ネガティブな気持ちになったからダメな訳ではないこと
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。
今日もこちらのお話が皆様にとってお役に立てれば、幸いです。
今日の夜勤終わり、帰り道で紫陽花のお花を目にしました。色んな色があって、その表情の違いが面白いです。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は感情の捉え方の部分について、お話をしてみたいと思います。
そもそも感情にいいも悪いもないとは思うのですが、大まかにはポジティブとネガティブと分けられると思います。
嬉しいとか楽しい、喜びはポジティブな感情。怒りとかイライラとかそういったものはネガティブな感情と捉えることができると思います。
日々の介護をしていく中では、このネガティブといわれる気持ちが大半を占めてたりする部分も多いのではないでしょうか。
そういう気持ちになっている自分がダメなのだと思ったり、落ち込んだり…
でも本当にそうなのでしょうか。
そうした気持ちになったからといってそれでその人がダメだということはありません。人は誰でも色んな気持ちを持っていますし、介護は人との関わりの中で本質の深い部分にも触れる場面が多いと思います。
認知症を患っておられたり突発的なことが起きたり、親というとても近い大切な人との関わりの中で葛藤もあっていつも穏やかにはとはいかないと思います。
だからそんな気持ちが湧いてきたり、実際になっていてもそれで自分がダメなんだと思わないこと。人だからそんな時もあるという捉え方をしてみる。
そうして一度受け入れてワンクッションおけると気持ちも楽になるはずです。
人には色んな気持ちがあります。まずはどんな気持ちになっても○だと自分を認めていきましょう。
【今日のポイント】
・どんな気持ちを持っている自分も認めていく
いつもありがとうございます♪