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佐藤可士和展行ってきました

 国立新美術館で展示されている「佐藤可士和展」に行ってきました。

 失礼ながら佐藤さんのことは名前すら知りませんでした。
 しかし、いざ展覧会に行ってみると楽天やユニクロ、T-POINT、NISSIN、セブンプレミアムなど様々なロゴをデザインされていて、すごい人であることは容易に理解することができました。

 

 僕の美術センスは皆無ですが、「佐藤可士和展」はとても楽しく体験することができました。佐藤さんの作品のどういう部分が自分の感性にマッチしたのか考えてみました。

 ズバリ「直線」であると考えます。

 幼い頃は定規を使って落書きを楽しんでいたり、左右対称のデザインが好きであったり、することからもわかるように直線のようなはっきりとした綺麗さが好きなのだと気付きました。

 ユニクロやT-POINTのロゴでイメージしやすいように佐藤さんのデザインには直線が多く使われています。
 2020年の作品「LINES」はタイトルからもわかるように直線のみの作品となっています。
 気に入りすぎたので「LINES」模様のハンカチを色違いで二つも購入してしまいました(笑)

 初めて国立新美術館に行きましたが、自分の感性が大人のそれに変わってきているのか、とても楽しむことができました。
 今回の「佐藤可士和展」と「バンクシー展」しか行ったことがありませんが、東京では様々な展覧会が至る所で開催されていると思うので、足を運んでみようと思います。

 読んでいただきありがとうございました。


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