僕らはただ、知らないだけ

どうも、
自己彩生workerのTAKESHIです☺️💫

実は私事ですが、
先日交通事故の被害に遭って
入院しておりまして。

左手首辺りを骨折して
近々手術する予定です。

(徐々に痛みも軽減してきて元気です)

普段看護師をしている僕が、
反対の患者になるという
貴重な経験をしている中、

ふと、
気づいたことがあります。

今回もお付き合いください♪

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私たちは人生という時間の中で、
沢山の経験をし、学びを得ます。

あなたは、
どんなことを知っていますか？
どれくらい知ってますか？
どんな風に知りましたか？

家族から学んだこと、
学校で教えられたこと、
友達から学んだこと、
上司や同僚、会社から学んだこと…


きっと千差万別、
沢山あることでしょうね。





さて、
始めにも書いたように。


僕は今回、
交通事故で怪我をして
患者として入院しました。



しかも、
自分が働いている病院で（笑）
(その方が色々都合良かったの)





交通事故の詳細は省くとして…





僕は、
交通事故で被害に遭うのは初めてです。
(単独自損事故は経験あり)

事故現場でトリアージをしたのも初めてです。
　
患者として救急車に乗るのも初めてです。
(警察も救急隊のお兄さんもイケメンでした…←)

骨折するのも初めてです。

こんな身体的に痛いのも初めてです。

病院の個室に入るのも初めてです。

ちなみに入院や手術は初めてではないです。





そう、
初めてだらけなんです。





勿論これらは、
知識としては何となく知ってますよ？




交通事故は
メディアではよく見かけるし、

骨折や入院、手術も
看護師してるから
ある程度勉強もしたし、
日々そんな患者さんを見てます。





ただ、
実際に自分がその立場になって知ったことが
本当に沢山あるんです。





まず、
交通事故。


マジで避ける余裕無かった…

たまにさ、
「避けれなかったの？」
とか言われるんだけどさ。


勿論タイミングや距離にもよるけれど、
本当に「あっ、」って瞬間よ。

頼む、あまり聞かないでくれ。
自分が責められてる気分になる。


そしてそういう状況、
慌てふためくと思ってたけど、
意外と冷静でした（笑）

すぐ近くにコンビニとかお店があって、
店員さんや通りすがりの方々が
本当に丁寧かつ迅速に対応して下さって
本当に感謝感謝なのですが。


僕も痛いながらに
車から必要なもの引っ張り出したり、
骨折した自分の腕見たり、
事故相手のトリアージとかしてたしね。




そして救急車や警察も。


交通事故の場所が
関係機関から離れてたし
車通りも多かったから
それぞれ到着まで20〜30分くらい
掛かった気がするけれど。


マジ痛いし、
お相手さん辛そうだし、

一秒でも早く到着できるように
周りの人は対応して頂きたいし、
サイレン聴こえたら
車も人も緊急車両が通れるように
空間を開けてほしい。



救急車乗ってる時も、


痛くて苦しい本人も心配な家族とかも
早く着いてほしいのよ。

安全に運ばれたいのよ。

救急車ってね、
横になってるし結構揺れるのよ。
傷に響くの。


早く病院に到着できるように、
周りの車両や方々は道を開けてくださいね。

減速や加速の衝撃も結構キます…。





そして骨折。

左手なので僕の利き腕とは逆ですが。



片手が痛くて動かせないだけで
いろんなことが不便です。

服や鞄のチャック開けにくい。
シャワーで身体洗いにくい。
ウォシュレットはマジで神！
大きいスマホは片手で使いにくい…

色々あります。



本当に、
看護師やってて患者さんは見てたけど、
自分が患者側になって知ることが
山ほどあります！






これは個人的なお話ですが。

他にも色んな例がありますよね？





例えば昨今話題の
女性やLGBT問題。




女性特有の生理や妊娠。

これはそばで女性の話を聞いていて
本当に大変そうだなぁと思います。



ただ、
これは男性の僕の想像でしかないんです。


よくSNSとかで女性たちが、
「男なんかに分かるわけない！」
みたいな批判の声を見かけますが。



そりゃ想像しかできんよ。

知識はあってもさ、
体験したことないもん。

ただでさえ
女性同士でも人それぞれで
分かり合えてないことなのにさ。




LGBTもそう。


とある議員さんの
「私は知らない」
的な発言があったらしいけど。


ぶっちゃけ知らない人からしたら
そんなもんじゃないの？

発言する立場がどうとか関係なく。




それは僕たちが、
「宇宙人ってどんな人？」
って聞かれるくらいのもんだと思うよ。





それにね？



田舎者の
「都会は怖い」とかさ、

海外行ったことない人の
「海外は治安が悪くて怖い」とかさ、

健常者たちが
「病気や障がい持つ人が怖い」とかさ。




それって、
本当のことを知らないから怖いんでしょ？




それを経験してる人たちはさ、

「都会は都会で楽しいよ！」って、
「海外は気をつけてたら大丈夫だよ！」って、
「私たちと同じ人間だよ？」って。

大抵そう言うじゃん。






僕たちは
色んなことを知ってるけど、

同時に
僕たちはただ、
知らないだけなんだよ。






ただ僕は、
知らないことを悪いとは思いません。


躾や学校教育や社会では
"知らない＝悪い"
っていう刷り込みされるけど。



知らなかったら、
経験してみればいいじゃない。
そこから学べばいいじゃない。




知らなかったことで
誰かを傷つけることが
仮にあったとしても、

ちゃんと事実を伝えて
傷つけたと思ったら謝って
次に活かしていけばいいの。


いつまでもグチグチ弱み握ったみたいに
言ってくる奴もいるかもしれないけど、
そんな器の狭い人間はほっとけばいいじゃない。




無知を責めることもないの。

そんなこと言ったら、
赤ちゃんや子どもたちなんて
大罪じゃないのw

違うでしょ？




子どもも大人も関係なく、

無知であることは、
学べる可能性を秘めてるの。
知ることで成長する可能性を秘めてるの。




「やったー！また一つ学んだぞ！！」

って喜べばいいじゃん。
自分を褒めればいいじゃん。







そんなことを書いていて思います。

人間って、
本当に可能性の塊なんだな、って。


よく成幸者たちの言う、

「可能性は無限大∞！」

って。





僕は
無知や未経験を恥じることなく、


「可能性が詰まってるんだぞぃ！」

って感じで
生きていきたいです。

(画像はBEYOOOOONDSの西田汐里ちゃん)
(曲はBEYOOOOONDSの「ビタミンME」)
(ハロプロ大好きです)





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はい、
今回も長文にお付き合い頂きました。


「可能性が詰まってるんだぞぃ！」

とか書きながら、
内容を詰め込みすぎてますかね？←




でも、
まだまだ知らないことも沢山あるし、
知りたいことも沢山ある。

もちろん、
今までの人生で学んで
知っていることもある。





自分の可能性を信じて
生きていきたいですね！





愛と調和のもと、
とびっきりの祝福を☺️💫

いつもありがとうございます
m(_ _)m