武えのき

やあみんな、武えのきだ。 今のところカードゲームMagic: The Gatherin…

武えのき

やあみんな、武えのきだ。 今のところカードゲームMagic: The Gatheringの記事を中心に書かせてもらっているよ。 どうぞよろしく。 マシュマロ：https://x.gd/sohaU BlueSky：https://x.gd/Gji0I

  • MTGイニシエカード発掘隊

    僕が知らない時代の古いMagic : The Gatheringのカードを発掘するマガジンだよ。

  • フォーゴトン・レルム探訪振り返り

    2021年に発売されたMagic: The Gatheringのセット、フォーゴトン・レルム探訪のカードを振り返る記事を集めたマガジンだよ。

  • 武えのき的ダスクモーンカードレビュー

    僕がダスクモーンのカードをレビューした記事を集めたよ

  • 固定された記事

【MTG】君をフィニッシャーとして使いたかった！【お気に入りカード紹介2】

やあみんな、武えのきだ。 今日もお気に入りのカードを紹介したいと思う。前回のお気に入りカード紹介で紹介したジュワー島の攪乱はその効果の奥深さで好きになったカードだったけれど、今回紹介する砂漠滅ぼし、イムリスはどちらかと言えば効果というよりイラストで好きになったカードだね。 このカードはフォーゴトン・レルム探訪に収録された神話レアの伝説のドラゴンだ。5マナ5/5飛行のスタッツに加え、アンタップ状態であれば護法4、そして相手に戦闘ダメージを与えるたびにカードを1枚引き、もしそ

武えのき

    • 命を刈り奪る形をしてる剣！　ウォーパル・ソードを振り返る！

      やあみんな、武えのきだ。 今日はフォーゴトン・レルム探訪から、特殊勝利能力を持つ珍しい装備品であるウォーパル・ソードを紹介したい。 ウォーパル・ソードは黒1マナの装備品だ。装備したクリーチャーは+2/+0の修正と接死を得る。タフネスが上がらないのは痛いけど、装備コストが黒2マナであることを考えるとそこそこな効果であると言えるね。 特筆すべきは、黒3マナ不特定5マナの起動型能力だ。この能力、起動にかかるマナも凄いけど、能力もすさまじいものがある。この能力を起動した状態でウ

      武えのき

      • 悠長すぎる全体除去、スフィアー・オヴ・アナイアレイションを振り返る！

        やあみんな、武えのきだ。 今日はフォーゴトン・レルム探訪産の悠長過ぎる全体除去、スフィアー・オヴ・アナイアレイションを紹介するよ。 このカードはフォーゴトン・レルム探訪唯一の全体除去だ。カード・タイプがアーティファクトなのは、全体除去としてはかなり珍しいね。このカードの他にはネビニラルの円盤くらいしか、僕には思いつかない。 スフィアー・オヴ・アナイアレイションは支払ったXマナ分の虚空カウンターが置かれた状態で戦場に出る。そして次の自分のアップキープで、自分自身と、置かれ

        武えのき

        • なにかと便利な胞子形成感染！【ダスクモーンドラフト体験記3】　

          やあみんな、武えのきだ。 MTGアリーナにダスクモーンが実装されて約10日ほど経って、ドラフトも研究が進んできた感じだね。印象としては緑が強い色だという気がする。17Lands（MTGアリーナ上のリミテッドの統計データが載っているサイト）のデータを見ても緑が絡むアーキタイプは軒並み勝率が高くなっているから間違いなさそうだ。 どうやら、戦慄予示が予想よりずっと強いメカニズムだったようだね。以前の記事でも書いたように、僕は青緑の戦慄予示アーキタイプが気に入っていてやりたいと思

          武えのき
        • 固定された記事

        【MTG】君をフィニッシャーとして使いたかった！【お気に入りカード紹介2】

        武えのき

        • 命を刈り奪る形をしてる剣！　ウォーパル・ソードを振り返る！

          武えのき

        • 悠長すぎる全体除去、スフィアー・オヴ・アナイアレイションを振り返る！

          武えのき

        • なにかと便利な胞子形成感染！【ダスクモーンドラフト体験記3】　

          武えのき

        マガジン

        • MTGイニシエカード発掘隊
          0本
        • フォーゴトン・レルム探訪振り返り
          5本
        • 武えのき的ダスクモーンカードレビュー
          7本

