思えばいつも働くことに苦しめられてきた人生だった
先日の休職から自分の人生を振り返るような気持ちになり、気付いたことがあります。
それは今回の休職が初めての挫折というわけではなく、高校を卒業してからずっと働くということに苦しんできた人生だったということです。
私は子供の頃から学生時代なんかは特に働くのがとにかく嫌で嫌でたまりませんでした。
その影響からかお金は欲しいと思っていたけど学生時代にアルバイトは一度もやりませんでしたし、何とか仕事に就かない方法はないかとずっと探していたほどでした。
そしてそれを悪化させたのが高校時代の実習訓練でした。
高校が工業高校だったからか高校2年になると近くの機械製品の工場と提携していて、そこの実習に3カ月行かされて朝から夕方まで働くという生活を強いられました。
私はそれが嫌で嫌でたまりませんでした。
朝は、めちゃめちゃ早いし集団行動が苦手で次に何をすればいいか分からないし、コミュニケーションも取れないから何もしていないやつみたいに思われるし、作業系が苦手で何もできなくてとにかく地獄でした。
その時に社会人になるなんて絶対に嫌だ。
働きたくない。
特に工場勤務は絶対にしないと誓いました。
とにかくそれが嫌すぎて仕事そのものが自分の中ではトラウマレベルでした。
結局、高校卒業後は絶対に就職したくなかったので中学ではテストの点数が全て絶望的だった自分がめちゃめちゃ勉強を頑張り学年でトップ10の点数を取り大学の推薦を勝ち取ることで就職を回避するという選択をしました。
ちなみにその高校は工業高校で進学する人は5%くらいで、9割以上は関連の会社に就職するくらいで進学するのはありえないくらいの学校でした。
それをはねのけるくらいに就職したくない気持ちが強く、ものすごい頑張ったのです。
このまま書き続けると長くなるので次回の記事にしますが、私の働くことの挫折人生がまだまだ続きます。
お付き合いいただけるのであれば読んで頂ければ幸いです。
私的な内容ですが、働くことに苦労している、苦しんでいる人の助けになると考えています。同じ境遇の人と共有をしていきたいと考えています。
初回のみは無料で公開しますが、かなりプライベートな内容になるので理解ある方に読んで頂きたいと思うのでこれ以降は毎回200円で出そうと考えています。
よろしくお願いします。