満州事変〜太平洋戦争終結までの歴史的再研究


【本稿の目的】

とんでも嫌中、嫌韓本が溢れネットでは数多くの差別発言、歴史歪曲、ヘイトスピーチが蔓延している昨今、もう一度初心に戻り満州事変から太平洋戦争までを復習、研究、分析し、先の大戦での理解を深めようというのがこのnoteでの主な目的である。

先に私自身の先の大戦への立場を明確にしておきたい。とりおき日中戦争についでである。

【本稿の主張】

日中戦争及び太平洋戦争はアジア解放のための戦争ではなく、紛れもない「侵略戦争」である。1937年に中華民国首都で起きた南京事件は「虐殺行為」であり、三光作戦と呼ばれる日本軍による中国一般市民への略奪、虐殺、強姦等は中国大陸各地で発生した。

ここで、なんだ只のパヨクか、日教組の歴史観、自虐史観を踏襲してるだけだろと思った方は少し待っていただきたい。

本稿では左右両方の主張を紹介しながら私自身の考えを述べさせていただくため、なるべくバランスを取りながら紹介させていただきたい。

もし私の出すエビデンスが間違っていれば、是非ご指摘いただきたい。

本稿の根拠や引用する文章について指摘が入れば修正を入れるため、度々内容が変わってしまうことについてもご留意いただきたい。

また日本の歴史教科書のように前の年代ごとに事象を紹介するのではなく、それぞれの事件や戦争、トピックを取り上げ記事にするため順不同の点も合わせてご理解いただきたい。

今回なぜ日中戦争及び太平洋戦争を取り上げることにしたか。理由は学生時代に遡る。

【学生時代】


私自身学生時代は関西の私大で多国籍な留学生がいる国際関係の学部で学士を修了し(当時の内容はほとんど忘れてしまったが…)、タイ・バンコクへ6か月間の交換留学、中国・北京へ約1年間の語学留学を経験した。5年間の学生生活で自身のリサーチ、他の人とのディスカッションや体験から日本を含む東アジア(一部東南アジアも含む)の歴史問題に興味を持ち始めた。

また自身の思想がネトウヨから所謂リベラルへ5年間を通して変わっていったことも別noteで改めてご紹介させていただきたい

私自身少々黒歴史だと思っているが自戒のため紹介しようと思う

【まとめ】

少し話が脱線してしまったが、今後毎記事でトピックを取り上げ、
各歴史的事象について研究・分析を行っていきたい。

コメント・反論・いいね等お待ちしております。

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