対話の木の葉

私たちは、どんな感情もどんな声も、相手にも自分にもあるものとして大切にする「対話のまなざし」を、 誰もが持ち得る社会になることを願い、対話の体験や学びを届けています。 https://www.facebook.com/taiwanokonoha

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    対話の木の葉がお届けする、対話にまつわることのあれこれ。

  • インタビュー

    対話を大切にする実践者へのインタビュー記事です。

最近の記事

【対話で紡ぐ対話のJourney #004】――対話が生まれるところ

ありのままでいられる対話の場には、なにがあるのか?りょうちゃん(田口良子):ちょっとまとまってないけど、今感じていること言葉にしようと思います。 どんな感情もどんな声もあっていいっていう、そういうまなざしが対話的であるとしたら、それがある状態、自分の状態や、それがある場においてはありのままで居やすいはずだなっていうのがあって。ありのままじゃない時っていうのは、なんか、まぁ感覚としては変な力が入っている、とか、恐れとか焦りみたいなものが無自覚にある時に、ありのままじゃない感じが

    • 【対話で紡ぐ対話のJourney #003】――対話が辿りつこうとしている場所

      あり方や対話的意思。そういうものが、僕らの捉えている「対話」の中心にある まさ(長井雅史):対話の木の葉が、対話において大切にしている「4つの姿勢」の、Space、Awareness、Polyphony、SurrenderあるいはLet goという手放す的な、身を委ねる的なやつって、個人的にはすごい、しっくりにだいぶ寄ったなぁっていうのがあって。 で、一個その要素としてあるのは、VoicingとListeningがそこにないっていうことがよいというか。 コミュニケーションと

      • 【対話で紡ぐ対話のJourney #002】――対話を生きる、とは

        自分の声、他者の声、すべての声を聴いて、そこから自分が変わっていくことを恐れないりょうちゃん(田口良子):対話の木の葉にとっての「対話とは」という文章(※私たちが大切にする「対話の姿勢」)の大切にしている4つの姿勢の隙間というか、それに並ぶぐらいの大切な感じがするものとして浮かんできたのが一個あって。 この4つが割とこう、声を出すことへのステップとしてあるというか、声が出されやすいまなざしだったり、環境づくりみたいなものという感じがしたんだけど。 聴く時に、聴く人のスタンス

        • 【対話で紡ぐ対話のJourney #001】――思考がつくり出す「私」というアイデンティティ

          今あるものを言葉にしていくことで、気づいていなかった自分に気づいていくまさ(長井雅史):じゃあ、声が出てくるところから出していきますか。 りょうちゃん(田口良子):さっきチェックインでも言ったけど、ダイアード瞑想がとても木の葉の対話で起きてることに似てるなって思ってて。ダイアード瞑想はまさに二人でする瞑想なんだけど、この間シェアした体験過程療法の表があったと思うんだけど、あれの深まりを起こすような環境がつくられている場だなぁと思ってて。 形としては一人5分間問いに対して答

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        記事

          庭づくりの中で感じた「対話」の姿勢

          「対話の木の葉(任意団体)」のnoteでは、メンバーがそれぞれの日々の中で感じる「対話」にまつわる着想を記事にしてお届けしています。今回は千葉県いすみ市の古民家に住む、まさ(長井雅史)が庭づくり中に感じた対話体験についてです。 去年から千葉県いすみ市にある古民家を借りて、田んぼや畑など自然との距離が近い暮らしづくりをしているのだが、母屋の前にある庭のスペースはずっとうまく手を付けることができていなかった。 ようやく今秋から腰を据えて手をつけることができているのだが、そ

          庭づくりの中で感じた「対話」の姿勢

          対話人(たいわびと)に聴く!~対話が育むモノ・コト・人生~ 永山貴代さん編

          このnoteでは、人生において大切なことを“対話”がどんなふうに育むのかを、対話を大切にしている人の言葉から紐解いていきます。 話す人、聴く人紹介 対話との出会いまさ:は〜い、じゃあたかよん20分くらい対話をしますか。 たかよん:久しぶりです。よろしくお願いします(笑)何年ぶりな感じが…。 まさ:そんなかな(笑) 僕らが出会ったの1年前くらいだったような。 たかよん:対話の活用講座が去年で、その前だったかなぁ…(?) まさ:それ今年の2月くらいじゃないかな?まあ今

          対話人(たいわびと)に聴く!~対話が育むモノ・コト・人生~ 永山貴代さん編

          あなたにつづく対話Vol.1 りょうちゃん編(後編)

          このnote は、10/18(日)に行なわれた「あなたにつづく対話Vo.1ーあなたのは目の前の人に、どんな言葉をかけますか?」というイベント内での、りょうちゃんとまささんの対話(インタビュー)をまとめたものです。 この記事は後編になります。下記の前編を読んだ後にご覧ください。 生まれたはすごい幸せだったまささん:あと僕、もし出てくる声あったらその声でも良いんですけど、一個観点として出てきているのは、幼少期どんな子だったんだろうなっていう。それも気になって。 りょうちゃん:

          あなたにつづく対話Vol.1 りょうちゃん編(後編)

          あなたにつづく対話Vol.1 りょうちゃん編(前編)

          このnote は、10/18(日)に行なわれた「あなたにつづく対話Vo.1ーあなたのは目の前の人に、どんな言葉をかけますか?」というイベント内での、りょうちゃんとまささんの対話(インタビュー)をまとめたものです。 話す人、聴く人紹介 対話やコーチングになんで出会ったの?りょうちゃん:まささんよろしくお願いします。 まささん:はーい、お願いしまーす。どんな所から語りを始めていきますかね。 りょうちゃん:そうですねー。今まったくホントに何も考えていなくて…… まささん:

          あなたにつづく対話Vol.1 りょうちゃん編(前編)