さんふらわー弾丸ツアー
かなり久しぶりの、船旅です。阪神ー九州が往復1万円で行けるツアーです。今回、これを選ぶ際に、様々なおまけつきプランがあるようなのでそれを生かすことにしました。
おまけ1
阪神電鉄の乗り放題付き。
おまけ2
山陽電鉄・阪神電鉄乗り放題付き
おまけ3
大阪メトロ・大阪シティバス乗り放題付き
おまけ4
別府市内の亀の井バス乗り放題付き
などなどありましたが、今回4を選びました。
一度行きたかった、大分
別名、「おんせん県」といわれるほどに温泉が湧き出ている大分県。別府と湯布院は意外と近かったりします。
船旅の魅力
以前に、船旅(夜行)はしたことがありましたのでその魅力は知っていました。ただ、この瀬戸内海航路はかなり久しぶりで約20年ぶりでしょうか。レストラン・入浴施設があるのは、ホントいいですね。
航路の選択
この弾丸ツアーは、行き帰りで必ずしも同じ航路でなければならないという事はないようでした。そこで、行きは、神戸ー大分、帰りは別府ー大阪を選択しました。そうすると、異なり船に乗ることができ、また気分も変わるし、船内の探検のし甲斐があるというものです。
行きのさんふらわー(六甲の港)
神戸の六甲アイランドから出発です。ですのでそこまでのアクセスは阪急電車を使いました。阪神御影駅・阪急御影駅・住吉駅・六甲アイランド北口駅と通りフェリーターミナルまで送迎してくれるバスがありました。フェリー会社がやっているバスなのでICカードが使えないのは注意がいります。230円で現金のみでした。
船の紹介と出航後
1時間前から、乗船が可能となります。「さんふらわーこばると」という名前で、2010年ごろの就航のようです。まあ、中堅の船という事ができます。神戸の夜景を海から見るのも結構いいものですね。また、神戸空港から飛び立つ飛行機の様子もうかがえました。出航から1時間後には、明石海峡大橋の下を通ることになります。ライトアップされた同橋の下を通るのは初めてのことでした。通ったことはありますし電車の中から見ることがほとんどでした。
船内探検
船内は私の乗った、ツーリストルームと同じフロアに、大浴場・レストラン・売店など揃っており、楽に移動できました。「カジュアルフェリー」とうたい文句通り華美な装飾などはなかったです。きれいな船内でした。ツーリストルームでは通常2人分を一人で利用できるようになっており割と広々と使えます。
早めの起床時刻
実は、あまりお腹が空いておらず、レストランでの食事は摂りませんでした。翌朝早いという事も考え、21時ころ寝ました。それまでに大浴場で汗は流しました。途中、何回か目が覚めることもありました。夜行バスなど寝そべることのできない夜行よりも眠ることができたように思います。
大分港入港
大分港には6:30には入港でした。定刻でした。フェリー乗り場から市街地方面へは乗り合いバスが待っており非常に便利です。徒歩なら西大分駅に向かうこともできます。
まとめ
・阪神ー大分県では、航行距離も短くなり便利に活用できる
・弾丸フェリーは格安。
・1日を有効に使うことができる。
・各種フリー切符とセットになった券もありさらにお得
・ツーリストのスペースが通常の2倍。