〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
昨日の夕方に見えた虹です。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は少し前に心に残った言葉を紹介してみたいと思います。
「感謝の気持ちだけは
どんなときも忘れないでほしい
恩返しをしろとは言わない
自分たちが大人になったときに
今度は自分が人に何かを与えることができる
そんな大人になってほしい」
これがどんな風に介護のことにつながるのかと思ったときに、今自分が生きていることや生まれてこられたことも親がいてくれたからこそです。
介護をしている中では実の親だけでなく、義理の親を介護されている場合もあります。
義理の親の場合には実の親でないとしても義理の親がいてくれたからこそ、パートナーに出会えたということもあります。
そういう視点も持てると親がいてくれて感謝だなという気持ちも湧いてくるのではないでしょうか。
そして感謝の気持ちはこころの余裕につながったり、満たされる思いも出てきます。
そうすることで日々の介護への向き合い方も変わってくるはずです。
介護に限らず、感謝の気持ちを忘れないことで日々を満たされた気持ちで過ごしていけると思います。
私自身も日々感謝の気持ちを忘れないように生きていきたいと思います。
【今日のワンポイントレッスン】
・感謝の気持ちを忘れないようにする
今日も読んでくださって、ありがとうございます。