読書ノート(94日目)
さて、本日も
こちらの本を紹介してみます。
本書の経営理論編での
大きな章は以下の6つ
①経営と組織
②仕組み
③人材
④お金
⑤リーダーシップ
⑥社会と未来
今日は③人材について
こちらの本を紹介してみます。
今までコーチングとは?とあまり
深く考えた事がなかったのですが
本書を読んで「なるほど!」という
気付きが多かったです。
先日紹介した
エドワード・デシの「人を伸ばす力」は
内発的動機づけと言えばこの人!なのですが
自律性と有能感で、人は学び続けて成長できる
という言葉と
この「1兆ドルコーチ」が意外にも
何だか繋がったような気がします
あと、信頼を生むためには
弱さのループが大切!と
いうことについてはこちらの本から。
という「弱さの共有」がチームの
親密さや強い協力関係を作り上げる
との話です。これは
心理的安全性とも近い考えでしょうか。
これは余談ですが…
「弱さの開示」というと
この話をよく思い出します
もはや誰から聞いたか忘れましたが
「少年ジャンプの主人公には
何かしらの弱点をつくるべし。
弱さがあるから読者から愛される」
という話を聞いたことがあります
少し調べてみたら鳥山明先生も
そのような話をされていたのですね…!
ということで、
いつもながら最後は脱線ぎみですが
今日はこの辺で!
それではまたー!😉