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知識を応用するのは思ってるより難しい

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「知識の活用」について考えたことを書いていきたいと思います。

ぜひ、ゆっくりと目を通していっていただければ幸いです。


目次は、以下の通りです。


①知っていることを使うって簡単に聞こえるけれど…

知っていることやわかったことを活用することって、そこまで難しくない印象を持っている人は少なくないかもしれません。

子どもたちの様子をみていても、そう考えている子はかなり多いように感じます。


しかし…

しかしです。

学校の授業では、「わかった。」、「できた!」となっても、ちょっと聞かれ方や使い方を変えると「あれれ??」となってしまうことはしばしばあります。

実際に知識を使おうとすると思いの外、難しいと感じるわけです。


個人的には、この認識のズレのようなものは、学ぶ上でも、生活していく上でも、とても大切にした方がいい感覚なのではないかなと思います。

「自分はわかっているつもりでも、実はそこまでわかっていないのではないか?」という自問自答に繋がるからです。

そして、これをしていくか否かは、自身の成長に大きく関わることでもあると私は考えています。



②知識を使うのは実は難しいという認識を忘れない

知識を活用するのは、実は思っているより難易度の高いことであるということを認識していると学び方や学んだ後の行動が大きく変わると思います。

シンプルにいえば、「油断」や「慢心」のようなものに陥る可能性が減る感じでしょうか。


油断や慢心をしないようにすることは、学んだことを確認したり、実際に使ってみたりする行動に繋がります。

そして、そうすることは、自身の成長に直結します。

知識をわかったつもりにしないことで、知識を使える知識までレベルアップさせることができるというわけです。


当たり前だけど、大切なことだなぁとしみじみ思います。

学校の授業で、こうした経験をうまい具合にしていくことができれば、その後の子どもたちの学びにも大きな影響があるのではないかと私は考えています。

後で振り返った時に、子どもたちが「学び方を学んでいたんだな」と感じられるような経験ができるようにしたいものです。

どういう授業展開がいいのか、今度、改めて考えてみようと思います。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。


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