自己決断を促すうえで3つ大事にしていること
こんにちは!矢上です。
昨日は「コントロール」と「エンロール」の違いと「エンロール」の重要性について記事を書かせていただきました。
今回は目の前の相手(商談、恋愛、友達)が「エンロール」されるために意識していることを記事にしていきたいと思います。
そもそも「エンロール」されるとは「~したい」と思われる状態のことです。
商談においては「買いたい」「紹介したい」
恋愛においては「付き合いたい」「一緒にいたい」
友人においては「また会いたい」「協力したい」
と思われている状態になることです。
どのような人がそのように思われる人なのでしょうか。
話をよく聴く(ニーズを引き出す)
話をよく聴き、適切な提案をしてくる人はまた会いたいと思われます。
「さっき大盛りのカレーを食べてお腹いっぱいなんだよね!」
「じゃあラーメンでも食べる?」
会話になっていません、、
この文脈なら話聞いてたのかなと思われること間違いないです。
「さっき大盛りのカレーを食べてお腹いっぱいなんだよね!」
「じゃあカフェでコーヒーでも飲みながら休憩しよっか!」
そうしよう!となるはずです。
ニーズに対する適切な提案は喜ばれます。
今回は簡単な例えでしたが、日常生活で会話をしている時に、意外と話を聞いていないことが多く、ちんぷんかんな回答をしていることが僕も多かったです。
そして口では言ってるけど実はそんなに求めていないパターンもあるので、会話の熱量なども重要になります。それはまた別の記事で触れることにします。
(転職したいと言ってるが、今すぐではないなど)
一度、ニ時間友達と会話してみて、どこでどんな会話をしたか思い出してみると自分がどれだけ聞いてるか分かるのでおススメです。
自分の軸を持つ
「~の相談をするならあの人だ!」
と頭に浮かぶ人っているでしょうか?
・転職
・引っ越し
・恋愛相談
などなど、友達が悩んでいる時にその分野に特化している人であれば紹介しやすくなります。
自分の得意分野はなんでしょうか?
その分野に詳しくなくても「そういう知り合いがいる」というのも自分のブランディングになります。
僕はそういうスキルや知識はないので、強みである人脈を生かして、
「多分野において知り合いがいるので、大体の相談は乗ることができる」
という紹介をしてもらうことが多いですし、そういうブランディングをしています。
自分が何が得意かを把握してアピールしていくことは重要です。
そういう軸がある人の意見は聞こうと思うのではないでしょうか。
信頼関係を築く(マメである)
たとえどんなに優秀な人でも人として信頼されていなければ、紹介しようとは思われません。
信頼関係を築くうえで大事なことはいくつもありますが、そのうちマメであることはとても重要です。
・レスが早い
・こまめに連絡をくれる
・リマインドを徹底している
・人の変化に敏感である
など「人として」マメな人は信頼されやすいです。
そういう人の意見やアドバイスは信用できますし、素直に実行してみようと思うはずです。
今回は「自己決断を促すうえで大事なこと」を三つ紹介させていただきました。
どれも意識すればできることですし、実行できれば毎日はさらに楽しくなるでしょう。
僕も日々意識して実行していきます!!
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