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基礎計算研究所
2023年3月30日 22:52
分類:応用編〈6〉 並べる問1は樹形図 偶然が3回起こりますので(表ではなく)樹形図を書いて考えます。○を表、●を裏が出たことにして樹形図を書くと、のようになりますので、表・裏の出方は全部で8通りあるのがわかります。問2も樹形図 樹形図で数えてしまいましょう。 あてはまる場合は3通りですので、その確率は$${\dfrac{3}{8}}$$。問3も樹形図から あれこれ考えるよりも
2023年3月29日 06:17
分類 応用〈4〉 取り除く(取り除く、塗りつぶす)①は実際に $${a}$$=4,$${b}$$=5で、$${a}$$と$${b}$$が異なるので、左から数えて4番目と5番目の電球を消灯します。となるので、2+0+1+6=9②もやっぱり表を書きながら考える ここでの説明のために「電球に書かれている数」のことを点数と呼ぶことにします。大きいさいころの目の数と小さいいさいころの目の数が異な
2023年3月28日 05:43
分類: 応用〈4〉取り除く(取り除く、塗りつぶす)※A問題 問題文~(3)まで※B問題 問題文~(2)までAと共通+上記(4)を(3)として出題(1)は、とにかくやってみよう! $${a}$$=2ですから、左端から2番目[2]のカードを取り除き、続けて$${b}$$=3ですから右端から3番目[5]のカードを取り除きます。 ですから、残っている5枚のカードは 1,3,4,6,7(2
2023年3月27日 20:10
分類:〈4〉 取り除く(取り除く、塗りつぶす)(1)は慎重に 白玉の取り出しには、大きい方のさいころの出た目$${x}$$だけが関係します。反射的に6-$${x}$$とか答えてしまいそうですが、ここは念のために一つ一つ試してみましょう。●$${x}$$=1のとき 1以上の数字が書いてあるすべての箱、つまり1~6すべての箱の白玉を取り出しますので、取り出される白玉の個数は6個です。●$$
2023年3月26日 06:50
分類:応用〈4〉 取り除く(取り除く、塗りつぶす)①は実際やってみよう●1の目が出たとき 2枚をたして1になる組み合わせはない。カードを取り除かないので[1],[1],[2],[3],[4],[5]の6枚が残る●2の目が出たとき [1]と[1]をとりのぞき、[2],[3],[4],[5]の4枚が残る●3の目が出たとき [1]と[2]をとりのぞき、[1],[3],[4],[5]の4枚が
2023年3月25日 06:56
分類:応用〈4〉 取り除く(取り除く、塗りつぶす)x・yを使って・・・ 最初13枚カードがあって、取り除かれずに残っているカードが5枚ということは、取り除くカードは8枚です。左から$${x}$$枚、右から$${y}$$枚を取り除きますので、$${x+y=8}$$という関係が成り立ちます。 答は、$${y}$$を$${x}$$の式で表した形式で答えますので、これを$${y}$$について解くと
2023年3月24日 06:46
分類:応用編〈4〉 取り除く(取り除く、塗りつぶす)表をかいて考える さいころを2回使う問題ですので、表をかいて考えるのがよさそうですが、どんな表をかけばよいでしょうか。まずは2回分それぞれ、何の目が出たらあめ玉を何個取り出したかを書き添えてみることにします。それをたし算すれば、箱から取り出したあめ玉の合計が表になります。 間違えないでほしいのは、「箱の中に残るあめ玉の数が3個以下」である
2023年3月23日 06:47
分類:応用〈3〉 裏返すアは、実際にやってみよう。 大きいさいころの出た目の数が4のとき,問題文にある例のように1回目の操作で図3の状態になっています。 ここから、小さいさいころで何の目が出るとどうなるか、一つ人考えてみましょう。●小さいさいころの出た目の数が1のとき 1以下の数字が書かれたカードをすべて、つまり1のカードだけをひっくり返すので、■□□■■■→表が上を向いているカードが
2023年3月21日 06:07
分類:応用〈3〉 裏返す①は実際に書いてみよう 1回目に5の目が出ると、$${a}$$≧4のときの操作を適用して石を裏返すので1~5番の石が裏返って、●●●●●○となります。2回目2の目が出て$${a}$$≦3のときの操作が適用されますから2番の石だけが裏返って●○●●●○となります。ですから、黒の面が上になっている石は4個。②は表をかいて考えるか、1回目で場合分けするか1回目1が
2023年3月20日 07:19
分類:応用〈3〉 裏返す(1)はやってみよう (5,3)のときは、(Mはランプがついている、✔は一回ついたけど消えた,を表すとすると」)というふうになるので、電球がついているのは4個(2)は1つ1つ・・・ さいころ1回目で出たもの($${p}$$)から、2回目で「左から1番目と2番目,右から1番目の3個だけ豆電球が点灯している」状態になるのはどうなるか、1つ1つ考えてみます。☆$$
2023年3月19日 10:08
分類:応用〈5〉 並べ替える大きいサイコロで1,2,……と順番に考えていく 表を書いて、一つ一つ順番に考えていきましょう。●大きいサイコロで1の目が出るとき [A]のカードと何かを交換するわけですが、カード[C]がカード[D] より右側になるのは[D]のカードと交換するときだけです。つまり小さいサイコロで4が出るとき,ということになります。(1,4)のところに印をつけておきます。●大
2023年3月18日 07:08
分類 応用〈1〉動かす① すごろく型表を書いて考えよう すごろく2個なので、表を書けばいいかな、というところまでは大丈夫でしょうか。すべての場合の数は36通り。 さて、どんな表を書けばよいでしょう。アプローチ1 大きいさいころで、いったんどうなる? いきなり一気に考えずに、まずは大きいさいころで出る目による結果を書いておき、それぞれについて小さなさいころの出る目によってどこに移動する
2023年3月17日 21:01
分類:応用編〈1〉動かす① すごろく型コイン3回なので樹形図で 樹形図を書いて考えましょう。 全部で8通り。それぞれ点Pがどこにいるかを計算していきましょう。 というわけで,3回で原点にいるのは3通りですので,求める確率は$${\bm{\dfrac{3}{8}}}$$です。答問題を解いたあとに コイン3回は樹形図を書いて、全体は8回、そのうと当てはまるのが3回は、と求めてきたわけで
2023年3月16日 06:21
分類:応用編〈2〉 動かす② 循環型表にまとめてみましょう。 さいころ2つなので表を書くことにします。そして、それぞれのさいころの目によって、白石と黒石がどの頂点の位置にあるか、書き添えておくことにしましょう。 (1)は、$${a}$$=6のときはB、$${b}$$=3のときはCということです。 (2)は、同じ位置にあるところに印をつけることにしましょう。 しるしは7つ、全ての場合は