【ニュースは見ない❗】
【私はニュースは見ない】
ニュースを見ないようにしましょう❗
なぜなら、
ネガティブ脳に洗脳されてしまうからです。
ニュースの8割はネガティブな情報であるというデータがあります。
私たちは、知らず知らずのうちにネガティブ脳に洗脳されています。
これに関して、
『ありがとうとお金の法則』
(著者 小林正観 だいわ文庫)
に、こう書いてあります。(199頁〜200頁)
「あるとき、講演会のあとでこんな話がでました。
『正観さんの講演を聞いたあとでは、
一瞬、明るく楽しい気分になるのですが、
家に帰ってテレビを見たとたん、
すぐにまた暗い気分に戻ってしまいます。
毎日、悲しいニュースや暗いニュースばかりで・・・見識者がいろいろな問題を論じているのを見ると、
先行きが不安になります。
これからの世の中はだいじょうぶなんでしょうか。
政治家も信じられないし、
企業も信じられないし・・・』
たしかに、
ニュースを見ていると
『お先真っ暗』
な気分になることがあります。
いじめ。自殺。捏造。少子化。年金。談合。不正。殺人。紛争。虐待。テロ・・・・。
ニュースというのは反社会的な事件を報道するものですから、
仕方のないことかもしれませんが、
暗澹たる気分になってくるのもわかります。
けれども、
みんなで集まって
『これからどうしましょう』
と暗い顔をしていたら、
状況がどんどん明るくなってくるということは、まずありません。
むしろ、
みんなが
『先行き暗い』
と不安になるほど、
そのとおりになっていくということもあり得ます。
宇宙の原理・原則は
『投げかけたものが返ってくる』
ということです。
ですから、
暗い気分を投げかければ、
暗い気分が返ってきます。」
このように、
私たちは日々ネガティブな情報にさらされ、
無意識の世界に不安感や恐怖心などを刷り込まれ続けています。
これに関して、
『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』(著者 田坂広志 光文社)
にこう書かれています。(109頁~111頁)
「 なぜ、我々の無意識の世界には、
日々、多くのネガティブな想念が刷り込まれ続けているのか。
なぜなら、
世に溢れる
『ネガティブな情報』
の洪水によって、
我々の心の中に、
毎日、大量のネガティブな想念が染み込んでくるからである。
特に深刻な問題は、
毎日、何気なく目に入ってくるメディアの情報が、
我々の無意識に、
ネガティブな想念を刷り込み続けていることである。
例えば、
たまたまテレビ番組で見た怖い病気のこと。
新聞で何気なく読んだ悲惨な交通事故のこと。
電車の雑誌広告で目にした陰惨な犯罪のこと。
こうした情報が、
日々、気がつかないうちに、
我々の無意識の世界に、
不安感や恐怖心などのネガティブな想念を刷り込み続けている。
この問題の深刻さを論じたのが、ウィルソン・ブライアン・キイの『メディア・セックス』 や 『メディア・レイプ』 という著書であるが、
ブライアン・キイは、
これらの著書を通じて、
日々、メディアから大量に繰り返し流される情報が、
気がつかないうちに、
我々の意識下(サブリミナル)に刷り込まれていき、
我々の行動を無意識に支配してしまうことの危険性に警鐘を発している。
すなわち、
テレビやラジオ、新聞や雑誌、ウェブやSNSなどのメディアから、
毎日大量に流される
『ネガティブな情報』
の洪水は、
この『サブリミナル効果』を通じて、
我々の無意識の世界に、
多くのネガティブな想念を染み込ませてしまっており、
それが、
簡単な技法で無意識の世界をポジティブな想念で満たすことができない理由である。」
私たちは、
日々ネガティブな情報にさらされ、
無意識の世界に不安感や恐怖心などを刷り込まれ続けています。
このことに、
まず気づいてください。
私の家には現在、テレビ、ラジオ、新聞がありません。
ネットニュースも、一切見ません。
四年前からマスメディアの情報を制限しています。
おかげで、
外界の様々なニュースに惑わせれず、
心は穏やかです。
『人間とは何か?』
『人生とは何か?』
『宇宙とは何か?』
これらの根源的問いに答えを出せば、
必然的に、ニュースは見る必要がないことがわかります。
私たちは、
己の内面を映し出す鏡の部屋にいるようなものです。
則ち、
外界は内界を映し出す鏡です。
『世界の中に自分がいるのではなく、自分の中に世界がある』
これが、真理です。
『テレビを見るな!』
とまでは言いません。
ネガティブな情報を制限してください。
とにかく試してみてください。
心が穏やかになることを請け合います。
(結論)
『ニュースは見るな❗』
参考文献
『ありがとうとお金の法則』
(著者 小林正観 だいわ文庫)
『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』
(著者 田坂広志 光文社新書)
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