コミットメントの種類

おはようございます！

事業を推進するには、
参画メンバーのコミットメントが不可欠です。

ただ、コミットメントには時間軸があります。

一生かけて、
この事業を極めますというのも一つです。
一方で、時間を区切って、
コミットメントを示すこともあります。

一生をかけてというコミットメントは、
シンプルに信用しやすいものです。
逃げずにやり遂げてくれると感じます。

一方で、
時限的なコミットメントはどうでしょうか？
一生と比べると、
何となく頼りなく感じてしまいます。
いつかこの人は去るつもりなのだ
と感じさせます。

ただ、時限的なコミットメントを示す人は
事業を俗人的ではなく、
仕組みとして作り上げようとする
傾向があります。
自分が去る時、他人に渡せるように
仕組みをつくることに、重きを置きます。
自分がいなくなることを
具体的にイメージして仕事をします。

一生かけてという人は、ややもすると
俗人的に進めがちではないでしょうか。

両方のタイプが必要で、
おそらく両方のタイプは
水と油の関係になりやすいでしょうから
マネジメント力が問われるのだと思います。

今日もよろしくお願いします。

安島