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毎日3時45分に起きる大学院生のモーニングルーティーン.2025年1月版

2024年も、モーニングルーティーンのnoteを執筆した。
今回は、下記noteからのアップデートを含めて、2025年1月現在の朝のルーティーンを記載していく。


なお、筆者は引き続き大学院博士前期課程に在籍している。
こうした極端な生活スタイルは、筆者が大学院生=勤労学生であるという、ある種の特権的な社会的地位を占めていることに由来するということを、あらかじめお断りしておく。

*エネルギー業界のある企業から内定をいただいており、2026年4月からは社会人として新生活が始まる見込みである。
そのため、大学院生として毎朝3時45分に起床できるのも、残り1年と少しである。



3時45分-4時10分:起床→ベッドメイク、着替え、洗顔

2025年現在も、これまで通り3時45分に起床している。

前日の就寝時刻が少し遅くとも、休日だろうと、あるいは旅行先だろうと関係なく毎日この時間に起きている。
そのためか、最近では3時40分ごろに自然に目が覚めるようになってきた。

起床後には、ベッドメイキングと着替え、洗顔を済ませる。
起きてすぐ、布団を整えることで、頭を睡眠モードから活動モードに切り替えることができている気がする。

二度寝をしてしまわないように——とくに冬場は、寒さゆえ布団から出たくなくなる——、iPhoneはベッドからおよそ2m離れた机の上に置く。

どれほど寒くても、アラームを止めるために、布団から起き上がらなければならない。
またスマホとベッドの距離を物理的に離すことは、寝る前にスマホを触る=ブルーライトを浴びることの防止にも役立っており、まさしく一石二鳥である。

また、起床したタイミングで着替えてしまうことにしているのも、筆者なりのこだわりである。

布団により体温が保たれているので、思いのほか寒さを感じることなく着替えることができるし、いわば「余熱」により、衣服もすぐに暖かくなる。


ちなみに、洗顔には持田ヘルスケアの「コラージュフルフル」と、ITOのフェイシャルタオルを使用している。

コラージュフルフルは、①無香料、②顔を含めて全身を洗えること、という2点で選んだ。
筆者は肌がそれほど強くないが、この石鹸は肌に合っており調子が良い。旅行やスーパー銭湯などにいく際も、洗顔とボディソープが1本で済むため荷物のかさが減る。

また、フェイシャルタオルは高校生の妹が使っており、良さそうだと考え導入した。
使い捨てタイプであるため、衛生的に使用することができている。

旅行先(とくに海外)では、アメニティとして置かれているタオルが小さかったり、ごわついていたりすることがある。そんなとき、このフェイシャルタオルがあると、タオルの枚数や品質を気にすることなく洗顔ができる。


4時10分-4時30分:風呂掃除

我が家の家庭内役割分担の中で、風呂場は筆者の受け持ちである。
毎日少しずつ、たとえば今日は床、次の日は左側の壁、その次の日はシャンプーラック…など、20分の間にできることをおこなう。

とくに、床や窓のサッシなどに残っている水滴を綺麗に拭き取ることを意識して、毎日掃除をおこなっている。

ちなみに、冬場であれば風呂掃除を始める前、ティファールに水を入れて白湯を沸かしておく。


4時30分-4時50分:Morning Page(日記)

風呂掃除の間に沸いた白湯を飲みながら、そのとき思いついたことをつらつらと書き連ねる。
誰に見せるわけでもないため、比較的ネガティヴなことも書くし字も適当だ。

You Tuber・ブロガー・クリエイターの平岡さんの動画を見てMorning Pageを書くようになったが、毎日思考がクリアになっている感覚がある。
また、ネガティヴな感情が浮かびにくくなったし、仮に浮かんだとしてもうまく飼い慣らすことができるようになった気がする。

今後も、自分と(あるいは、忘れていたタスクと)向き合う時間として、この習慣は継続していきたい。


4時50分-5時:新聞購読

2025年1月から、日本経済新聞をiPadで購読するようになった。
以前、学割かお試しかで登録したことがあり、そうしたかつてのユーザー向けに「初割」として、2ヶ月無料キャンペーンが開催されていたのである。

2025年度は、筆者にとって、勤労学生として迎える最後の1年である。
社会人でも安定的な資産形成を図っていけるよう、積立NISAをはじめ金融や日本・世界の経済/産業について幅広い知識を吸収していきたい。

*余談だが、筆者は博士後期課程まで進み、研究者になるのも選択肢として良いな、と考えながら大学院博士前期課程に入学した。
しかし、積立NISAの総資産額が順調に増えている様子を見て、「積立額を1けた増やせる環境にある=社会人ならば、もっと資産が増えるのでは?」と、自分の総資産が増えるのが面白くなってきたのである。

