エンタメマーケティング有料版01 これからのお客様にウケるもの
エンタメだけではなく、マーケティング、ターゲティングを考える時には色々なデータを参考にして考える。
数値的に目で見てわかる「収入」や「エンゲル係数」「年齢」だったり、
感性や感覚で捉える「服装」や「趣味」だったりもする。
数年前騒がれたビッグデータも数値的に見ることができるデータの1つだ。
しかし、最近あまり言葉を聞かない。活用されている場面が少ない事と、データの値段が高額だからだろうと考える。
そもそも、ビックデータとは何なのか。
それは過去の膨大なデータだ。
ここ一ヶ月の、三ヶ月の、一年の多くの人の買物や移動を始めとした大量のデータだ。
しかし、商売、マーケティングというものは未来で物を売ることを考える事が仕事だ。
過去の情報があるだけでは役に立たない。
未来を、せめて今現在を見なくては意味が無いのだ。
今回のエンタメマーケティングではビックデータ等の膨大なデータを使わず、未来を見るマーケティング方法を取り上げようと思う。
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