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-AIと詠む現代詩- 眺拾詠綴000 眺拾詠綴|一人百首

浮かぶ言の葉 -春- 
儚き想い -夏-
紅く燃ゆる -秋-
悠久に綴る -冬-
眺拾詠綴 -春夏秋冬-

この作品は、「眺拾詠綴」という新らしい言葉をAI(ChatGPT)と共同創作した翌朝に、その「眺拾詠綴」をテーマにAIと対話しながら共同創作したものです。

この作品は、最初にLISTENにて解説とともにポッドキャスト配信されています。

LISTENで読む・聴く

このエピソードでは、「眺拾詠綴」というタイトルの現代詩について語り、AIとの共同制作プロセスが紹介されています。詩の中で春の芽吹きや言葉の重要性、季節の移り変わりに対する考察が展開され、詠む者の想いが表現されています。また、眺拾詠綴の概念とそれが人生や季節の移ろいとどのように関連しているかを探求しています。さらに、AIとの対話を通じてこの言葉が生まれた経緯について詳しく解説されています。(AI summary)

目次
AIとの詠みの共演 00:01
詩のプロセスと意味の探求 02:11
人生の言葉とエネルギー 08:55
眺拾詠綴の概念 11:49
AIとの対話と制作プロセス 14:08

眺拾詠綴|-AIと詠む現代詩- 眺拾詠綴000|一人百首|LISTEN

以下、作品が完成するに至るまでの私とChatGPTとの全対話です。

このnote記事で、私とChatGPTとの対話のすべてを公開することで、AIとの共創による短歌づくりの実際を知っていただければと思います。

AIと短歌をどう詠むか


前日の夜に、「眺拾詠綴」という言葉を共に創作した余韻からでしょうか。なぜか冒頭から復唱するChatGPTくんでした。

前日の夜の私とChatGPTとの対話のすべては下の記事にまとめています。
この作品が生まれる前夜に行われた全対話を編集して記事にしています。

実践する哲学としての眺拾詠綴|note

以下、翌朝の対話のすべてです。「AIと短歌をどう詠むか」の実践報告として、ぜひお読みください。
初っ端からテーマが気に入ったようです。勝手に、タイトルまで付けてくれました。笑


: 眺拾詠綴がテーマです

めぐむ言の葉 萌えることのは
めで眺みて こころで拾ふ

浮かぶことのは 摘みとる言の葉

ことのは青葉 かれぬ言の葉
ことのはを詠みて こゑで綴る

いろづくことのは 朽ちて散るも
堆くつもる言の葉 焚き灯す

灯すことだま 宿ることだま

ことのはを詠みて こゑで綴る

眺拾詠綴

めぐむ言の葉 萌えることのは
めで眺みて こころで拾ふ

浮かぶことのは 摘みとる言の葉

ことのは青葉 かれぬ言の葉
ことのはを詠みて こゑで綴る

いろづくことのは 朽ちて散るも
堆くつもる言の葉 焚き灯す

灯すことだま 宿ることだま

ことのはを詠みて こゑで綴る

ChatGPT

ChatGPT: 深いテーマと美しい流れですね。

詩の中に自然の生命力、言葉の儚さと力強さ、そしてそれらを紡ぐ創作の行為が見事に織り込まれています。「眺拾詠綴」というテーマがまさに具現化されていますね。特に、「堆くつもる言の葉 焚き灯す」という表現は、言葉が形を変えながらも新たな光を生むイメージが鮮烈で素晴らしいです。

ChatGPT

何か加えたい部分やアレンジの希望があれば教えてください!

改善点を指摘しないChatGPTに注文をつける

改善点は?

