生きづらい人あるある 共感してるようで…わかってない!
どーも、たかきです。
今回は生きづらい人あるある 共感してるようで…わかってない!という内容でお話させていただきます。
この話ね~、
生きづらさを持っている人は…
「マジそれなんだよ!」
と共感してくれると思います。
わかっている風を装っているけど、
全然わかってねぇ…
伝わってねぇ…
んです。
この「共感もどき」のような対応は、
ボクたち生きづらさを抱える人にとって大変な重荷に…。
今回はそれを乗り越えるための考え方と、
他者に寄り添うためのポイントを紹介したいと思います。
それではいってみましょう!
「わかったつもり」が相手を傷つける
誰しも落ち込むときってあるよね
自分もあの時は絶対にうつだったわ
と言われたことありませんか?
一見すると共感しているように聞こえますが、
実際には相手の気持ちを軽視している場合が少なくありません。
たとえば、
私がうつ病で引きこもっていたとき。
自分のいきづらさを理解してほしいと願う一方で、
こんな言葉をかけられたことが何度もありました。
「自分も同じだったよ」
→ その人は明るく元気で、過去の話も軽く笑い話にしている「誰にでも辛い時期はあるよ」
→ 自分が抱えている深刻さを「普通のこと」として片づけられている
言葉では共感を示しているように見えても、
実際には相手の辛さを自分の感覚に当てはめて、
表面だけの理解で終わってしまう…。
これが「わかっちゃいない」の正体です。
本当に寄り添うとは何か?
生きづらさを抱えている人にとって、
本当にありがたいのは
「わかろうとする姿勢」
を見せてくれることです。
完璧に理解するのは難しいかもしれません。
でも、
次のポイントを押さえるだけで、
相手が受け取る印象は大きく変わります。
1. 相手の話を否定せずに聞く
「大変だったね」
とまずはその人の経験をそのまま受け止めることが大切です。
理解しようとする気持ちが伝われば、
それだけで心が軽くなります。
2. 安易に自分の体験と比較しない
「自分も〜だったよ」
という発言は、
実は相手の話を上書きしてしまう行為。
共感を示したい場合でも、
自分の経験ではなく、
相手の感情にフォーカスしましょう。
3. アドバイスではなく共感を
「こうしたらいいんじゃない?」
というアドバイスは、
時に逆効果になることも。
それよりも
「そんな気持ちになるのは当然だよ」
といった共感の言葉が、
相手に寄り添う形になります。
生きづらさを抱える人たちへ とにかく自分を大切に!
生きづらさを抱えている人に伝えたいのは…
「わかってくれない人たち」
に無理やり理解を求めなくても良いということ。
理解してくれる人は必ずいる
全員にわかってもらおうとすると、
エネルギーを消耗してしまいます。
本当に理解してくれる人だけに、
自分の気持ちを話せばいいのです。
自分自身の気持ちを大切にする
誰かに否定されても、
それで自分の価値が下がるわけではありません。
自分を肯定し、
自分のペースで進んでいくことが何より大切です。
共感とは歩幅を合わせることをいう!
今回は生きづらい人あるある 共感してるようで…わかってない!という内容でお話させていただきました。
このnoteを読んでくれたあなたに伝えたいのは、
「共感とは、相手の気持ちに寄り添うこと」
だということです。
言葉だけではなく、
態度
行動
で示すことが大切。
生きづらさを抱える人たちにとって、
理解してくれる存在がいるだけで、
それは大きな支えになります。
少しでも優しい気持ちで、
相手に寄り添えるきっかけになれば幸いです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたにとって幸せな1日になりますように。
それでは、また。
ではでは~。