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#980 マウスの沼から抜け出したお話
ここ数ヶ月、キーボード沼にハマったらマウスの沼も隣にあって、両足突っ込んだ状態であったわけだが、片足、つまりマウスの沼からは抜け出した。本日はその報告を。
誰が言ったか知らないが「迷ったらLogicool」ということで、マスキーボード類はここ数年Logicool製を使ってきた。
で、最高峰の「MX Master3s」というモデルに手を出してみたり、そのコンパクト版「MX anywhere3」も手に入れてみた。その前にトラックボールという選択肢もありこれもLogicool製のM575というモデルを2ヶ月ほど使ってみた。
また、Appleデバイスにも興味を持ち、Magicマウスの黒白を手に入れたりと、2022年5月移行とっかえひっかえにマウスを試しては替えの繰り返し。
で、最終的に自分的にしっくりきたのはシンプルな2ボタンマウス。その名もLogicool Pebbleというモデル。
このマウスの良いところは、軽くて接続も安定しているところ。MacとWindowsで使うのでその切替が早いのも魅力。MacではBluetooth接続、Windowsでは付属のUSBドングルで使用。切替は底面のボタンワンプッシュがシンプル。
単3電池1本で18ヶ月の電池もちも嬉しいポイント。普段遣いで電池の減りを気にしなくても良い。
要はシンプルで取り回しのよい昔ながらのマウスが自分には合っていたわけ。
MXシリーズは機能満載で使いこなせれば素晴らしいマウスだったと思うけれど、anywhereは価格の割に安っぽい筐体がどうも気になったし、Master3sは100g超えの重量と大きさが地味に手首の負担になっていた。(もちろん両方とも素晴らしいマウス。だけど自分には合わなかった)
そうえいば、澤円さんがガジェットの選び方をVoicyでお話されていたので共有。ポイントは有り余る機能をどう使いこなすのではなく、自分がどう使いたいかだそう。なるほど参考になる。