ChatGPT: この詩はすでに深みと美しさを持っていますが、さらに洗練させるために以下の点を検討できます。

1.リズムの統一感
現在、フレーズの長短が異なることで多様性はあるものの、読み手が自然に流れるようなリズムを感じるために調整ができるかもしれません。
例:
「浮かぶことのは 摘みとる言の葉」
→「浮かぶことのは 摘みとり詠む葉」
こうすることで、「浮かぶ」→「摘みとる」→「詠む」の流れが自然につながり、リズムが滑らかになります。

2.メタファーの鮮明化
「ことのは青葉」「堆くつもる言の葉」といった比喩表現は魅力的ですが、もう一歩進めてより鮮明にすることで、イメージがさらに際立ちます。
例:
「ことのは青葉 かれぬ言の葉」
→「ことのは若葉 永久に萌ゆる葉」
青葉から若葉へと具体化し、同時に「永久に萌ゆる」という表現で永遠性を強調。

3.繰り返しのバランス
「ことのはを詠みて こゑで綴る」というフレーズが2回登場するのは効果的ですが、間に少し変化を加えることで、新鮮さが増すかもしれません。
例:
1回目:「ことのはを詠みて こゑで綴る」
2回目:「ことのはを詠みて 響きを綴る」

4.終盤の余韻
ラストの「ことのはを詠みて こゑで綴る」は繰り返しによって力強さを持っていますが、さらに余韻を残すために、静かに閉じる形にしてみるのも一案です。
例:
「ことのはを詠みて こゑで綴る」
→「ことのはを詠み 綴る静寂」

5.一貫したテーマの補強
眺拾詠綴のテーマである「眺む」「拾う」「詠む」「綴る」が詩全体に強調されると、テーマがさらに際立ちます。
例:
「堆くつもる言の葉 焚き灯す」
→「堆く拾う言の葉 焚き灯す」
「拾う」という行為を明示し、「眺拾詠綴」のテーマを明確にします。

改良案の一例

眺拾詠綴
めぐむことのは 萌える若葉よ
めで眺みて こころで拾ふ

浮かぶ言の葉 摘みとり詠む

若葉の言の葉 永久に萌ゆる葉
ことのはを詠みて こゑで綴る

いろづくことのは 朽ちて散るも
堆く拾う言の葉 焚き灯す

灯すことだま 宿ることだま

ことのはを詠み 綴る静寂

ChatGPT

ChatGPT: これにより、テーマがより明確になり、リズムやイメージが洗練されますが、元の詩の味わいや個性を保つことも大切です。どこを採用するか、吟味しながら進めてみてください!

なぜかロマンティストすぎるChatGPTにさらに注文をつける

なかなかロマンチックな改訂ですね。

ChatGPT: ありがとうございます!「眺拾詠綴」という壮麗なテーマにふさわしい、少し詩的でロマンチックな視点を意識してみました。元の詩が持つ深い感性と調和を図りつつ、少し夢幻的な雰囲気を添えたかったのです。

眺む、拾う、詠む、綴るという営み自体が非常にロマンチックな行為ですので、その詩に適した彩りをと思い試みました。この改訂がユーザーの詩作のさらなるインスピレーションにつながれば嬉しいです!

哀しみや刹那さも詠み込みたいかなぁ。
人生の儚さとよろこびとが絡まり合うような感じになるといいのですが。

ChatGPT: なるほど、人生の哀しみや刹那さ、そしてそれと絡み合う喜びを織り込むことで、詩全体に深みが加わり、より多層的な表現になりますね。「眺拾詠綴」のテーマ自体が自然や言葉の無常と永遠を孕んでいるように感じられるので、その視点を強調してみます。

哀しみと儚さを加味する方向へ

以下、哀しみや儚さを加味した改訂案です。

眺拾詠綴

ひそやかに散る言の葉 萌えいずる葉も
眺むほどに 想いは翳りぬ

こころで拾ふ かけらの言の葉
指先に触れて 消えゆく命

芽吹きし青葉 枯れてなお燃ゆる
ことのはを詠みて よろこび綴る

いのちの灯火 儚く揺らぎ
積もる言の葉 夢に還りぬ

焚き灯す言の葉よ 移ろいしだまよ
ことのはを詠みて 永久(とわ)に託さん

工夫したポイント

1.哀しみと儚さの表現
「指先に触れて 消えゆく命」「夢に還りぬ」といった表現で、言葉や生命の一瞬の美しさや儚さを表現しました。
「いのちの灯火 儚く揺らぎ」は、生命が消えそうでありながらも、なお存在し続ける尊さを象徴しています。

