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学研の「ひみつシリーズ」読み放題がすごい

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「学研のひみつシリーズ」の読み放題を紹介しつつ、ひみつシリーズの魅力や思い出について書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。

本日、投稿設定を忘れていました🙇‍♂️


目次は、以下の通りです。


私お思い出の書籍「ひみつシリーズ」とその魅力

皆さんは、学研から出ている〇〇のひみつという漫画をご存知でしょうか?

よく小学校の図書館などに置いてあるので、一度は読んだことがある人も多いのではないかなと思います。


あの秘密シリーズ、いつの間にか学研のホームページで無料で閲覧することができるようになっていました。(約100冊ほど)

誰でも無料で見ることができるってすごくないですか?

学研さんのシリーズに込める想いが伝わってくるようで、初めて発見した時、胸が熱くなりました。


ひみつシリーズは、漫画形式でとても読みやすいのに、知識がこれでもかというくらいたくさん詰め込まれています。

私は欄外にある豆知識が大好きでした。

また、普段は考えることがないことや何気なく使っていたものなどの裏話などを知ることができるのは幼少期の私にとって、とてつもない刺激でした。

あの本に触れたおかげで、自分は大分変わったと思います。

学研の方々に感謝を伝えたいです。

子どもたちにも後述するストーリーとともに、よく紹介をしています。


下のリンクから学研さんのホームページにアクセスすることができますので、ぜひ久しぶりに読んでみてはいかがでしょう。

お子さんがいる方などは、ご自宅のタブレットや学校配布の端末などで、アクセスしてみるのがおすすめです!

↑気になる本の「くわしく見る」から書籍を読むことができます。



ひみつシリーズの思い出

これは私がまだ小学生だった頃の話。(30年ほど前)

在籍していた学校は図書室にたくさん本がありました。(幼少期の体感)

低学年の頃は週に一度は図書館に行けたので、毎回本を選んで楽しんでいました。

ウォーリーを探せとかがクラスで流行っていて争奪戦になっていた気がします。

私はのんびりしていたので、争奪戦に勝てるわけもなく、いつも別の本を探していました。


そして、ある日、ひみつシリーズに出会ったのです。

きっかけは覚えていません。

もしかしたら、先生が進めてくれたのでしょうか。

私はひみつシリーズにどハマりしました。

理由はシンプルで、知らないことだらけだし、マンガっぽくて読むのも楽しかったからです。


それからというもの、片っ端から借りて読んでを繰り返しました。

図書の時間しか図書の本が借りられないと思い込んでいたので、週に一冊ずつ読んでいった気がします。

本を読む=ひみつシリーズを読むという認識になっていたと思います(笑)


そんな楽しい時間は唐突に終わることになりました。

転校した先の学校にはひみつシリーズはほとんどなかったのです。

私は絶望しました。

すでに読んだことのある「パンのひみつ」だけがなぜか二冊あった光景を鮮明に覚えています。

その日の帰り道、私は悔しくて泣きそうになりました。


たぶん、探せばあったのかもしれませんが、心を折られた私はそれ以来、図書室で一冊も借りずに小学校を卒業しました。

今思えば、図書館で借りるとか、司書の先生に聞くとかいくらでも方法はあったでしょう。

でも、大好きだったひみつシリーズが図書室にないことによる絶望感は読書に対するモチベーションの全てを飲み込んでいったのです。


それ以来、読書とは縁遠くなり、大学生になるまでまともに本を読まない生活をしていくことになります。

今回紹介したインターネットで読める学研のひみつシリーズが自分が小さい頃にあったらなぁとちょっと思いました。

ただ、もしもそうだったら今の自分はないと思うので、それはそれで良しとしたいと思います。

読書との一時期の悲しい別れは、今の自分の読書ライフを形作ってくれる大切な要素の一つですからね。


ひみつシリーズで培われた読書の楽しさは確かに私の中に根付き、時間はかかりましたが、芽を出してくれました。

このシリーズを作ってくれた学研の方々には本当に感謝しております。

いつか直接をお礼を伝え、恩返しをしたいです。


あなたにも、私のひみつシリーズのような思い出の書籍がありましたら、ぜひ、教えていただけると嬉しいです。




今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

いただいた分は、若手支援の活動の資金にしていきます。(活動にて、ご紹介致します)また、更に良い発信ができるよう、書籍等の購入にあてていきます!