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おとな女子こそ旅に出よう。

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#おとな女子旅

【ちょこっとTRIP】東京国際クルーズターミナル

【ちょこっとTRIP】東京国際クルーズターミナル

国連世界観光機関の定義では、観光とは 『日常生活圏の外へ移動すること』。普段の生活で行くことのない場所への移動は全て観光に含まれるので、遠くへ行く必要はないということなのです。日常生活圏外であれば、例えば、ひとつ隣の駅へ行くことだって立派な観光になるということ。

観光の定義と意義、まとめてみると、こういうことになるのでは?
①非日常の場所で
②解放感を味わったり、生きていることを実感したり、少し

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【ちょこっとTRIP】エメラルダス乗船!

【ちょこっとTRIP】エメラルダス乗船!

こちらがアップされる頃は、少しは日本円が復活している頃かもしれません。ただ、少なくとも今夏中は史上最大の円安が続いており、それでもせっかくの夏休みだからとハワイ等へ渡航された方も多かった様で。テレビニュースで見る限り、スーツケースにカップ麺などを詰め込んで行き、現地での食費を押さえたという方の声が多かったみたいですね。

私を始めTravellinGorgeous®チームにとって、現地の味を楽しむ

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【旅プランの立て方】情報収集の鬼になる!

【旅プランの立て方】情報収集の鬼になる!

どうやら私は、旅の準備が結構マニアックらしいです。正確には、旅をプランニングする前、そのための事前情報収集が、普通じゃないらしい。自分では至って普通だと思っていたのですが・・・。夫が言うに、違うらしい。久しぶりの長期海外となった昨年のイタリア渡航の準備段階で、つくづく思ったとか。

夫に指摘されるまで、個人旅行をする人は皆さん同じ様なことをやっているものと思っていましたが、『ある種の狂気を感じる(

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『良いホテル』とは?:マンダリンオリエンタル東京

『良いホテル』とは?:マンダリンオリエンタル東京

ミシュランがレストラン格付けだけでなく、ホテル評価にも乗り出したというニュースは、各メディアでも大きく報道されましたね。彼らの評価基準は明確にされているので、今までかなり不透明だったホテル格付け評価も、これから世界的に統一基準が整っていくと良いと思います。国や地域の違いだけでなく、ホテル組織や団体によっても星の格付け基準がマチマチで、同じ4ッ星であっても、雲泥の差があるのが今の現状なのです。

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おとな女子旅:高齢母との旅の注意点

おとな女子旅:高齢母との旅の注意点

自分が更年期に突入しているということは、親は相当老いているんだということを、すっかり忘れていた私。TravellinGorgeous®世代の両親世代なのですから、後期高齢者真っただ中ですものね。先日の母との2人旅で気付いた注意点というか反省点ですが、あくまでも我が家の事例です。意外と気付かなかった&見落としていた点もあったので、こんなことでも困るモノなのかと、おとな女子の皆さんが今後、高齢の母親(

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おとな女子旅:立山デビューのアドバイス

おとな女子旅:立山デビューのアドバイス

インドア系おとな女子が初立山(&山岳トレッキング)で思ったこと&感じたことがいろいろありました。これからデビューするというおとな女子の方に、少しでも参考になれば幸いです!

荷物はミニマムに!

当然ながら、背負うリュックは1gでも軽い方が良い訳です。おとな女子であれば尚更のこと。いつもの旅支度気分で、ついついアレコレ詰めてしまいがちですが、本当に必要な品を、必要な分だけにしておきましょう。今回は

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おとな女子旅:雷鳥に遭いに行ってみた!

おとな女子旅:雷鳥に遭いに行ってみた!