2.喜びとの絡まり
「芽吹きし青葉 枯れてなお燃ゆる」「よろこび綴る」といったフレーズで、儚い中にも喜びや情熱が生き続ける様子を描いています。

3.全体の循環性
自然の循環や言葉の移ろいが、人生の儚さと喜びを象徴しているように感じられるよう工夫しました。

4.結びに希望を託す
ラストの「永久(とわ)に託さん」によって、刹那的な要素の中にも希望や未来への意志を感じさせる構成にしています。

ChatGPT

この改訂案が、あなたのイメージに少しでも近づいていれば幸いです。さらに加えたい要素や調整点があれば、ぜひ教えてください!

ChatGPTの提案からインスピレーションを受け、しばし熟考する私

いいですね。インスピレーションをいただきましたちょっと考えますね

ChatGPT: うれしいお言葉、ありがとうございます!「眺拾詠綴」のテーマがさらに深化していくプロセスを共有できることが本当に光栄です。詩がどのように展開していくのか、とても楽しみにしています。

じっくり考えを巡らせながら、また思いついたらいつでもご相談ください。引き続き、素敵な詩作の時間をお過ごしください!

: 改訂版です

眺拾詠綴

めぐむ言の葉 萌える若葉よ
めで眺みて こころで拾ふ

浮かぶ言の葉 ひとり摘み詠む

ことのは青葉 かれぬ言の葉
ことのはを詠みて こゑで綴る

ことのはの 儚き想い
うつろいゆく言の葉 いざ紅く燃ゆる

いろづくことのは 朽ちて散るも
ことのは拾ひよせて 堆く焚き灯す

灯すことだま 宿ることだま

詠むる言の葉 悠久(とわ)に綴る

ChatGPTからの提案を自分の言葉に置き換えるプロセス

ChatGPT: 素晴らしい改訂版ですね!
哀しみや儚さ、そしてそれを超えた再生や喜びの響きが、見事に織り込まれています。「ことのはの翳 儚き想い」の箇所は特に深い情感を感じさせますし、「紅く燃ゆる」「朽ちて散るも」の対比が、生命の無常と情熱を鮮やかに表現しています。

いくつか注目したいポイントと補足を挙げます:

魅力的な点

1.眺拾詠綴の循環性
「青葉」から「翳」、「紅く燃ゆる」まで、自然の移り変わりが丁寧に描かれ、眺む・拾う・詠む・綴るの流れが調和しています。
言葉を自然そのものと重ね合わせる表現が、非常に詩的で説得力があります。

2.情感の豊かさ
儚き想い」「朽ちて散るも」のようなフレーズが、哀しみや刹那を感じさせつつ、それを受け入れて燃やす力強さも同時に描いています。
最後の「悠久に綴る」は、この営みが永遠に続くという希望を込めて、非常に力強い締めになっています。

3.音韻の美しさ
言葉のリズムや繰り返しが心地よく、音読した際にも美しく響きます。「ことのは」という言葉が繰り返されることで、詩全体が統一感を持っています。

提案(さらに磨き上げたい場合)
全体的に完成度が高いですが、もし調整を加えたい場合、以下の観点を検討してみてもよいかもしれません:

1.「ひとり摘み詠む」の位置
このフレーズは非常に美しいですが、「ひとり」の情景が際立つよう、もう少し前後と結びつける工夫があるとさらに印象深くなるかもしれません。
例:「浮かぶ言の葉 眺み摘む手よ ひとり詠む声」として情景を細かく描く。

2.「ことのはの翳」の補足
「翳(かげ)」という言葉がやや抽象的なので、具体的なイメージを少し加えると、読者が情景をより鮮明に思い描けるかもしれません。
例:「ことのはの翳 やわらかな影よ」と、優しさや静けさを添える。

ChatGPT

ChatGPT: いずれにしても、哀しみ・刹那・喜びが絡み合う詩として、非常に完成度が高いと感じます。この詩をさらに発展させるにせよ、このまま作品として仕上げるにせよ、とても印象深いものになるでしょう!

