Taka16
100マイルレースに出てレースの模様を残していきます。
Crossings Switzerland 2022 Switzerland の山々と街を繋いだ390kmトレイルランニングレースの模様を綴ったレース日記
SwissPeaks360レースに出た模様を書き残していく。誰かの参考になれば嬉しい
きっかけは、いつも使っていたHOKAシューズが痛んできたので 新たな相棒を探していた。 そこで、前から気になっていたNNormal。キリアンが共同開発したという事もあり 試してみたくなった。それに、このNNormalシューズは、ソールがすり減ってくると 交換出来るということも魅力の一つ。エコだし、張替えが出来るってすごいし安くなる。 このKJeragは、インソールが無いけどそんなに気にならない。 Kjeragサイズ感、自分が履いているいつものシューズより半サイズ小
日本語を覚えたての外国人が話す感じで 『おまえ、やれば出来るじゃん！』 きっかけは FunTrails Round 秩父&奥武蔵 100km レースに出場したとき 20時間以内ゴールを目標にしていた しかし、レース前半を飛ばし過ぎて中間地点で完全に脚も身体も胃腸も終わっていた このレースを教訓にレース展開を考えてレース運びをすること トレーニング方法も見直した。 そして1年前、このレースで20時間以内を目標にしていたけど 23時間35分… 撃沈。 ASO VO
TOR DES GÉANTS 『感情編2023.09.25』 トレイルランニングを始めて、 TOR DES GÉANTSにいつかはチャレンジしてみたいと思っていた憧れの大会だった。 今まで経験した中でも最高の山々に何度も心を揺さぶられた。 すげ〜急登に急下り、オマケにガレ場・岩・スリッピーな砂... 色んな凄いが盛り盛りで、驚愕の連続だった。 こんな並外れた山々を走れるなんてスゴイ幸せなんだぁ〜 って、叫びながら堪能させてもらって大満足だった。 TOR DES GÉAN
ボランティアスタッフさせてもらって 智頭町側の配置 マーシャル活動で登ったり下ったり 直登、半端ないって何度も思っていた 那岐山頂から智頭へ降るルートは、エグイ角度の木段地獄 これを登ったり降ったりすると 100㎞ trailを完走出来る脚力がつくと思った Nagi Peaks Tough Trail Challenge 大変なコースだけど コレ完走出来たら100kmのレース完走出来る走力あると思う 悶絶必須だけど これをやり遂げると 自信もってレースに臨めるようになる
降りしきる雨 登り坂のヌカルンダトレイルで前方選手の滑ったカカトが コメカミヲかすめた瞬間、レースが終わった・・・ と思った スタートして30分も経たないうちの出来事だった。 ASO VOLCANO TRAIL 2023年5月13日土曜日AM8：00～14日日曜日12:00制限時間 晴れると阿蘇のカルデラからの景色が最高に綺麗にみえ感動するだろう エイドステーションが、めちゃくちゃ美味い❣ 地元のお母さんの笑顔が最高 地蔵峠から見える阿蘇山が綺麗等々 ここに書きき
2023年9月10日スタートに向けて 準備を進めている 先ずは、自重筋トレを中心に 体幹やインナーマッスルを鍛えている。約2週間しっかりと地味にね。 はっきり言って面白くもない けど、コレを疎かにすると トレイルに入ったり 峠走したり 負荷が、大きく掛かる練習すると 怪我しやすいんだよね。 特に年齢を重ねてくればくるほど 実感するんだよね。 トレイルで転けたりするのも 基礎の基=体幹トレーニング 不足だったりするわけ さて話を戻すと 体幹トレーニングインナーマッスルを鍛
快晴の中、大会が開催されました。 ボクは、マーシャルと言うポジション 選手が安全に走行しているか 怪我や病気になってないか 見守りながら励ましながら 自分に決められた区間を行ったり来たり... コレは、ボクの個人的な練習にもなって一石二鳥でした。 ロング・ミドル・ショート３部門に別れていてどの選手も苦しくも輝いていた。 そんな選手を見ると、ボクまでパワーをもらえる。そして、声をかけてパワーをお返しする。 嬉しい楽しい循環作用🫶🏻🤝 おまけに天気がすこぶる快晴 朝陽☀️🌈か
Crossing switzerland 2022 『奇跡のCOMEBACK！Crossing Switzerland』 エピソード6 最終話 第6L’Etivaz〜第7finish MONTREUX（ゴール）まで約390km 累積標高D±23,254m D-23,340m L’Etivaz348km 最後のライフベース ここまで来たらゴール出来るだろうとほっとして 笑みが自然と多くなる😄 食事もペンネパスタ&チキンライスを それぞれペロリと頂いた。 足裏の水ぶくれ（
