#35 【“やりたいことがわからない人”が陥っているクセ】
こんにちは！
自信を育てる東洋の運命学コーチ
高木りえこです。
このブログでは、
「自信がない」ことで
生きづらさを感じている人に向けて
自信を育てるためのヒントをお伝えしたり、
たまに、してなかったりします笑
今日は、
「“やりたいことがわからない人”が
陥っているクセ」
についてのお話。
今現在、
やりたいことがわからなくて困っている人が増えています。
そして、私もそのうちの一人でした。
なんで自分のことなのにわからないのか不思議ですよねぇw
もしかしたら、
人によって色々な理由があるのかもしれないけれど、今日は「私の場合」の話をお伝えします。
結論から言うと
やりたいことがわからないときって、
日頃から
「したい、したくない」よりも
「できるか、できないか」で判断するクセ
があると思うんです。
「私にこれができるのか？」
「失敗したらどうしよう…」
そんな不安から、
一歩を踏み出せないってこと…
私だけじゃないはずっ！！！
実は、つい最近もありましてw
一人で「回転寿司」に行って
好きなものを好きなように食べてみたい！
と以前から思っていたのだけれど
家族連れの多い店内に、
ポツンとアラフォー女がひとり…
そんな構図が周りからどうみられるのか気になってしまい、なかなかチャレンジできない！ってことがありました笑
（別に、なんとも思われてないってわかってるんだけど！できないんだよぉぉぉぉ！！！）
：大きめの心の声
そして、できない自分に
「あたしの意気地なしっ！( ‾᷄ᗣ‾᷅ )〣」と
責める言葉をかけてしまう。。。
この例が
わかりやすいかどうかは置いておいて（え？）
そもそも、「できるかどうか」を
基準にしているということは
「失敗したくない」
「他人の評価が気になる」
といった理由が行動の基準になっているのが原因にあるんです。
だから余計に、
失敗したくない気持ちが強くなって
自分の答えよりも、
外にある「正解」を求めようとして
「自分で自分のことがわからない」という表現につながる。
自分の欲求を無視し続けていると、
成長の機会損失につながり行動の幅が狭くなる
できなかったらどうしよう…といったプレッシャーがストレスにつながる
自分の本心を無視することになるので心の満足が得られにくくなる
こんな状態にもなりやすい。
だからこんな状態からいきなり、
例えば、就職や転職などの仕事に関わる
人生を左右するような選択に対して、
「自分がやりたいこと」に
フォーカスして考えるのって
普段から慣れていないと戸惑いしかないのは当然w
なぜなら
これが自分の本心なのか確信が持てないし
さらには
選択の結果の責任を自分で負わない癖もついてるから
万が一
この選択が「失敗だった」「間違いだった」となった場合
その結果を「失敗」のままにしてしまう。
それまでは
外側に求めた答えのせいにできていたのに
慣れない自己判断をしたことで、
「ほら、やっぱり自分は間違ってた」
「自分で決めるのはダメなことだ」
とその後に経験が活きていかない。
こうやって
「したい、したくない」の自分の本心より
世間や誰かの言う正解に従った方がいいという
法則が強固になっていく。
これが普段から「したいか、したくないか」の選択に慣れていたら、
「勉強になったな〜」とか
「じゃあ、次はこんな方法はどうだろう？」
と次につながる判断ができるんじゃないかなと思うんです。
だがしかしっ！！！
それまで「したいか、したくないか」が分からなくなっていた私のような方は、
いきなり「そうしよう！」と思ってもリハビリが必要w
そんな方に今日は２つご提案したい！
ひとつ目は、
日頃から小さな行動の基準を「したいか、したくないか」にピントを合わせるトレーニングをするってこと。
本当に小さなことからでいいのよ。
・食べたい！と思ったものを食べる
・寝たい！と思った時に寝る
・トイレに行きたい！と思った時に行く
周りの空気を読まずに、自分の欲求で動くことを意識しておく。
とはいえ！！
「いやいや、今これやるのまずいでしょ〜」と思うこともある。
例えば、
ダイエットしている人は、
痩せて綺麗になった自分に価値を感じているから、食べたいものをなんでもかんでも食べないだろうし、
資格を取りたくて勉強している人は、
合格して資格を活かして活躍している自分になりたいから、眠いのを我慢して、勉強しようとする。
この場合は、
自分の大事にしたいことや、
価値観の表れなので
欲求を実行しなかったとしても、
結局は「自分のしたいこと」をしていることになる。
こんな感じで小さいことから、
「自分のやりたいことを自分はやっている」っていう感覚を自分に落とし込むように過ごすことをお勧めする。
そして ふたつ目は
私が紹介している
「才能のタネ診断」をやってみること。
東洋運命学（算命学）を元にしている分析ツールだし、占いかいっ！って思われる人もいるかもですが、
自分の欲に鈍感になってしまっている人は、とっかかりになる情報があると紐解きやすくなるんですよ。
こんな感じで５種類キャラクターが出てくるんだけど、
キャラの特徴を簡単に解説すると
・無邪気に楽しみたい「イノセント」
・人とうまくやりたい「ハーモニー」
・人から好かれたい「ハートフル」
・かっこよくありたい「プライド」
・人と違っていたい「ユニーク」
こんな感じ。
さっきの「ひとり回転寿司」の話に戻すと
「他人からどうみられるか」は私にとって大きな判断基準になりそうだなということがわかるし、
とはいえ、
人と違うことしてみたいという「ユニーク」の存在もある。
これは無視できない。
で、結局どうしたかと言うと、、、
行ってみたんですよ。
ひとり回転寿司。
平日の昼ピーク過ぎにw
（チキン感があるのはいなめないw）
好きなものを好きなように食べられたし満足したんですけど
正直「楽しさ」は感じられなかった。
ので！
もう、別にいいかなw
という感想に終わりました笑
だけど、
「やりたい」ことをやったという経験は自分にとって喜びだったし、
私はやっぱり、回転寿司のような賑やかなお店では誰かと一緒に行きたいんだなという、新たな欲にも気づけました。
「したい」を優先することで得られる未来
「できるか、できないか」ではなく
「したいか、したくないか」で行動する習慣を身につけると、毎日が驚くほど軽やかになります。
そして、行動そのものを楽しむことで、
結果として「できること」が増え、自信も自然と育っていきますからね♪
もし、「したい」という気持ちに素直になるための具体的な方法をもっと知りたいと思ったら
私の公式LINEへメッセージください＾＾
あなたの心の声に従って行動することで、
本当にやりたい人生を実現していきましょう。
それが、
あなたをもっと輝かせる第一歩ですよ♪
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勇氣と自信を与えビジョン実現に導くことが
私の人生の役割です
大学卒業後、当時アルバイト勤務していた、民族衣装雑貨を扱う販売店で店長、副店長を７年経験。新店舗立ち上げサポートや自店舗以外のスタッフ教育も担当。その後、地元岐阜県のフラワースタジオでweb店舗の店長兼制作スタッフとして６年間勤務。ウエディングブーケやフラワーギフトを５人体制という少人数で月平均300万円以上を売り上げる店舗に成長。
「自然界の法則で、自分らしく輝く」という理念に共感し、ミッションメンタリング協会のもとでビジネスビジョンをイチから作り直し、現在は認定マスター、コーチングトレーナーとして活動中。3年で2000名以上の宿命分析データを記録した勉強家。叶えたい思いがあるのに、自信の無さや不安を抱えている人が、動き出したくなるようなアクティブビジョンを共に作り、実現を加速させる東洋の運命学ライフコーチとして活動している。
