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小麦・卵アレルギー児(1歳)とディズニーシーへ!事前準備と当日の工夫を徹底レポート

食物アレルギーがあると、「旅行や外食のハードルが高い」と感じる方も多いのではないでしょうか?

特にテーマパークでは、アレルギー対応のメニューがどれくらいあるのか、持ち込みはできるのかなど、不安なことがたくさんありますよね。

今回は、小麦・卵アレルギーのある1歳児を育てるタベルギライターの私が、家族でディズニーシーに行ってきました!

事前準備から当日の工夫まで、アレルギー児と一緒に楽しむためのポイントをレポートします。

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食物アレルギーを持った創業者を始めとするメンバーが、食物アレルギーをお持ちのすべての方々が安全で楽しく食事をするための一助となるべく、さまざまなサービスを提供しています。
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1. ディズニーシーでの外食は難しい?

ディズニーシーにはたくさんのレストランがありますが、小麦・卵アレルギーがあると食べられるものが非常に少ないのが現実。

公式よりスクショ
ぱっと見ほとんど食べられない

事前に公式サイトでアレルギー対応メニューを調べてみると、対応しているレストランはあるものの、メニューの多くが大人向けでした。

1歳が食べられるかと言われるとちょっと難しい気がする…

子ども向けのアレルギー対応メニューがある店舗はかなり限られており、2025年1月時点で確認できたのはたった3店舗。

写真から、1歳の第二子くんが食べるかと言われると微妙なところだったので、我が家は今回は 「食べ慣れたものを持ち込む」 という選択をしました。


2. 持ち込んだ食事と、温めてもらえるサービスを活用!

ディズニーリゾートでは、アレルギー児のための食事の持ち込みが可能 です!

さらに、レストランで 電子レンジを使って温めてもらえるサービス もあるため、持参したレトルト食品を温めて食べることができます。

対応している店舗はこちら

我が家はニューヨーク・デリでランチをすることにしました。第一子がサンドイッチを食べたいと言ったからです。

第二子のために持参した食事

  • アンパンマンカレー(レトルト)

  • 米粉のパン(個包装)

  • サトウのごはん(パックご飯)


3.当日の食事の流れ

  • ランチは「ニューヨーク・デリ」で食事
    選択理由は席数が多いから、回転が速そうだから

  • 家族は店内で販売しているサンドイッチを注文

  • 第二子くんは、持ち込んだ米粉パンをレストランの電子レンジで温めてもらい、単品ポテトを追加で注文

温めた米粉パンをテイクアウト用の紙皿にのせると、それだけで特別感がアップ!家族みんなで同じ空間で食事を楽しめました。

単品ポテトが小麦・卵不使用なのは事前リサーチ済みでした。

11時すぎに注文でしたが、座席数が約480席と比較的多いこととサンドイッチメインで回転が速いことからスムーズに座れて待つことなく食事ができました。

第二子くんの温めもスムーズでほぼ待ちませんでした。


4. 事前準備がカギ!アレルギー対応のためにやったこと

アレルギー児と一緒にディズニーシーを楽しむために、事前準備が最も重要 だと考えて以下の用意をしまいした。

準備したこと】

  1. 公式サイトでアレルギー対応メニューを事前確認

  2. パークのマップを印刷し、食べられるレストランをメモ

  3. 持ち込み食事の準備(レトルト食品やパンを用意)

  4. レストランでの持ち込み食事の温め対応をチェック

  5. スナック系は「ポップコーンのみOK」と判断

特に、レストランの場所やアレルギー対応メニューの有無を事前に調べておくことは必須 です。

当日、「どこで何を食べるの?」とバタバタしないように、行動計画を立てるとスムーズに過ごせます!

今はすべてアプリで完結していますが、地図をダウンロードして印刷すれば調べたことを書き込んでおくことも可能です。便利でした。


4. ディズニーシーでのアレルギー対応

実際にパークで過ごしてみると、アレルギー対応メニューを注文している子どもが意外といる ことに驚きました。

アレルギー対応のカレーを頼んでいるお子さんもいて、「アレルギー対応食は珍しくないんだな」と実感。

また、ディズニーでは、どのエリアにもアレルギー対応メニューのあるレストランが1つ以上用意されている という点も安心材料でした。

アレルギーがあっても、しっかりと準備をすれば、テーマパークも楽しめる! そんな確信を持てたのが今回の旅行でした。



5. まとめ|アレルギー児との旅行は「事前準備」と「心構え」が大事!

アレルギー児と旅行をするのは確かに大変ですが、事前にしっかり準備をすれば、家族みんなで楽しめる旅行になります!

今回の学び

  • 食事は「持ち込み」と「アレルギー対応メニュー」を併用

  • レストランでの温めサービスを活用

  • 事前準備でストレスを減らし、当日を楽しむことが大切

「アレルギーがあるから旅行は無理…」と諦めがちですが、計画をしっかり立てれば、ディズニーも十分に楽しめる ということを実感しました。

「次はディズニーランドに行きたい!」という目標もできたので、また準備をしっかりして挑戦したいと思います!最後までお読みくださりありがとうございました!


おまけ

ディズニー旅行を検討するなら、こちらのホテルがおすすめです!



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