団扇が切符になる、日帰り温泉の旅
仏生山温泉は、高松市近郊にある
炭酸ナトリウム水素泉の温泉
上がった後は、スベスベの美肌効果抜群
やや塩分の利いた味
■仏生山温泉ってどこ?
高松市中心部から南へ約10キロほどの
所にある温泉です。
中心部からは、15分くらい電車に
揺られます。
そこまでのアクセスは、
ことでん琴平線が便利です。
高松築港駅などからは15分毎に
運行されています。
■お得な温泉きっぷ
この仏生山駅から340円区間を乗り放題と
温泉の入浴券付切符が温泉切符です。
この切符は、なんと小さな団扇に
なっています。
団扇に日付が押されています。
なぜ、340円区間かというと
高松築港駅から340円区間のためです。
この切符は1300円です。
■現代芸術の作品のような温泉
住宅街の一角に建つ、仏生山温泉。
外見は、現代アートのようです。
初見で温泉とは気づかないでしょう。
アトリエのような雰囲気です。
露天風呂と内湯とサウナがあります。
ただ、こんな街中にもかかわらず
なんと源泉かけ流しです。
■泉質は?
泉質は、ぬめっとします。
まるで、化粧水の中に入るかの
ような感覚です。
ほぼ無臭です。
ただ、塩味がします。
海が近いからでしょうか。
外の露天風呂は、かなり
ぬるめでした。
また、水風呂もあります。
こちらは、いくらでも
入っていられます。
真ん中に、紅葉が半分くらい
色づいているのを見ながら入浴できます。
内湯がちょうどよい湯加減でした。
■お食事も可能
入り口近くには、
食堂もあり讃岐うどんも立食べられます。
お土産販売コーナーには、切符になっている
団扇が無地で500円で売られていました。
また、タオルもセットになっていましたが、
こちらは200円でした。
そして、入浴券は700円です。
これだけで1400円ですね。
元が取れています。
是非、みなさま高松へ来訪の際は訪ねてみてください