当然、資本主義社会が崩壊しない限りにおいて、という但し書きはつくものの、残り60年くらいの人生を考えたとき、一度就職して資産形成の時間をしっかりと確保するのも大事ではないか、という結論に至った。

上記noteでも書いたが、修士論文の完成への見通しが立ってきた、という研究状況も、当然筆者の選択に影響を与えている。

5時-5時30分:英語学習(ELSA SPEAK、TED、NHK WORLD JAPAN)

5時ごろからは、リスニング・スピーキング・リーディングに絞って、英語のトレーニングをおこなう。

とくに、TEDは①さまざまな国・地域の英語の訛りに触れられる、②人を惹きつける話し方やプレゼン資料の作り方が学べる、といった観点から重宝している。


5時30分-6時:イタリア語学習(NHKラジオ講座など)

英語学習の次は、筆者が独学でやっているイタリア語の学習である。
NHKのラジオ講座を聞きながら、30歳になるまでにはイタリアに行きたいな、と考えている。


6時:朝食、片付け

我が家は、一番下の妹が高校3年生(春からは大学生になれる…はず)のため、基本的に朝食は早い。

また、母が妹の分も合わせて弁当を作ってくれるため、筆者もありがたく弁当をもって大学に行く。

*余談)学食やキッチンカー、コンビニなどで昼食を済ませることもできるが、それらは正直高く感じる(「ケチくさい」と言われればそれまでだが)。

他の院生や教授陣、学内にいる他の学生などの様子を見ていると、何の躊躇いもなく自動販売機やコンビニでジュース・お菓子・弁当などを買っている。

筆者は、愛知県を中心に展開するスーパーマーケット「フェルナ」で、プライベートブランドの水(500ml)が一本40円台で売られていることを知っている。
それを考えると、3倍、4倍の価格であるにもかかわらず、とくに何も考えずに自動販売機やコンビニで水を買っているということが信じられない行為に思える。


6時30分-7時:メールチェック、タイピング練習、note執筆など

朝食が終わり、片付けなどをしたら自室に引き上げ、メールを返信したり、タイピング練習をしたりする。


また、気が向けばその他の時間もやっているが、noteの執筆もここで済ませる。
7時になり、キリの良いところまで書けたら一度中断し、次のルーティーンに入る。


7時-7時15分:部屋の掃除・換気

筆者の部屋は、8畳の和室である。
毎日、換気と掃除(机やカーテンレールの水拭き、掃除機での掃除)を欠かさない。

1日の大半を過ごす場所であるため、日々掃除を怠らず、清潔な状態に保てるようにしている。

7時15分-7時30分:コーヒーブレイク

豆から挽いたコーヒーを淹れるのが、筆者の毎朝の楽しみである。
お湯を注いで、コーヒーの香ばしい香りが漂ってくると、改めて1日の始まりを実感する。

使っているのは、2019年に買ったカリタのミルとドリッパーである。


家族で「ラビスタ大雪山」というホテルに泊まったとき、売店でセットになっているものを購入して以来、ずっと使用している。

ドリッパー・ミルともに2-4人用であり、筆者一人分のコーヒーを淹れるにはやや大きい。一人暮らしを始める前には、ひとまわり小さいものに買い換える予定である。


ちなみに、今飲んでいるのはスターバックスの「アンティグア」である。
アーモンドをはじめとするナッツと一緒に楽しむと、チョコ/カカオのような甘みが一層引き立つ。


また、月1回程度は地元・愛知県豊田市にある喫茶店「あぶさんと」で豆を購入している。

スタバで購入するコーヒー豆と比較すると、自家焙煎のため新鮮さが段違いである(もちろん、スタバの豆も美味しいが)。
その分やや金額も高くなるが、お湯を注ぐと、炭酸ガスにより豆がぷっくりと膨らんでいく。これは、豆の鮮度が高いことに由来するようだ。


そのうち、生豆を買ってきて自宅での焙煎にもチャレンジしてみたい。


7時30分-8時:英語学習(TOEICの単語練習)

2025年1月現在、3月16日のTOEICの受験を目標に、語彙力増強を図っている。

これまで、公式問題集を繰り返し解くだけだったが、今回新たに『出る単特急 金のセンテンス』を購入した。
文で単語やコロケーションを覚えられるため、リスニングのみならずリーディングにも役立ちそうである。


8時-8時50分:修士論文執筆

大学院生活の集大成である、修士論文に加筆・修正を加えていく。
議論の骨子はあらかた完成したため、残り1年でフィールドデータの整理・考察/分析をおこなっていく。

9時:身支度を整え学校へ

母が最寄駅の近辺でパートをしており、職場への出勤時間に合わせて筆者も家を出る。
休日など、とくに学校へ行く必要のない日には、修士論文やnoteを継続して執筆する。

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たか——ミニマルに生きたい大学院生
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