【周りに助けを求めること、それも強さの一つ】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、勇気を持っていってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。
今日の勤務の帰り道で目にした桜の樹。
少しずつ、咲いているのでしょうか。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
在宅での介護を長く続けていく上で大切なこと。それは、「周りの人たちの力もうまくかりていくこと」だと思います。
在宅で自分の親御さんの介護をしていく時には、自分ががんばらないといけない、周りに助けを求めることは自分ができない(弱い)と思われてしまうのではないだろうか…
そんな思いってきっと多くの在宅での介護をされていらっしゃる方が少なからず持っていらっしゃるものなのではないかなと思うのです。
けれど、そんなことはなくて大変な時には大変、助けてほしい時には助けてほしいといえること。これも強さのひとつだと捉えることができると思うのです。
そうやって声を出していくことで、周りの人も現状が理解できることもあるはず。
一人で全てやろうとすると最初はよくともどこかで必ず無理がきます。
介護者自身もそうやって周りへ助けを求めていくこともできれば、その分心への負担も少なく余裕がうまれるので疲弊せずにすみます。
周りの人の力もかりていける環境であることが、在宅での介護を長く続けていく上では必要なことです。
是非、参考になさってみてくださいね。
【今日のポイント】
・周りの人たちの力をかりていくことも強さの一つであること
今日も一日、お疲れ様でした♪