睡眠にかかせない3つのホルモン
今回は睡眠に関わる3つのホルモンについて紹介します!
1.ホルモンとは
ホルモンとは、体の中にある脳や様々な臓器などから放出されます!
ホルモンにはたくさんの種類がありますが、
今回は特に睡眠に深く関わるホルモンを3つ紹介します!
それは、
「成長ホルモン」「メラトニン」「コルチゾール」
の3つです!
この3つのホルモンについてさらに詳しく紹介します!
2.成長ホルモン
成長ホルモンとは、その名の通り、体の成長に欠かせないホルモンです。
さらに、成長ホルモンは睡眠中の中でも深い眠り、ノンレム睡眠の時に
集中して分泌されます。
成長期の子どもでは、体の成長を促し、
成人では組織の修復をすることで、疲労回復に役立ちます。
3.メラトニン
メラトニンは、体内時計の役割をします。
朝の光を浴びてから14~16時間後に血中濃度が増大し始め、
眠りの準備を行います。
よって、寝る前に明るい環境やスマホなどの光を浴びてしまうと、
メラトニンの分泌を抑制し、寝付きを悪くしてしまいます。
また、メラトニンには、睡眠作用の他に、
抗年齢作用、抗がん作用などがあり、体を夜の間に修復してくれます。
4.コルチゾール
コルチゾールには、代謝促進作用があり、
ストレスに応じて分泌量が増大します。
起床前に多く分泌され、
目覚めに備えて体温や血糖値をあげ体内環境を整える働きがあります。
5.まとめ
今回は睡眠に関わる3つのホルモンについて紹介しました。
次回も引き続き、睡眠に関して紹介するので、ぜひ読んでいただきたいです!
少しでもこの記事が少しでも参考になった嬉しいです!!!