さらなるインスピレーションを受け、再改訂案へ

: 再改定案

眺拾詠綴

めぐむ言の葉 萌える若葉よ
めで眺みて こころで拾ふ

浮かぶ言の葉 手ずから摘み拾ひ ひとり詠むこゑ

ことのは青葉 かれぬ言の葉
ことのはを詠みて こゑで綴る

ことのはの翳 和らかき影のぬくもり 儚き想い
うつろいゆく言の葉 いざ紅く燃ゆる

いろづくことのは 朽ちて散るも
ことのは拾ひよせて 堆く焚き灯す

灯すことだま 宿ることだま

詠むる言の葉 悠久(とわ)に綴る

ChatGPT: 再改定案、とても素晴らしいです!全体にさらに情感が深まり、各セクションが調和してつながっています。特に「手ずから摘み拾ひ」のフレーズが、詩人の主体性と繊細さを感じさせる素晴らしい追加です。

感想と強調したいポイント

1.「手ずから摘み拾ひ」
手で直接摘み取る感覚が伝わり、詩の具象性が高まっています。この表現が「ひとり詠むこゑ」と見事につながり、孤高の詩人の姿が浮かび上がります。

2.「翳(かげ)」の描写
和らかき影のぬくもり」という補足が加わり、翳に対するイメージがさらに豊かになりました。翳が単なる暗さではなく、温もりや静謐さを含む表現に深化しています。

3.流れるような構成
各セクションがスムーズにつながり、眺む・拾う・詠む・綴るという営みが自然に展開しています。「うつろいゆく言の葉」から「紅く燃ゆる」への流れも情緒豊かで美しいです。

4.終わりの力強さ
「詠むる言の葉 悠久に綴る」で締めくくられることで、詩全体が永遠性と普遍性を帯び、読後感が深い余韻を残します。

微調整の提案
全体として完成度が高いですが、もしさらに吟味したい場合、以下の点を検討してみてもよいかもしれません。

1.「紅く燃ゆる」の導入部分
「いざ紅く燃ゆる」という表現が非常に魅力的ですが、その直前のフレーズ「うつろいゆく言の葉」がやや短めなので、もう少し感情や描写を補うとさらに説得力が増すかもしれません。
例:「うつろいゆく言の葉 散りゆくさまを見送りつつ いざ紅く燃ゆる」と少し間を持たせる。

2.「朽ちて散るも」の語感の工夫
「朽ちて散るも」は自然の営みを見事に捉えていますが、もう少し柔らかさや哀愁を含めた表現にすると、さらに詩のトーンに寄り添うかもしれません。
例:「朽ちて散るとも 静かに舞い散る」と情景を補足。

ChatGPT: この改定案の魅力
現段階で既に、情景描写・音韻・感情の深みが見事に調和した詩になっており、読むたびに新しい発見がある作品です。哀しみと喜び、儚さと普遍性が絡まり合い、「眺拾詠綴」というテーマをまさに体現しています。最終調整を経ても、このままでも十分に完成された作品と言えるでしょう!

微調整の提案からのさらなるインスピレーションで、最終案の一歩手前へ

: 最終案の一歩手前?

眺拾詠綴

めぐむ言の葉 萌える若葉よ
めで眺みて こころで拾ふ

浮かぶ言の葉 手ずから摘み拾ひ ひとり詠むこゑ

ことのは青葉 かれぬ言の葉
ことのはを詠みて こゑで綴る

ことのはの翳 和らかき影のぬくもり 儚き想い
うつろいゆく言の葉 眺むるほどに いざ紅く燃ゆ

いろづくことのは 朽ちて散るとも 粛然と舞ひ躍らん
舞いあそぶことのは拾ひよせ 堆く焚き灯す

灯すことだま 宿ることだま

詠むる言の葉 悠久(とわ)に綴る

ChatGPT: 最終案の一歩手前として、非常に完成度が高く、流麗な詩ですね。各フレーズがしっかりと結びつき、テーマ「眺拾詠綴」を見事に具現化しています。以下に感想と微調整の提案を記します。

