名古屋場所はじまりました! 大関昇進の直近3場所の勝率は?
今場所も、注目点は多いです。
3関脇が大関に同時昇進も可能性があります。
大関昇進の目安が直前3場所で33勝というのがあります。
33勝ってどのくらいの勝率?
3場所で合計45番の取り組みになります。
ということは、7割以上で勝たないといけません。
これは、かなり厳しいですね。
32勝でも昇進の事例がありますので、
最低勝率7割以上は求められるという事ですね。
かつての大関昇進基準
もう少し、基準が緩かったようです。
3場所28勝で大関なった事例もあります。
またその後横綱に昇進した事例もあります。
大関陥落組
最近は、大関陥落の力士が多いですね。
朝乃山、御嶽海、正代がそうですね。
ただ、今場所はこの3人とも役力士とも当たる
可能性が高く関脇3人にとっても、
関門の対戦といえ大関昇進のキーになる
ことでしょう。
3大関同時誕生の可能性
かなり高いのではないでしょうか?
新大関霧島の休場も大きいです。
大関が2人とも休場ということになりましたので、
関脇3人にとって自分より格上の力士は横綱照ノ富士
だけですから。
仮に、関脇の3人の相方2人と横綱に負けた
としてもまだ3敗です。
もう1~2敗しても大関昇進はあり得ます。
そのため、自身より下位力士にとりこぼしが
少なければ昇進の可能性が上がりますね。
優勝争いは
先場所、優勝の横綱照ノ富士が中心になって
きそうですね。
ただ、このところ平幕優勝が多く発生している
ことから、実力は拮抗しているようですので、
誰が抜け出すかわからないところが面白そうです。
ちょっと早いですが来場所に向けて
もし、3大関が誕生すると1横綱5大関体制
になるという事ですね。
そして、大関霧島も実質的には新大関で
4大関がフレッシュな顔ぶれということになります。
ただ、5人中2人が、カド番大関というのも
厳しいなとおもいます。
まとめ
・3大関同時誕生、みてみたい
・大関昇進は勝率7割以上(できれば7割5分)
・優勝争いは横綱中心だろうな
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?