''気持ちを隠す努力''
感情なんて深海に沈めてしまえ。
そんなことばかり考えたり、数えていたあの頃の自分に。
自分が幸せかどうかを問いかけた
どういう時に幸せを感じ、悲しくなるのか
人である本当の意味とはなにかを
正直な話、結論や答えはすぐに見つかるだろう。
でもきっとそれが本当の本質や答えじゃないことを
君はこの生きた中で最も多く感じているはずだ。
「僕は苦しいです」 「あなたが好きです」と
表明するだけの言葉ですら許されない人間がいる。
1人の中途半端な愛と覚悟に全てが終わってしまう
2人の関係性が、2人にしか解らない理由で
ずっと永遠に続いて、自分たちの領域に
入れる隙を与えてはならない。
正しく傷付くべきだった。
本当というモノをやり過ごしてしまっていた。
人の気持ちなんて分からなくて当然だ。
でも、理解することは出来るはずだ。
感情は残像のない表現だけど、
対象となるものがいるからこそ、伝えなきゃいけない。
今日を生きた僕に、未来の自分は必ず感謝する。