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信仰度★★★★☆ 【awaken】(自動詞) 目覚める 自覚する 『Eゲイト英和辞典』より 停滞期と向き合う今シーズンは(今シーズン?)教会敷地内の一画を開墾して、作物を育てました。 はじめ10cmの苗木が日増しに成長する様を面白く眺めながら世話していました。 土が良かったのでしょう、お陰で豊作。初挑戦の小玉スイカも見た目の割には実の締まりもよく、教会内の仲間内にも喜んでもらえました。 作物は毎日着実に成長する、人間も成長期には身長がグングン伸びる。いずれも目に見えて確
信仰度★★★☆☆ 【モチベーション:motivation】 ①動機付(どうきづ)け ②物事を行うための、動機や意欲になるもの。刺激。熱意。 『大辞林』より ヨシモトさんの場合ヨシモトさんはたいそう話好きなご婦人です。加齢と腰痛で体の動きは緩慢になってきていますが、トークはマシンガンです。 3月中旬のある日、ヨシモトさん宅に伺う用がありました。私はほとんど聞き役ですが、むしろそれが心地いいのです。 家に一度入ると30分では帰れません。話し出せばとことん話し込むのが
信仰度★★★☆☆ 私は麻雀とかカードゲームなどの運要素のある対戦ゲームが好きです。 こうしたゲームに興じていると、ものすごく勝てる時と、ものすごく負ける時が交互にやって来ます。いわゆる上振れ/下振れというやつです。 上振れの時はなにをやっても勝てると感じます。少々強気でいってもうまいこといきます。 逆に下振れ中はなにをやってもダメです。やることなすこと裏目裏目です。 人生の上振れと下振れ その原因人生山あり谷あり 恐ろしく使い古された言葉ですが、真理です。 人間の
信仰度★★☆☆☆ 【スメル:smell】 1.におい 2.嗅覚 『英辞郎 on the WEB』より 夕方、カレーの匂いがどこからともなく漂ってきて、実家の母親のあのセリフ思い出す。 あるいは、昔の恋人が使用していたシャンプーの匂いを偶然嗅いで、胸がギュッとなる。 においが特定の記憶を鮮明に呼び起こすトリガーになることはしばしばあるようです。 それは、嗅いを脳に伝達する仕組みが他の知覚と違うことに原因があるとされています。そんな特殊な知覚「嗅覚」の話です。 さ
信仰度 ★★★★★ 【ボーダー:border】 1 へり。縁。端。 2 国境。また、境界。「ボーダーライン」 3 布などのへりに施された装飾や模様。 『デジタル大辞泉』より 動物愛護の法的基準先日テレビで、飼い犬を蹴飛ばしている動画が拡散され、警察が出動する事態となったと報道されていました。 蹴られても蹴られても、飼い主に擦り寄る犬の姿がなんともいじらしげで、心痛む映像でありました。 日本には動物愛護法があり、その中に、 第四十四条 愛護動物をみだりに殺し、
信仰度★☆☆☆☆ サムワン:someone (特定の条件を満たした)ある人、誰か『新英和中辞典』 突然ですが、あなたはインターネットで何かを発信する時どんなことを念じます? 念じる、というと少し大げさですが、noteやSNSでの投稿には、何かしらの動機や期待があると思います。 1.多くの人から賛同を得たい承認欲求というものでしょうか。自分の発信が多くの方から賛同されたり、拡散されたりしたら、まじ気持ちいいすよね。 イイね稼ぎなんて言葉があるくらいですから、いい記事
信仰度★★☆☆☆ 前回の続きです。 私が例の占い師を信頼した最後の理由は、私をよく観察してくれたことでした。 基本的に人間は自分に興味を持ってくれる人、理解しようとしてくれる人に対して親しみを感じます。私の心にも似たことが起こっていて、「この人は私をよく見てくれている」と親しみを感じたのだと思います。 医学的正しさと人間の求める満足の齟齬さて、この分析に立った時、私は数週間前のある方との会話を思い出しました。 その方はタニグチさん(仮名)という70代の女性です。昨年
