人生ネタ作り
9月14日、NowDoのオンライン対談を見ました。
対談していたのは、本田圭佑さんと川崎フロンターレで活躍中の家長昭博さんです。内容は中学生時代の思い出話という感じでした。
本田さんと家長さんはともにガンバ大阪のジュニアユース出身です。お互いのことをケイスケ、アキと呼んでいたので本当に親交が深いのだなと感じました。
二人は、中学生の頃からサッカーに限らず様々なことで勝負を繰り返していたそうです。相当な負けず嫌いだったらしいです。
印象に残ったことがあります。
「お互いから能力、スキルをもらうなら何か?」という質問に対して本田さんは、徹底してマイウェイを行くところに魅力を感じていると答えていました。
マイウェイを行っているのは、本田圭佑の方なんじゃないかと思いましたが、本田さんは意識的に大口を叩くことで、強制的に自分を追い込む環境を作っているに過ぎないので、マイウェイを自由に、気ままに行ける人が羨ましいという事でした。
家長さんがSNSをやっていないところからも分かると言っていましたが、その通りだと思います。家長さんは「流行ってるんやろうけど、やってないかなー」と言っていました。
マイペースな一面が垣間見えたような気がします。
ちなみに、本田さんはSNSを使う事を熱心に進めていました。
仲間っていいな
この対談を見ていて、羨ましいなという感情が生まれました。
もちろんその時々に切磋琢磨して成長していけるような仲間は必要です。でも、大人になってから、年を取ってから、笑いながら思い出話をできる仲間も同じぐらい必要だと思います。
僕はまだ大学生なので、そこまで時間は経っていませんが、高校の同級生と会って思い出話をすると、本当に楽しいです。
個人的には、思い出話の中でも怒られたり失敗した話はより一層盛り上がります。
高校生の頃は、サッカーばかりしていたので話題になるような出来事は普段の部活に取り組んでいれば自然に生まれていました。
それに対して、自由な時間を手に入れた大学生の時期には、自分から何か動かないと話題になるような出来事は滅多に起きません。僕はサッカー部に所属していて週6で練習があるので話題が尽きませんが、話題を作ることは案外難しいと思います。
人生ネタ作り
友達が何気なく言っていた言葉ですが、僕はこの言葉を大切にしています。この言葉を意識することで、何にでも挑戦できる気がします。失敗しても辛いのは今だけだと思うことができるからです。
NowDoの対談から話が逸れてしまいましたが、このnoteで伝えたいことは、挑戦ってそんな大したことないということです。今は大きな挑戦に見えることも、時が経ってから振り返ってみると、大したことではなかったりするのです。それに、何かに挑戦して失敗したとしても、その挑戦失敗談はより面白い話になります。
人生ネタ作り
読んでいただきありがとうございました。