#973 キーボード沼。一つに絞りきれない
7月からハマったキーボード沼。11月の現状。
まず、US配列に憧れてApple純正のマジックキーボードを購入。これはこれで最高だったんだけど、WindowsやらiPadやら複数デバイスに接続できたらもっと最高だな、と思うようになった。
それで、複数接続切り替えが出来るものを探し求めてKeychron K3ホワイトモデルにたどり着いた。これは完全に見た目で選んでしまった。
それからメカニカルキーボードの世界に足を踏み入れてしまって沼。キーキャップを変更することから始まり、キースイッチを変更したりして打鍵感の違いを楽しむように。
サイズの違いも沼。Apple純正のようにテンキー無しの75％サイズがマイベストサイズかと思ったり、上部のファンクションキーも不要なのでは？と思ったり。はたまた、やっぱり100％フルサイズが便利だなと思ったり。
最初はロープロファイルと呼ばれる、Apple純正に近い薄型のキーボードから始まった沼が、次第に通常プロファイルとよばれる厚めのキーボードへと興味関心も移っていったり。
そしてメカニカルキーボード以外にも興味を持ってLogicoolのMX Keysにも手を出したり。。。。
と沼というかキーボード探しの旅というか「不惑」をとっくに過ぎているのに惑ってばかりいる今日このごろ。
今の現状は以下の3台
①Nuphy Halo65
通常プロファイルの65％モデル。MacとWindowsの切り替えも早いし、何より打鍵感が最高。ベイビーカンガルーと言うちょっとお高めの軸がとにかく心地よい。長らく在庫が無かったホワイトモデルも今は復活している。
②Keychron K3（ホワイト）
最初に買ったメカニカルキーボード。キーキャップを白から白へ交換し、さらに打鍵感が良くなったし、何より見た目が最高になった！
③MX Keys For Mac
これはフルサイズのテンキー付き。「For Mac」と謳っているが、Windowsにも両方使えて、全ての操作がこれ１台で完結する。ただ、メカニカルの打鍵感に慣れてしまったので、物足りなさはある。
ミニマリストしぶさんの本を読んでいたら、「持っているものを１つに絞り、他は手放しなさい」「本当に欲しい物を購入し、それが良いものだったら手放してもまた自分のもとに戻ってくる」と説かれている。
で、上記３台のうち１台を選ぶとしたら、③となるだろう。フルサイズだしオールマイティだしMac/Win切り替えて使う自分の使い方には合っているので。
ただ１台には絞りきれない良さもほかの２つにはあるんだな。。。。それがムダとは思えない自分がいる。