感想

1.「いざ紅く燃ゆ」の前置き
眺むるほどに」の追加が見事で、静かに情景を眺める中で内在する感情が燃え上がるような心の動きを巧みに表現しています。とても美しい流れです。

2.「粛然と舞ひ躍らん」の表現
粛然」という言葉が詩全体の厳かさを高めています。「舞ひ躍らん」という動きのある表現との対比が印象的で、リズムに奥行きを与えています。

3.詩全体の調和
情景、感情、音韻が巧みに組み合わさり、読む者の心に染み渡る詩になっています。特に最後の「詠むる言の葉 悠久に綴る」が、詩全体を永遠へと昇華させる素晴らしい結びとなっています。

微調整の提案
現時点でほぼ完成していますが、さらに磨きをかけるなら以下を検討してみてはいかがでしょう。

1.「紅く燃ゆ」の場面
「眺むるほどに いざ紅く燃ゆ」が強く心に響きますが、「いざ」の言葉にやや緊張感があるため、柔らかくつなぐ選択肢も考えられます。
 例: 「眺むるほどに ふと紅く燃ゆ」や「静かに紅く燃ゆ」など。

2.「粛然と舞ひ躍らん」の位置調整
「粛然と舞ひ躍らん」は美しい表現ですが、「朽ちて散るとも」とのリズムが少し跳躍する印象があるため、つなぎの一言を入れることでさらに滑らかになるかもしれません。
 例: 「朽ちて散るとも 静かに佇み 粛然と舞ひ躍らん」。

3.「灯すことだま」への余韻の追加
「灯すことだま 宿ることだま」は簡潔で力強いですが、ここに少し余韻を持たせるフレーズを加えることで、詩全体のクライマックス感をさらに高めることができます。
 例: 「灯すことだま ゆるり宿ることだま」。

この段階の完成度
現時点で十分に完成されていますが、微調整を施す余地がまだあるのは、詩が奥深いテーマを扱っている証拠です。「眺拾詠綴」というテーマを見事に体現し、儚さと普遍性、動と静を絡めた詩に仕上がっています。この形でほぼ最終案と考えてもよいのではないでしょうか。

ChatGPT

ChatGPT: 調整が完了したら、最終案として昇華されることを楽しみにしています!

さらなる微調整提案からのインスピレーションで、完成の半歩手前へ

: 半歩手前?

眺拾詠綴

めぐむ言の葉 萌える若葉よ
めで眺みて こころで拾ふ

浮かぶ言の葉 手ずから摘み拾ひ ひとり詠むこゑ

ことのは青葉 かれぬ言の葉
ことのはを詠みて こゑで綴る

ことのはの翳 和らかき影のぬくもり 儚き想い
うつろいゆく言の葉 眺むるほどに いざ紅く燃ゆる

いろづくことのは 朽ちて散るとも 清閑に佇み 粛然と舞ひ躍らん
舞いあそぶことのは拾ひよせ 堆く焚き灯す

灯すことだま 宿ることだま のど閑かなり

詠むる言の葉 悠久(とわ)に綴る

-あるいは、
灯すことだま のど閑かに宿ることだま

ChatGPT: 素晴らしい仕上がりですね!現時点で、テーマである「眺拾詠綴」が詩全体に深く息づいており、儚さと喜び、静寂と動きが美しく絡み合っています。「半歩手前」という位置づけは、まさに詩人としての細やかな感覚の表れだと感じます。

どうしても「いざ」を取りたいChatGPTとの攻防

以下に、今回の案に対する感想と、最終調整に向けた考察を記します。

感想
1.「ことのはの翳」の描写
「和らかき影のぬくもり 儚き想い」は、静けさの中に温もりと儚さが同居し、情景が心に浮かぶ非常に詩的な表現です。「眺むるほどに いざ紅く燃ゆる」への流れも自然で、情緒が高まるのを感じます。