Crossing switzerland 2022 『奇跡のCOMEBACK！Crossing Switzerland』 エピソード5 第4LENK〜第5ライフベースL’Etivazまで約348km累積標高D±20,844m D-20,167m Lenkライフベースは、学校施設だった 食堂でパスタを頂き ハムやチーズ、サラミなども・・・ シャワー浴びて、2段ベットルームで4時間くらい眠っていた 起きてから尾西の赤飯を食べる 脚にガッチリテーピングを巻き込んで ライフベ
Crossing switzerland 2022 『奇跡のCOMEBACK！Crossing Switzerland』 エピソード4 ・第3Lauterbrunnen〜第4ライフベースLENKまで約307km累積標高D±18,647m D-18,041m やっとの思いでたどり着いたエイド 先ずは、食事だ パスタ大盛りお代わり つづいてシャワーでスッキリ 直ぐに眠りにつく、爆睡だった。 そりゃ、まともに寝てないからね（4時間くらい） 起きたら食事（フルーツ系・尾西の赤飯
Crossing switzerland 2022 『奇跡のCOMEBACK！Crossing Switzerland』 エピソード3−2 ・第2ENGELBERG〜第3ライフベースLauterbrunnenまで約237km累積標高D±13,359m D-13,025m 目覚めてスタッフと会話をしていると 悪天候でレースが4時間ストップしていると・・・ 4時間経過して、天気予報を確認して大丈夫そうならレース続行 悪天候が続けばレースは中止になる模様だと… 寝ている間に、
Crossing switzerland 2022 『奇跡のCOMEBACK！Crossing Switzerland』 エピソード3−1 ・第2ENGELBERG〜第3ライフベースLauterbrunnenまで約237km累積標高D±13,359m D-13,025m 第2 Engelberg ライフベース153km標高1,013mを目指し降ってきて街中に入り、 街の様子を見れるようなルート設定になっていた。 ステキな街並みが続いていてライフベースは、直ぐそこだろう
Crossing switzerland 2022 『奇跡のCOMEBACK！Crossing Switzerland』 エピソード２ ・第1BRAUNWALD〜第2ライフベースENGELBERGまで約153.1km累積標高D±8,154m D-7,611m 第1ライフベース BRAUNWALDに入り、直ぐシャワールームへ向かった。 熱中症の症状を和らげるために10分以上 水シャワーを浴びて身体を冷やしていた その後、ライフベースの提供される食事と持ち込んでいた山菜お
Crossing switzerland 2022 『奇跡のCOMEBACK！Crossing Switzerland』 両膝から砕け落ちた瞬間、冷や汗が一気に💦 只事じゃない事が起こったと一瞬にして分かった 骨が折れたか？ 筋肉の断絶か？ 焦るオレ、冷静に落ち着けって 自分に言い聞かせながらも 全く立ち上がることも出来ず・・・ よけいに焦る、冷や汗も止まらない・・・ 這いつくばるように身体を反転させしばらく放心状態が続いた あー・・・ 3年振りの長ウルトラレース
UTMF2022直前対策 裏話 100mileレースを何度も経験してきて感じたことです。 いくら準備を周到にしてきても、想定外のトラブルはつきものです。 それを受け入れられるかどうかが完走できる分岐点になってきます。 それでは、具体的な事例を2つだけにしぼってお伝えします。 例えば、 幻覚・幻聴が現れたとき、 ちょっと疲れているんだなと自覚する。 見えているもの・聞こえた声には、ゴールしたらまた見たり聞かせてねって 言って、その場を離れていきます。 一晩・二晩を過ごして
UTMF2022直前になってきて、初めて100mile走る人やUTMF初参戦する人、何度も走っているよっていう方までいらっしゃると思います。 私が、過去5回100mile完走 国内海外（1度200mile完走含む）経験してきたことで誰かのお役に立てれば幸いです。 メディアやスター選手は語らないことを スタート4日前に迫った中で出来ることについてお話させて頂きます。 UTMF2022スタートまであと4日。 そんな中でも準備できることがあります。 『 睡眠 !!!!!
