【50】マリアナ海溝のように深く

Hi,タケです！

あなたはこれまでに、
後輩や部下の教育を
任された事はありますか？

小学校で上級生になったとき
部活で後輩ができたとき
会社で新入社員が入ってきたとき

などなど
いろいろな場面が想像されますが

「何か人にを教える事」は
結構難しいですよね。

知識を持っていればいい
というわけではなく、

それを、いかにして分かりやすく教えるか
という事が求められますから

優秀な人や
抜きん出た才能を持つ方でも
「教育は苦手…」
という方も多いです。

私自身、新人や若年層の教育担当を通じて
人に教える機会は増えましたが、

今でもまだセミナーや研修後に

「別な表現をした方が
　わかりやすかったかな」

と反省する事がよくあります。

ある程度の知識があれば
「教える」という行為自体は
誰でも出来ますが、

「より分かりやすく教える」
という事に関しては、

その物事について
１００％理解していないと
なかなか難しいのです。

あなたも、誰かに何かを教えた経験があれば、
いつも自分がこなしている作業であっても、

「あれ？これはなぜ
　こうする必要があるんだっけ？」

となってしまった経験があるかと思います。

ですが、
私がお伝えしたいのは

「100％理解してから、
　人に教えてください」

という事ではありません。

今日のお話であなたに伝えたいのは、

「積極的に人に教えるようにすれば
　物事をしっかり把握する癖がつく」

という事です。

古代ギリシャの哲学者である
アリストテレスも、

「"知る者"は自分で行うが、
　"理解する者"は他人に教える」

という言葉を残しています。

ある程度の領域までは
"知識"だけで良いかもしれませんが、
さらに上のステップへ進むためには
より深い"理解"が必要だという事ですね。

それも踏まえて考えると、
「人に教える」という行為は、

物事を深く理解し、
さらなる成長を遂げるための
優れた学習法だと言えるでしょう。

ですから、ぜひあなたも
今やっている仕事や趣味を、

自分でやるだけにとどまらず、
誰かに教えたり、
共有してみましょう！

他人から見ても
しっかり分かるように
伝えられるようになった頃には、

その物事に対する"理解"は、
今よりもずっと
深まっているはずですよ。

恥ずかしがらないで、さぁやってみよう！！

本日のコラムは以上です。

スキ・フォローは押して頂けましたでしょうか^^？？

毎日note更新していますので応援してくださいね♪

それではまた明日(^^)

#日記 #小説 #毎日note #毎日更新 #note #副業 #SNS
#note毎日更新 #Twitter #note書き初め #noteのつづけ方
#noteでよかったこと #note初心者 #成功 #人生