見出し画像

只見線のあるまちにて2022/05/11

はい、今日は天気予報撮り晴れてくれました。

そんな中、何をしていたかと言うと体育館の中で卓球という、なんとも日の光がもったいない過ごし方をしていたのです。

まぁ、リハビリなので仕方ないといえば仕方ないのですが、それで疲れてしまって、夕方只見線を撮りに行けなくなったらどうしようと思ったのです。

なんとか、体力を温存しておいたので只見線の写真は撮ってこれたのです。

稲作も田植えが始まっていて、気になる機械や風景があって撮るものに困りません。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・農サイド(2022/05/11)

とりあえず会津本郷駅へと向かいます。先日、只見線の運休を知らせる張り紙が会津高田駅で見かけたのですが、ここでも貼ってあったのです。どうやら全線復旧前に枕木などの点検修理をしたいらしく、まあ仕方ないかなと思ったのです。ホームへと入ってみると向こうには、そんなことなど何一つ関係ないかのように代かきをしているトラクタがいるのです。
天気がよくて空が澄んでいると飯豊山も良く見えます。そんな飯豊山を素直に撮ればいいのに、僕は何故だか松原踏切を入れて撮ることにしたのです。それにしても、これだけ色々立っているならば、いっそ警報機や遮断機を付けたほうがいいと思うのですが、田舎の踏切にいちいち全部に付けていたら大変なことになるかもしれないなと思ったのです。
そんな松原踏切を安全確認をしながら渡ると、目の前には今しがた植え終えたような田んぼが広がっていたのです。あぁ、今年はここが最初だな、そう思うと同時にバックに飯豊山を入れて写真が撮れると嬉々としてカメラの準備をしたのです。主役はあくまで田んぼなので、飯豊山は左上にちょこんとだけ写るように撮ったのです。
まだ時間があったので今日はじゃんりん(雀林)踏切まで行こうかと思ったのですが、昼間の卓球で疲れていて気分が乗りません。とりあえず、会津高田駅まで行くと高校生が駅舎やホームでたむろしています。そう言えば、駅舎前の花壇の花は今年はまだかなと思うのと同時に、大沼高校じゃなくて学校名が変わったんだなと思ったのです。
じゃんりん踏切まで行くのはやめにして、いつもどおり寺崎のカーブへと向かったのです。先日はお立ち台を先客にとられてしまっていたのですが、今日は僕が現地に着くと後から車の人がやって来て、カメラを持ち出しています。挨拶しといた方がいいかとは思ったのですが、只見線が来る頃にはいつの間にかいなくなってしまったのです。
先日、同じ列車を撮った時、キハ110と120が連結して走っていたことに驚いたのです。コメントでGWの波動運用ではとのことだったのですが、直線を走って来た只見線が左カーブに差し掛かると後ろにキハ110がいます。また、お前かと思ったのですが、なんらかの記念にはなるだろうと思って撮っておくことにしたのです。
そんな只見線のキハ110と120の編成に少しばかり慣れた僕は、ぐるっと周囲を見回してみます。足元にタンポポなのか西洋タンポポなのかわかりませんが、白い綿毛の付いた花があります。最初、絞りを開放のF2.8で撮ったら綿毛なのかなんだかわからないように撮れてしまったので、少しばかり絞って撮ってみたのです。
只見線と磐梯山との組み合わせと言うのは、あまり撮らないことが多くて、撮りたくないとかいうのではなく、ただ単純に方角の問題なのです。なのでたまには磐梯山でも撮るかと思ってカメラを構えると、目の前をあぜ道のランボルギーニことタンボルギーニが走って行きます。僕はタンボルギーニにピントを合わせ磐梯山をバックに撮ることにしたのです。
タンボルギーニを撮り終えるとスマホのアラームが下りの只見線の到着を知らせます。僕は寺崎のカーブで上下の只見線を撮ることにしたのですが、下りの只見線は何とも言えない後ろ姿を撮りたくて撮っているようなものなのです。さすがにそろそろ次の撮り方を考えてもいいだろうとは思うのですが、万が一キハ110が走るようになったら、また一からやり直しだなと思ったのです。
寺崎のカーブを撮り終えると、いつもどおり後庵の踏切へとやって来たのです。とりあえず、踏切を越えて向こう側へと行ってみると、いつもの農家さんが畑仕事をしているのが見えます。やっぱり、今日もあの三角の山が見えるように撮ろうと思った僕はまた踏切を越えてこちら側へと戻ってきたのです。そんなときやってきたのは今しがた代かきを終えたであろうトラクタだったのです。
キハ110と120の連結が少しばかりトラウマになった僕にとって、只見線が来ることを知らせるアラームがなってから実際に目の前へとやってくる間に色々と考えてしまうのです。本当にあの組み合わせが定期運用に使われるようになるのだろうかと考えると、少しばかり困惑してしまいます。でも今度の会津坂下行は、いつものようにキハ120の3両編成で来たので安心したのです。
3両編成・・・そう言えば、レンズは望遠ズームのままだったのです。と言うより、最初から望遠ズームでいいかと思ってもいたのです。小さな橋梁の真ん中に置きピンして、ここだというところから連写をします。プレビューを見てみると上手く3両編成が入った写真が撮れています。こういう撮り方をしてると上手くなれないのかなとも最近思うようになってきたのです。
只見線の夕方5時台のラッシュアワーを撮り終えた僕は家へと急ぎます。早く帰ってnoteにアップロードしたいからです。でも、そんな時に限って現れてくるのが例の4ストロークエンジンの音なのです。カブバイだ、そう思うやいなや、すぐにレンズを向けます。でも自転車に乗ったままなので危うく代かきの終わった田んぼに落ちそうになってしまったのは、みんなには内緒なのです。


今日はここまでです。

はい、カブバイを撮ろうとして本当に田んぼに落ちそうになりました・・・今度から気をつけることにします。

カメラが防塵防滴仕様でも田んぼの泥にはかなわないと思うので。

もし落としたら流水で流せば大丈夫なんですかね・・・誰か田んぼにカメラ落として自分で掃除したなどのためになるコメントを期待しています。

新エディタだと写真のキャプション欄に結構書いてしまって(フォントサイズが小さいため?)文字数が多くなってしまうようです。

なので、ここらで終わることにします。

それではまた。


いいなと思ったら応援しよう!