何度か書いておりますが、私はそもそもインドア志向の非アウトドア人間です。とは言え、決して運動が嫌いな訳ではありません。子供の頃は、地元のソフトボールチームでキャプテンをしていたこともあります。50Mを8秒フラットで走ったこともあります(40数年前はまぁまぁ早かった)。街歩きは得意だし(歩くスピードには自信あり)、海やプールでバシャバシャするのは好きなのです。が、汗をかいて自分自身がベタベタになるこ

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やんごとなき旅雑学:イタリアでスマートにコーヒーを飲むために

やんごとなき旅雑学:イタリアでスマートにコーヒーを飲むために

イタリア人にとって欠かすことの出来ないものがBar(バール)。ガッツリした朝食をとる人が少ないイタリア人は、家で朝食を食べず、通勤途中の行きつけのバールでカプチーノ+コロネット(クロワッサン)でサクッと済ませるスタイルが多いです。ただ、最近の若い世代はそうでもないらしく、家でシリアルや健康に良い朝ご飯をきちんと食べてから出かける、という意識高い系も増えてきているとのことですが。

イタリア人にとっ

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‟泊ることが旅になる”:界 鬼怒川

‟泊ることが旅になる”:界 鬼怒川

『温泉行きたいよー!』と昨年終わり頃から言い続けていたら、今年2度目の温泉旅行に行けることに(一度目は伊豆下田)。ただ、今回は‟父の代わりに”行くということで、条件として①70代終盤に向かっている母=先輩おとな女子との2人旅、②星野リゾートのどこか(御招待券を頂いたため)、③旅の目的は温泉での養生のみ(観光は無くても良い)、を踏まえて『全て良しなに手配して行ってきて欲しい』ということで。

母はと

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50代で行っとこう!チチェンイッツァ(Chichén Itzá / Mexico)

50代で行っとこう!チチェンイッツァ(Chichén Itzá / Mexico)

地理的に、自分の住んでいる場所から遠い旅先ほど、1日でも若いうちに、1ミリでも体力があるうちに、行っておきたい(行っておくべき)場所ではないでしょうか?日本からでは、北極/南極圏を除いた現実的な旅先として、アフリカ大陸か中南米の国々が、取り敢えず航空機で到達するには一番遠くになるのかも。

その上、世界遺産や歴史的に重要な遺跡などは大概、空港または市街地からの道のりが非常に長い場合が多いですし。

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やんごとなき旅の品:高機能ウェアのススメ

やんごとなき旅の品:高機能ウェアのススメ

キャンプブームから火が付き、パンデミックの影響諸々で一気に拡大したアウトドアブーム。ここ数年でアウトドア用品がいかに‟使える品”かということがメディアで大々的に紹介されていることもあり、おとな女子の方でも、ちょっと興味を持ったり、価格的に試しやすいメーカーの品などは、実際に購入してみたという方も多いのではないでしょうか?

アウトドアショップとは、50余年の人生ほぼほぼご縁が無かった‟非アウトドア

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やんごとなき旅情報:モナコ2024

やんごとなき旅情報:モナコ2024

政府観光局のワークショップやイベントは、各々のお国柄をも感じ取ることができるため、プレゼンテーションの内容以外にも感心するところが多々あり実に興味深いのです。それぞれ会場自体から既にその国の特徴をアピールしているので、その国がどういう方向で日本人渡航者の増強に努めているのか、良く判るという訳。だから、どこが良いとか、そういうことではなく、各国の個性を良く知るためにとても勉強になる機会でもあります。

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おとな女子旅:USJデビューしてみた

おとな女子旅:USJデビューしてみた

巷で話題の『3大幸せホルモン』を増強すべく、4泊5日で神戸&大阪をブラブラしたTravellinGorgeous®チーム。せっかく大阪へ行くのだからUSJも行ってみる?ということで、デビューしてきました!全員がUSJ未経験者!ドーパミン出しまくるぞー!

しかーし!千葉にある夢の国には、各々が若い頃に何度か行っているけれど、USJは全てに於いて勝手が違うー!まず、チケットの種類が複雑!1Dayパス

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