【人本来の自然な流れに沿っていること】
昨日はフラリと海を見たくなり、夕方だったのですが見に行って来ました。
波も穏やかで優しい感じ。
海を眺めたり、寝そべって空を見上げてみたり。
波の音と共に心の疲れも流れていくようでしたよ。
最近、前置きが長いですね(笑)
では早速、今日のお話へ。
流れということから、今日は話をしてみたいと思うのですが、介護が必要になるということは今まで自分で出来ていたことが難しくなってくることになります。
日常生活を生きていく上でのこと。
・食事のこと
・排泄のこと
・服を着替えたりすること
・お風呂に入ること
・何かを判断したり、決定したりすること
・金銭の管理
等々。
利用者さんや親御さんの状態が変わっていったり、徐々に衰えていく姿を目にすること。
特に自分の親であればそこの葛藤は計り知れないものがあるはずです。元気な頃を知っていますからね。
私自身の親はまだまだ元気でいてくれるのでありがたいことなのですが、正直なところ今はまだ考えたくないというのが本音です。
でもいつかは向き合わないといけないこと。
今から少しずつ気持ちの準備はしておかないと。
少し話が逸れてしまったので、戻します。
少しずつ状態が変化していく姿を目の当たりにする中でそこを受け入れたり認めるのも時間はかかると思います。人によってそのタイミングも違います。
けれどそんな時に、
〝人本来の自然な流れに沿っている″
という視点をもってそのことを捉えてみてはどうでしょうか。
人は誰しも生まれて、成長して、そして少しずつ衰えていく。
程度の差はあれ、これは誰もが避けることのできない自然の流れです。
一つの視点としてもって関わっていくことで、きっと気持ちも違ってくるはずです。
【今日のメッセージ】
・自然の流れの中にあること
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