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風の始まり 風の記憶

BUキネシオロジーの仲間内で、風の時代の話題が上っていた。

僕は自己分析や自己発見のためにしか易学は使わないので、時代の流れがどうとかはあまり関心がなかった。

どうせ生きるなら味方に付けたらよいもの、というのが僕が占いについて思うことだから、どんな時代であろうと自分の力で生きる事をまず第一に考えたいと思う(という戒め!!)。

とは言っても、自然の摂理なのだから決して軽んじていないし、変わり目に立ち会えるのは有難くもある。

で、風、といえば僕はアイルランドを思い出す。

6-7年前のちょうど今ぐらいの季節で、ストームが近付いていた。

通っていた語学学校は海辺にあり、風をモロに食らうわけだが、別に休校にはならず、いつも通り授業は終わった。

いつものようにチャリで帰ろうと外へ出ると、息ができないぐらいの風圧だった。

静止画だと分かりにくい……

海沿いを走る僕にとって、身体は疎かチャリもろとも吹き飛ばされる勢いだった。

風をあつめたら本当に飛べちゃうと思った。


おまけの一枚

ドン•エンガスの断崖絶壁にて

アイルランドには崖の名所がいくつかある。

日本人とも行けば良かったと後悔している。

火曜サスペンスごっこしたかった......

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