しあわせについて。絞り優先モードな人生はつまらない。
写真を撮ること。いまとなってこの行為をとてつもなく愛おしく感じる。
シャッターを切る。
漠然と目の前にある日常の一部を切り取る感覚。
何を撮って、何を撮らなかったのか。
そこにシャッターを切らせた自分、それを美しいと思った自己があるのだ。
カメラを持って気づいたこと。
それはこの世界は美しいということ。
いや、違う。思い出したのかもしれない。
いままで見えていなかった。
視力がなかったわけではない。
視力が落ちてしまっていただけ。
見ようとしていなかっただけ。
忘れてしまっていただけ。
カメラを持つと美しいものを
つい探してしまう。
徐々に咲き出した桜、道に落ちている枝。
泥まみれで遊ぶ犬。こっちに興味を示さない猫。
ひょんな光景が、何気ない日常が輝いてみえたから。写真を撮ることがすき。
ボケ感のある写真はたしかにキレイで美しいよ。
プロの写真家のような写真を撮りたいと願って、絞り優先モードで撮影をするのも悪くはないし、すてきなことだ。
ただ、生き方まで絞り優先モードになってはいけない。
レンズの絞ると被写体以外がぼける。
でも、大事なものは案外
ぼけてるところにあったりする。
なくなってはいない。
見えにくくなくなってしまっているだけ。
ぼけているだけ。忘れてしまっているだけ。
たまにはレンズの絞りを気にせず撮ってみるといい。
何も考えず、ただ無心に。
よく見せようと思わなくたっていい。
好きなように撮っても美しいなっておもえること。それが尊い。
そして、これを知ったら絶対喜ぶなって人が
いることをしあわせと呼ぶ。
いつもフォロー、サポートありがとうございます。
いただきましたサポートはしっかりと自身の経験にあてさせていただいております。その経験からもっと皆さんに還元できたらなと思っています。
今後もよろしくお願いいたします。
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