信仰度★☆☆☆☆ 【トラスト:trust 】〔人・ものの〕 信頼,信任,信用 『新英和中辞典』より 先日、ある方が私を占ってくれました。 職業でやっているのか、趣味の範囲なのかは分かりませんが、その方は私に近づきながら話し始め、私の目の前に到達する頃には、すでに私について3、4のことを言い当てていました。 なんとも形容しがたい独特な話ぶりで、その人自身を興味深く思いました。 どんなことを言われたのかとか、占いのメソッドや根拠についてはこの際触れないことにします
信仰度★★★☆☆ 【グルメ:gourmet】 (1)美食家のこと。転じて、何らかの物事に深い造詣があり選り好みの激しい人物のこと。 (2)美食家が好んで食べる、または食べるにふさわしい料理や食材のこと。 『実用日本語表現辞典』より 昨日電車内で「グルメ博覧会」というイベントの吊り広告を見つけました。空腹も手伝って、気付けば食い入るように眺めて、顔をほころばせていました。不審者です。 「グルメ」とは、フランス語の「gourmet」を語源に持つ和製仏語だそうです。本来は
信仰度★★★★☆ 「当店のポイントカードはお持ちですか?」 顧客を囲い込むためのポイントカード。コンビニや薬局で、会計の度にこのセリフを聞きますね。 実際にポイントがたまると嬉しいものです。しばらく気にせずにいて、ある時、気づいたらなかなかにたまっていたパターンは特にです。得した気分になりますね。 このポイント制がわれわれ人間と神さまの関係においても存在している。今日はそんな話です。 天の帳面天の帳面という話があります。 理は見えねど、皆帳面に付けてあるのも
信仰度★☆☆☆☆ 正月の駅伝競走は、毎年日本のお茶の間を賑わしますね。 駅伝の魅力といえば、やはりタスキリレー。スタートからゴールまでを一人が走るのでなく、任された区間を走り切って次の仲間にタスキを託すところに、見る人の心を動かすドラマが生まれます。 よく人生をマラソンに例える話は聞きますが、人ひとりの人生は、むしろ駅伝の一区間とする方がこの際適当かと思うのです。 日頃の私たちの心身の行い、その元となる主義主張や、信念、信仰は、私一人の力で獲得したものではないはずです
信仰度★★☆☆☆ 【エンドレス:endless】 終わりのないさま。無限。 『デジタル大辞泉』より 有終の美を飾る。 美しい言葉です。ですが、それはほとんどフィクションの話だと思います。 現実に大満足で結末を迎える例の何と少ないことか。 ここのところリアルの生活に一つの区切りが近づいており、切に実感することは、残された課題の大きさばかりです。 区切りは区切りなので始末はつけますが、きっと課題や痛みは残るでしょう。 それでいて、後悔や失敗の念に苛まれているのか
信仰度★★★☆☆ 【ウィンド:wind】名詞 ①風 ②息、呼吸 ③風に運ばれてくるにおい、気配 ④(胃腸内)のガス ⑤管楽器部 管楽器奏者 ⑥無意味な言葉 むだ話 『Eゲイト英和辞典』より 褒めるという最強のコミュニケーション褒め上手と呼ばれる人がいます。 「すごいね!」 「さすがだなぁ。」 「〇〇さんのこういうところは、とても尊敬しているよ」 「いつも頑張ってるね」 褒められた相手は単純に嬉しく、褒め言葉を口に出した人も好印象をもたれる。 説明不要の最強コミュ
信仰度★★☆☆☆ ひとりの尊敬している先輩の話です。同じ教会に勤めていて、厳しく仕込まれることも多いですが、頼りになる先輩です。 この方は一言で言うと有言実行タイプで、とにかく言ったことをどんどん実現していきます。 周りにもそれなりのものを求めるので、ついていくのは楽ではないですが、とにかく周りを巻き込んで、物事がどんどん成ってくる姿があるので、周りからの尊敬も厚く、慕われています。その姿を見るたびに、すごいなぁと思っています。 用事がなくても名前を呼ぶその方から盗め