        記事

          時代に恵まれなかったプレインズウォーカー・蜘蛛の女王、ロルス

          やあみんな、武えのきだ。 今回もフォーゴトン・レルム探訪のカードから、蜘蛛の女王、ロルスというプレインズウォーカーを紹介したいと思う。 フォーゴトン・レルム探訪には各色にプレインズウォーカーが配られていたんだけど、とても強いとは言い難いプレインズウォーカーばかりだった。特に花の大導師は、放浪皇と同じマナコストとは思えない弱さだ。刷られた時代が離れていて全体的なカードパワーが違うならまだわかるけど、フォーゴトン・レルム探訪と神河：輝ける世界は1年も離れていないんだ。意図的に

          武えのき

          時代に恵まれなかったプレインズウォーカー・蜘蛛の女王、ロルス

          武えのき

          理論上はパワー∞！　暴走魔導士、デリーナを振り返る！

          やあみんな、武えのきだ。 ダンジョンの入口の紹介記事で、フォーゴトン・レルム探訪にはダンジョン探索というメカニズムがあることを紹介させてもらった。ダンジョン探索は決して強いメカニズムではないけど、独創的でマジック史上他に類を見ない、とても楽しいメカニズムだった。 フォーゴトン・レルム探訪には他にも面白いメカニズムがある。その中の一つが20面ダイスを振るメカニズムだ。このメカニズムを持つカードは、スペルを唱えるときや能力が発動する際に20面ダイスを振ることを要求する。そして

          武えのき

          理論上はパワー∞！　暴走魔導士、デリーナを振り返る！

          武えのき

          令和で一番弱い土地？　ダンジョンの入口について振り返る！

          やあみんな、武えのきだ。 最近、フォーゴトン・レルム探訪のカードに関連する記事（これとかこれ）を書いたせいで、フォーゴトン・レルム探訪の各カードについても書きたくなってしまった。フォーゴトン・レルム探訪は一番紙のパックを買ったセットだから思い入れがあるんだよね。 最初に紹介するのはどのカードが良いかとあれこれ考えたんだけど、やっぱり一発目はインパクトがあるカードが望ましい。だから今日はこのカードを紹介しよう。ダンジョンの入口だ！ このダンジョンの入口は無色マナのみ出せる

          武えのき

          令和で一番弱い土地？　ダンジョンの入口について振り返る！

          武えのき

          初めてミシックに連れて行ってくれた赤単ゴブリン

          序文やあみんな、武えのきだ。 昨日はNETFLIXで話題の極悪女王を見たんだけど、とても面白かった。 極悪女王というドラマは女子プロレスラー・ダンプ松本さんの半生を描いている。ひょっとしたら、若い方々はダンプ松本さんを知らないかな？　僕もプロレスラー時代は知らないんだけど、引退後にバラエティ番組に出ていたりしたら顔と名前は知っている。当時一世を風靡した悪役プロレスラーなんだ。 ダンプ松本さん本人の人生が壮絶だからシナリオが面白いのはもちろんなんだけど、俳優さんたちの鬼気

          武えのき

          初めてミシックに連れて行ってくれた赤単ゴブリン

          武えのき

          【MTG】【ドラフト】戦慄予示するなら「至る所に脅威」を！【ダスクモーンドラフト体験記2】

          序文やあみんな、武えのきだ。 僕は最近、一日に数回のペースでダスクモーンのドラフトを遊んでいる。ファウンデーション発売まであんまり時間が無いからね。今のうちにダスクモーンのドラフトを心行くまで楽しんでおきたいんだ。こんな楽しいドラフトが一月半しか遊べないのはもったいないね。 何度かドラフトを回してみた結果、一番強い色は白だと感じている。天上の鎧や幽霊による庇護といったオーラはエンチャント破壊が出来なければそれだけでゲームが決まりかねないほどの優秀なカードだし、白のクリーチ

          武えのき

          【MTG】【ドラフト】戦慄予示するなら「至る所に脅威」を！【ダスクモーンドラフト体験記2】

          武えのき

          【MTGアリーナ】陽気な風船師と永劫の活力が想像以上に強かった！【ドラフト体験記1】

          序文やあみんな、武えのきだ。 ついにダスクモーンがMTGアリーナに実装されたね。みんな新しい環境を楽しんでるかな？　僕も早速ドラフトに参加してみたよ。 まだ1回しかプレイしていないけど、タイトルにある陽気な風船師や永劫の活力などのレアを始め、想像していた以上に強いカードを発見することができた。今日はそんなカードを紹介していきたいと思っているよ。 それでは早速始めていこう。 カード紹介陽気な風船師 スタッツは1/4とマナコストに比べて低いので、コンバットでは正直役に立

