子どもとスマホゲーム…是非は置いておいて、子どもの気持ちに寄り添ってみた
自分はスマホゲームはやらないんですが、
最近、妻がハマっているようです。
そんな妻と子ども(小一)が
スマホゲームを巡って小競り合いをしていたので、
子どもと話をしてみました。
結果的に、子どもに寄り添いながら、
・お母さんの立場に立つと?
・妹から言われたら?
など立場を変えて考えること投げ掛けをして、
納得してくれたようでした。
スマホゲームの小競り合い
妻と小一の子どもがスマホゲームを巡って
小競り合いをしていました。
子どもいわく
妻がスマホのゲームをやっていて、
貸して欲しいけど貸してくれないとつぶやいていました
・
・
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子
「今日のお母さんイヤだったな」
父
「どうしたの?」
子
「スマホ貸してくれなかった」
父
「そうだったんだね」
このやり取りで、
立場を変えて考えてもらおうと思いつき実践!
父
「どうして貸してくれなかったんだろう?」
子
「わかんない」
父
「いつもはどうなの?」
子
「貸してくれたりするけど、
充電がないと貸してくれないこともある」
父
「じゃあ充電がなかったのかな?」
子
「うん…そうかも」
父
「キミがお母さんだったらどうかな?」
子
「うーん…貸す」
父
「そっか 笑」
「じゃあ、キミがゲームをやってて、
妹に同じことを言われたら?」
子
「貸さない 笑」
父
「なんで?」
子
「だってやりたいもん」
父
「お母さんもそうだったのかな?」
子
「そうかも…
そういえば帰ってきたら貸してくれるって言ってた」
父
「そうなんだ、良かったじゃん」
・
・
・
こんな会話を繰り広げてみました。
個人的に…
子どもの前でスマホゲームしてたら
子どももやりたくなるだろ!
という妻への怒りを抑えつつ、
なんとか子どもとの会話を楽しみました。
立場を変えて考える練習は
効果的なのかもと思った出来事。
批判的思考(クリティカル・シンキング)とは?
「立場を変えて考える」の参考にしたのが、
批判的思考(クリティカル・シンキング)です。
批判的思考については以前の記事でも紹介しました。
要するに…
・批判的思考=クリティカル・シンキング
・バイアス(偏り)にとらわれず
的確に問題点を見抜く能力のこと
・決して他者を攻撃するのが目的の
ネガティブ思考ではない…
・批判と非難を混同しない
・ひとつの物事を複数視点で客観的に
こんなようなこととだと理解してます。
今回のことがこれに当てはまるかわかりませんが、
身近な話題から、複数視点で客観的に物事を捉える
という練習をしていきたいと思ってます。
まとめ
・子どもとの会話はおもしろい
・批判的思考は身近な話題からはじめる
・スマホゲームについては妻と話し合いが必要だ!!
ということで、
まずはスマホゲームについて話し合いたいと思います。