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【子供に伝えたいこと】学んだことを使うのは思っている以上に難しいってコト
1552記事目(この記事は約2分で読めます)
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「子供に伝えたいこと」について、書いていきたいと思います。
ぜひ、ゆっくりと目を通していっていただければ幸いです。
目次は、以下の通りです。
・ただ学んで終わりにしないのはなぜ大切?
学んで終わりにせず、使うところまで経験をするとタメになる
説明などを聞いたり、書籍を読んだりして、「わかった!」と「なるほど!」となることは、大人にも子どもにもあることだと思います。
知らないことを知るのは、面白いですし、なんだか楽しいです。
ただ、それで終わりにするのは少々もったいないなと私は考えています。
なぜなら、わかったつもり、できるつもりになってしまうからです。
私はよくこれになっていましたし、今もなっていることは少なくありません。
気をつけていても、そんなものです。
気をつけていなかったら、多分、ほとんどのことがわかったつもり、できるつもりになっていることでしょう。
逆に、何度も使うという経験をしたことは、自分の血となり、肉となっていきます。
まさに身に付いていくというわけです。
繰り返せることばかりではないですが、せっかく学んだことは、使ってみるという経験をするところまで、やっておくのが良いのではないかなと思います。
使ってみればわかることも増える
学んだことを使ってみると…
「なるほど。こういう所が大切だったんだ」
「こんな意味があったんだ」
といった気付きを得られることができます。
使わずに、ただ学んだだけでは、見えないことも時にはあるということです。
使ってみる・やってみることによって、経験が積めて身になるだけでなく、わかることも増えるのですから、一石二鳥と言えます。
こう考えてみると、「できるなら、やったほうがいい」というのも頷けます。
・使うのが難しいと分かると使うようになる?
実際に学んだことを実生活で使おうとすると「使うのが難しい」と感じることはよくあります。
使うタイミングを掴めなかったり、上手く使えなかったりするのです。
テニスや野球などを想像してみるとわかりやすいと思います。
バットやラケットの振り方がわかっていても、実際に打ってみると思いの外、難しいですよね。
あんなイメージです。
学んだことも知識として知っているし、こう使えばいいはずとわかっているけれど、実際に使おうとすると難しいのです。
私は、このことを実感を伴って知っておくことが大切だと考えています。
実際に使うのは難しいと知っておくことで、「ちょっと使っておこう」「たかを括らずに使ってみよう」と考えやすくなるからです。
ちょっと消極的と捉えられるかもしれませんが、世の中、好きで学ぶことばかりじゃないですから、このくらいのスタンスを引き出しの一つとして持っておくのは悪いことじゃないと思います。
特に、使えたら便利だなと思って学んだことも使えなかったら、意欲減退につながりかねませんからね。
個人的には、使ったり、試したりするところまでをセットで「学ぶ」と捉えるようにしておくと良いのではないかなと思います。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。
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