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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は、日々介護をがんばっていらっしゃるあなたにお伝えしたいことと思って記事を綴っています。

ひと言に介護といってもその関わり方は様々。在宅で介護に関わっていらっしゃる方、施設や医療などで介護に関わっていらっしゃる方、作業療法士や理学療法士としてリハビリなどで介護に関わっていらっしゃる方。訪問介護や訪問看護で関わっている方。地域包括支援センター等の行政として介護に関わっている方。

色々な関わり方がありますが、自分はがんばれているんだということ。

そこを思い、今の自分を認めていくこと。

介護をしていくことは、目の前にお相手がいらっしゃいます。向き合うお相手はロボットではなく、感情を持った人です。

それ故にぶつかったりすることもあるし、うまくいかないことや思い悩むこと、色んな葛藤も生まれます。

ちゃんとできているのだろうか、もっとできるはず、がんばれるはず、そんなことを思うときもあるはずです。

でもそんな風に思わなくともあなたは既に充分にがんばっているということ。

できないときにはできないなりにその時の精一杯の向きあい方はできているのです。

大変だなと思うときには、周りに助けを求めたらよいし、休みたいなと思うときには介護サービス等のサポートを利用すればよいのです。

人に助けを求めることは恥ずかしいことではありません。誰かに助けてもらえたら、自分が力になれるときにお返しすればよい。

がんばっている自分を認め、できることをしていく。

暑苦しい文章になってしまいましたが、今お伝えしたいことです。

介護をがんばっていらっしゃるあなたに、いつもありがとうございます。

【今日のワンポイントレッスン】
・今の自分を認めていく

暑い日が続いていますので、お身体ご自愛くださいませ。

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