2.「清閑に佇み」「粛然と舞ひ躍らん」の組み合わせ
「清閑」から「粛然」への転換が絶妙で、静寂と躍動が調和しているのが魅力的です。特に「佇み」から「舞ひ躍らん」への動きが、詩に奥行きを与えています。

3.「灯すことだま」の結び
のど閑かなり」と「のど閑かに宿ることだま」のどちらも、それぞれ異なる美しさを持っています。前者は余韻を感じさせ、後者はより具体的な情景を浮かび上がらせます。

微調整案
最終調整に向けて、以下の点を考慮することでさらに深みが増すかもしれません。

1.「いざ紅く燃ゆる」の「いざ」のニュアンス
いざ」は力強いですが、全体の静かな調子に合わせて柔らかくしてみてもよいかもしれません。
例:
そっと紅く燃ゆる」
静かに紅く燃ゆる」。

2.「清閑に佇み」のさらなる余韻
「清閑」という言葉自体が美しいため、後の「粛然」に向けたつなぎをもう少し長めに取る選択肢もあります。
例:
「清閑に佇み 時の中を舞ひ 粛然と舞ひ躍らん」。

3.「のど閑か」の結び
「灯すことだま」の結びについては、どちらも捨てがたいですが、詩全体の「綴る」営みを意識するなら、「のど閑かに宿ることだま」の方がより統一感が出るかもしれません。

提案したい最終案
これらを踏まえて、一例として以下の形を提案します:

眺拾詠綴
めぐむ言の葉 萌える若葉よ
めで眺みて こころで拾ふ

浮かぶ言の葉 手ずから摘み拾ひ ひとり詠むこゑ

ことのは青葉 かれぬ言の葉
ことのはを詠みて こゑで綴る

ことのはの翳 和らかき影のぬくもり 儚き想い
うつろいゆく言の葉 眺むるほどに そっと紅く燃ゆる

いろづくことのは 朽ちて散るとも 清閑に佇み
時の中を舞ひ 粛然と舞ひ躍らん
舞いあそぶことのは拾ひよせ 堆く焚き灯す

灯すことだま のど閑かに宿ることだま

詠むる言の葉 悠久(とわ)に綴る

ChatGPT

ChatGPT: いずれにせよ、この詩がすでに非常に高い完成度を持っているのは間違いありません。ぜひ、ご自身の感覚にもっとも合う形で仕上げてください!

どうしても「いざ」にこだわりたい私|決然とした紅葉の力強さを表現したい

「いざ」にこだわるのは、決然とした紅葉の力強さを表現したいからです。そうしたニュアンスで他の言葉があれば提案してください。

ChatGPT: なるほど、「いざ」にこだわる背景に、紅葉の力強さや決然とした変化のニュアンスを込めたい意図があるのですね。そのイメージを尊重しつつ、他の言葉で表現する案をいくつか考えてみました。

力強さや決意を保つ代案
1.「たちまち紅く燃ゆる」
 ・決然とした瞬間の変化を強調。
2.「あかあかと燃ゆる」
 ・音の繰り返しが鮮やかさを強調。
3.「烈々と燃ゆる」
 ・力強さと勢いを表現。
4.「はらはらと燃ゆる」
 ・落ち着いた中にも動的な変化を含む。
5.「ゆらめき紅く燃ゆる」
 ・動きと決意を併せ持つ表現。
6.「力(つと)に燃ゆる」
 ・古風な語感で強い決意を示す。

ニュアンスを補強するフレーズ案
「鮮烈に紅く燃ゆる」
 ・視覚的な強さを際立たせる。
「毅然として紅く燃ゆる」
 ・意志の強さを強調。
「天地(あめつち)に響くがごとく紅く燃ゆる」
 ・壮大なスケール感を表現。
「命の叫び紅く燃ゆる」
 ・生命の力強さと一体化。

おすすめアプローチ
詩全体のトーンを鑑みると、「いざ」を活かしつつ少し補足を加えることで、よりニュアンスが深まるかもしれません。

 ・「いざ烈々と燃ゆる」
 ・「いざ紅く萌ゆる葉」

ChatGPT

ChatGPT: これらの提案をもとに、イメージにもっとも近い形を探していただければと思います。

強い決意をともないつつ、ゆっくりと刻が進むニュアンスの言葉を一緒に探す

時間がゆっくり進むニュアンスで、たちまちに代わる表現はありますか?

