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エンターテイメントマーケティング論

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エンターテイメントにおけるマーケティングの必要性や、どんな時にマーケティングが使えるかをまとめています
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#エンターテイメント

エンタメマーケティング13 ③ 2,5次元舞台からお客様を取り込む

劇団を中心として舞台をやっている人にとっては、一番気になっている所だろう。
「2,5次元舞台で舞台の楽しさを知ってもらい、うちの劇団の舞台も見に来て欲しい」
もっと舞台の楽っさを味わって欲しい」
そう思うのが普通だ。

実際、2,5次元舞台で名前を売った脚本家や、監督が自身のオリジナルの舞台を今までより大規模な公演でやるケースも、既に出ててきている。

では、それでどうやって2,5次元舞台からお客

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エンタメマーケティング有料版01 これからのお客様にウケるもの

エンタメだけではなく、マーケティング、ターゲティングを考える時には色々なデータを参考にして考える。

数値的に目で見てわかる「収入」や「エンゲル係数」「年齢」だったり、
感性や感覚で捉える「服装」や「趣味」だったりもする。

数年前騒がれたビッグデータも数値的に見ることができるデータの1つだ。
しかし、最近あまり言葉を聞かない。活用されている場面が少ない事と、データの値段が高額だからだろうと考える

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エンタメマーケティング10 CMと音楽

CMと音楽が密接な関係にあるのは読者の皆さんもご存じだろう。

CMからヒット曲が生まれることは、音楽にお金を使わなくなったと言われて久しい現在でも続いている。反対に、音楽の評判が良かったことで売行が伸びるケースもある。

私が最近耳にして気になったCMを例にあげて話していこう。

花王の柔軟剤「ハミングファイン」のCMである。CM曲は2012年にヒットした「カーリー・レイ・ジェプセン」の「コール

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エンタメとマーケティング9 山上兄弟のリブランディングを考える

「てじなーにゃ」のフレーズで一躍有名になった小さなマジシャン、山上兄弟。このブーム、もう10年以上前になる。小さかった彼らもいまや20歳を超えた立派な大人に成長している。

しかし、彼らはそのせいで苦悩しているようだ。

先日のテレビ朝日の番組「しくじり先生」のコーナーで同じく子供の頃から芸能界で活躍していた内山くんこと内山信二さんに相談していた。

最年少マジシャン、小さくて可愛いてじなーにゃの

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エンタメとマーケティング8 舞台ブームと商品開発

先日、とある舞台の観劇に行った。

その舞台は2,5次元系舞台の役者さんが多く出る舞台だが、内容は小劇場系の劇団がやるようなストーリー内容の舞台だ。

価格帯は特別席9000円程度 一般席7000円程度と、2,5次元系舞台以外の普通のミュージカルや舞台と変わらないか、少し高いくらいである。

主に顧客層は2,5次元系舞台から役者さんのファンになった女性のヲタクがメインの客層と言ったところだ。

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エンタメとマーケティング5 刀剣乱舞ミュージカルNHK出演に見る顧客反応

皆さんは「刀剣男士 team三条 with加州清光」というアーティストを知っているだろうか。NHKのMJこと「MUSIC JAPAN」(以下:MJ)に近々出演するグループでのことである。

実はこのグループ「刀剣乱舞」という女性に人気のインターネットゲームを「2,5次元ミュージカル」にしたそのキャラクターの演者さん(以下:刀剣男子)がキャラクター名義で出演するそうだ。

2,5次元ミュージカルとは

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エンタメとマーケティング 4 テニプリにみる「顧客と向き合う姿勢」

エンタメ産業以外でも、スーパーでも、服飾でも、介護でも、どんな業種業界でも「お客様を馬鹿にしている人間」見ることがある。
・商品移動で足で商品の入った箱を移動させる大型スーパーの店員
・客を怒鳴り散らすコンサート・ライブスタッフ
・雑なグッズを作るライブグッズ、アイドルグッズ製作会社

「必要だから、好きだから、嫌々お金を出す」そんな経験を、多くの人がしているのではないだろうか。
こんな顧客対

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エンタメとマーケティング3 顧客分析から見る近未来予測

12月に行われたAcid Black Cherry(以下:ABC)のライブに参戦してきました。
前々から好きなバンドでしたが、初めてのライブでした。
もちろんライブを純粋に楽しみに行ったのですが、そこでマーケターとして気になることがありました。

最初、勝手なイメージですが、ボーカルのyasuさんがhydeさんのファンだということもあり、L'Arc-en-CielやVAMPSのファンと客層が近

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エンタメとマーケティング1 韓流アイドルEXOにみる海外戦略

先日、ファン待望の日本デビューした韓国のアイドル事務所SMエンターテイメントの今一番キてるアイドル、EXOのコンサートに行ってまいりました。

デビュー直後で東京ドームを連日満員にする彼らを見て、日本の文化が好きで文化のマーケティング研究をしていた身としては悔しいな、という正直な思いもありながらも、クオリィの高いパフォーマンスにしっかり楽しんできました。

EDM系のクールな楽曲に、SMの

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エンタメとマーケティング2 女性歌手市場のポジショニング

先日、武藤彩未という一人のアイドルがアイドルをやめた。
正確には、アイドルだけではなく、アーティストとしても通じるアイドルになるという事らしい。

名前を知らない方も多いだろうが、彼女はソロで渋谷公会堂コンサートを成功させていた。
アイドル戦国時代と言われ始めはや数年、グループアイドルブームでありながらソロになり、「勝ち抜いた」と言ってもいい程の実績だろう。

彼女自身「アイドル」が好きだった

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