          武えのき

          【MTGアリーナ】陽気な風船師と永劫の活力が想像以上に強かった！【ドラフト体験記1】

          武えのき

          【MTG】パイオニアで稲妻を撃つ方法

          やあみんな、武えのきだ。 突然だが、パイオニアで稲妻を撃たれたことがあるだろうか？　撃たれるはずが無いと思った人、その通りだ。パイオニアのカードプールに稲妻は存在しないから撃たれるはずはないんだ。 でも、稲妻と同等、つまり赤1マナのマナコストで任意の対象に3点火力を飛ばす方法は存在している。僕は実際この間エクスプローラー（MTGアリーナに存在するパイオニアとカードプールが重なるフォーマット。パイオニアと較べて実装されていないカードが存在するので区別されている）で撃たれたよ

          武えのき

          【MTG】パイオニアで稲妻を撃つ方法

          武えのき

          【MTG】僕にマジックを教えてくれたカード【お気に入りカード紹介1】

          やあみんな、武えのきだ。 ダスクモーンのカードレビューが一段落したので、今回は僕のお気に入りのカードを紹介してみたい。 今回紹介したいのはジュワー島の攪乱だ。やや地味なカードではあるけど、大げさに言えば僕にマジック：ザ・ギャザリングを教えてくれたカードと言っても良いと思う。 このカードが出た当時はマジックをやっていなかったという方もいらっしゃるかもしれないから、このカードについて簡単に説明しておこう。 このカードはゼンディガーの夜明けというセットに収録された両面カード

          武えのき

          【MTG】僕にマジックを教えてくれたカード【お気に入りカード紹介1】

          武えのき

          この人形、見た目に反して技巧派　～ダスクモーン私的カードレビュー無色・土地編～

          序文やあみんな、武えのきだ。 今日の早朝、統率者戦での禁止カードが発表されたね。 今回禁止されたのは以下の通りだ。 波止場の恐喝者 宝石の睡蓮 魔力の墓所 有翼の叡智、ナドゥ 今回の禁止発表は統率者プレイヤーにかなりのインパクトを与えているようだ。主に、ネガティブな方向にね。 僕はそれを無理もないなと思ったよ。有翼の叡智、ナドゥはあまりにも強すぎたからそれほど意外でもなかったけど、他の3枚は全くノーマークだったからね。 波止場の恐喝者、宝石の睡蓮、魔力の墓所は

          武えのき

          この人形、見た目に反して技巧派　～ダスクモーン私的カードレビュー無色・土地編～

          武えのき

          もっと加減しろ！　～ダスクモーン私的カードレビュー多色編～

          序文やあみんな、武えのきだ。 今日は一転して涼しくなったね。ようやく活動しやすくなって嬉しいよ。前にも書いたように運動不足気味だから、これから頑張って運動して巻き返していきたいね。 ダスクモーンの多色カードを眺めてみたところ、陽気な風船師のイラストが飛びぬけてイカレてるね。もちろん良い意味でだよ。あれだけ可愛いカードばかりだったブルームバロウの後にこんなカードが来るあたりが、MTGの懐の深さだと感じたね。 さあ、それではレビューを始めていこう。 目次 カードリスト希望

          武えのき

          もっと加減しろ！　～ダスクモーン私的カードレビュー多色編～

          武えのき

          白青黒赤緑をどうやって出すのかって言ってんの！　～ダスクモーン私的カードレビュー緑編～

          序文やあみんな、武えのきだ。 今週の頭付近では土曜日には涼しくなるという予報だったと記憶しているんだけど、いざ土曜日になってみると30度を超えてしっかり暑いね。こんなに暑い9月はちょっと記憶に無い。僕は散歩が趣味で良く3、4時間くらい歩いたりするんだけど、今年はさすがに例年よりも歩く時間が減っている。おかげで少し運動不足を感じているよ。はやく涼しくなってほしいものだね。 さあ、愚痴ばかり言っていても仕方ない。今日もダスクモーンのカードを見ていこう。今日は緑のカードだよ。

          武えのき

          白青黒赤緑をどうやって出すのかって言ってんの！　～ダスクモーン私的カードレビュー緑編～

          武えのき

          激キモ色拘束カードの誘惑　～ダスクモーン私的カードレビュー黒編～

          序文やあみんな、武えのきだ。 昨夜は友人と朝まで飲んでしまったよ。もう若くないんだから深酒は良くないとわかってはいるんだけど、楽しいとついつい飲み過ぎてしまう。自制心を強く持たないといけないね。 そんなわけで、二日酔いで重たい頭を抱えながら今日もダスクモーンのレビューをしていこうと思う。 さあ、カードを見ていこう。 目次 カードレビューベイルマークの大主 とにかくイラストが素晴らしすぎるカードだね。個人的にはMTGのすべてのカードの中で、一番良いイラストだと思う。

          武えのき

          激キモ色拘束カードの誘惑　～ダスクモーン私的カードレビュー黒編～

          武えのき