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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日は立冬。
暦の上では冬の到来を告げるものです。
まだ日中は時に冬らしくない気温の時もありますが、けれど今日は冬とまではいきませんがそれを感じさせてくれるような爽やかな一日でした。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は心の持ち方について書いてみたいと思います。

今日お伝えしたいことは、今というこの瞬間を大切にするということ。

介護を通して親御さんや利用者さんと関われる時間を大切にするということ。

私自身もそうですが介護をしていく中では嬉しかったり楽しいと感じる瞬間もありますし、一方でイライラしてしまったり怒ってしまったり、表現はよくないと思いますが相手のことを疎ましく思ったりすることだってあると思うのです。

お互いに感情があるので、ぶつかることだってあるはず。

色んな感情が出てきて揺れてしまうことも多いと思います。

けれど色んな感情が出てきたり、色んなことがあるのも親御さんや利用者さんが生きてくれていて介護ということを通して関わる時間があるからこそ。

誰しもいつ何があるかは分かりませんし固定観念に囚われてはいけないのですが、親御さんや利用者さんの方が高齢であることは事実です。元気なようにみえても急に体調を崩したりするリスクも高いとは思います。

介護が大変なことは重々承知の上ですが、色んなことがあるとしても共に関われる今というこの瞬間を大切にしていくという気持ちは大事だと感じます。

そこを意識することで、日々の関わり方も変わっていくはずです。

私自身も忘れずにやっていきたいと思います。

【今日のワンポイントレッスン】
・共に関われる今という時間を大切にする

いつも読んでくださり、ありがとうございます。

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