〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。
今日も一日雨が降りました。
雨脚がかなり強めです。
九州や中国地方でも警報が出ていたりする地域もあるようなので、危ないなと感じたら迷わず早めの避難をされてくださいね。
それでは今日のお話へ入っていきます。
今日は介護のことからは少し離れるかもしれませんが、でも完全に違う訳でもないと思いますしつながる部分もあると思います。
今日から盆の入り。迎え火です。
迎え火はこの時期帰ってこられるご先祖さまが迷わずに戻って来られるように、火を焚いてお迎えをするもの。道標にもなるのでしょうか。
私たちが今生きていられるのもご先祖さまがいて、そしてご両親がいてくれるお蔭。
介護をしていくのは実の親だったり義理の親だったり状況は人によって様々でしょうが、今の自分があるのはそうした人々の昔からずっと紡がれてきている存在のお蔭。
今日はそこに少し思いを寄せてみる時間にされてはいかがでしょうか。
コロナの影響で今年も帰省が難しい状況もあると思います。
そうした時には、心の中で思ってみる。電話ができるのであれば親に電話をしてみる。
それでも思いは伝わっていくと思います。
まだまだ落ち着かない状況ではありますが、皆さまにとって今日の迎え火の日が大切なときとなりますこと願っています。
【今日のポイント】
・ご先祖さまや親へ思いを寄せてみる