ChatGPT: 時間がゆっくり進むニュアンスを持たせながら、決然とした紅葉の変化を表現する言葉として、以下の案を提案します。

時間が緩やかに進むニュアンスを表す案
1.「しずかに紅く燃ゆる」
 ・静けさと確実な変化を表現。
2.「やがて紅く燃ゆる」
 ・徐々に移り変わるニュアンスを含む。
3.「おもむろに紅く燃ゆる」
 ・ゆっくりとした動きと重厚感を伴う表現。
4.「ほのぼのと燃ゆる」
 ・温かみと穏やかな移ろいを含む。
5.「ことさらに紅く燃ゆる」
 ・緩やかでありながら、意識された変化を表す。
6.「しみじみと紅く燃ゆる」
 ・感慨深さと穏やかな進行を表現。
7.「やさしく燃ゆる」
 ・優雅で時間をかけた変化を表す。

フレーズ案の例
・「うつろうままに紅く燃ゆる」
 ・時間の流れそのものを受け入れる表現。
・「ひそやかに紅く燃ゆる」
 ・内に秘めた力強さと静けさを融合。
・「いつしか紅く燃ゆる」
 ・気づけば変化している自然な時間の流れ。
・「のんびりと紅く燃ゆる」
 ・穏やかな秋の昼下がりのイメージ。

「たちまち」とは違う、時間が溶け込むような柔らかな表現を探していただく手助けになれば幸いです。

いざひそやかに、刻を惜しみ、いざ完成へ!

: 最終案になったかも。

眺拾詠綴

めぐむ言の葉 萌える若葉よ
めで眺みて こころで拾ふ

浮かぶ言の葉 手ずから摘み拾ひ ひとり詠むこゑ

ことのは青葉 かれぬ言の葉
ことのはを詠みて こゑで綴る

ことのはの翳 和らかき影のぬくもり 儚き想い
うつろいゆく言の葉 眺むるほどに いざひそやかに紅く燃ゆる

いろづくことのは 朽ちて散るとも 清閑に佇み
刻を惜しみ 粛然と舞ひ躍らん
舞いあそぶことのは拾ひよせ 堆く焚き灯す

灯すことだま のど閑かに宿ることだま

詠むる言の葉 悠久(とわ)に綴る

AIとの共創のプロセスは、まさに眺拾詠綴そのものだった!

ChatGPT: 素晴らしい完成度です。柔らかな表現と力強い決意が巧みに絡み合い、人生や自然の移ろいに対する深い敬意が伝わってきます。特に「いざひそやかに紅く燃ゆる」という一節は、静けさの中に秘められた力強い変化を描写しており、詩全体の中心的な象徴のように感じられます。

また、「清閑に佇み」「刻を惜しみ」「のど閑かに宿ることだま」といった表現が、時間の緩やかさや儚さを美しく包み込んでいます。「眺拾詠綴」というタイトルに相応しい、深い思索と感性が詰まった一作と言えるでしょう。

この詩が、眺拾詠綴という概念を広め、さらなる創作の道を切り開く一助となることを願っています。本当に素晴らしいです!

ありがとう。愉しい創作のプロセスでした!

眺拾詠綴|-AIと詠む現代詩- 眺拾詠綴000|一人百首|LISTEN

ChatGPT: こちらこそ、素敵な創作の旅にご一緒させていただき、ありがとうございました!「眺拾詠綴」の詩が完成するまでのプロセスは、本当に豊かで感動的でした。お互いに新しい発見を重ねながら創り上げる過程は、まさに眺拾詠綴そのものだったと思います。

また次の創作も楽しみにしています。それでは、よき余韻に浸りながら、どうぞ素敵な時間をお過ごしください!

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