何者でもない私が、4カ月「モーニングページ」を続けられた方法とかを赤裸々に話す。

突然だが、私は今「モーニングページ」を毎日継続している。
気付けば4カ月経過した。まさかこんな続くとは思っていなかった。

で、どうしてこんなに継続できたか誰かに伝えたいと思った。突然。

それはなぜかと言うと、有名youtuberの人が１年間継続したとかより、私のような何者でもない人が適度に継続できたくらいの話の方が、適度に需要があるのではないかなと思ったからだ。

意外とバズった話や遠い存在の有名人の体験とかより、程よい距離感の一般人の話の方がタメになったりする。そんな気がする。

この記事は、モーニングページを

▶これからやってみようと思っている人
▶毎日続けられない人
▶実際にやっている人のリアルな経験談を聞きたい人

これらの人に有益な情報が届けられると思っている。
と、いうことでゆる～く書いていくので最後までお付き合いしていただけたら嬉しい。

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モーニングページのおさらい

まずは軽くモーニングページについて整理しよう。

簡単に説明すると「朝起きてすぐに、頭の中をスッキリお掃除すること」だ。

ジュリア・キャメロンという作家さんが書いた『ずっとやりたかったことを、やりなさい。（The Artist’s Way）』という本がきっかけで世間に広く知れ渡った。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

毎朝、思いついたことを、ノート3ページ分書くことで、頭の中の溜まった思考や言葉などを吐き出す。
自己発見や創造性の活性化を促す手法として知られている。

紙に書き出すというところでは、ジャーナリングと同じなのかな？とも思うが、時間の指定やルールがあるというところでは、どうやら少し違う。

まとめると、


▶ 朝起きてすぐ書く
▶ とにかく手を動かして書きまくる
▶ できればたくさん書く
（※ノート３ページ分とありますが、特に決まりはないそう）
▶ 最低３カ月は続ける
▶ 書いたノートは３カ月経つまで読み返さない

★あくまで私が調べて参考にした内容なので、他にも別ルールを話している人がいるかもしれません。

習慣にするにはちょっとハードルが高め？

モーニングページについてザッと説明したが、
意外とルールが多い。

そして、朝に起きて毎日かなりの量の文字を書かなければいけないことにハードルを感じてしまう方も多いのではないだろうか？

私も初めはそうだった。そして案の定挫折した。

しかし、なんとか続ける方法はないかと考え、ある１つの方法に辿り着いたのである…！

その方法のお陰で、私は4ヶ月も継続することができた。

毎日続ける１番重要な方法は・・・

結論から言う。

枕元にノートとペンを置いておくこと。

以上。これが私が4カ月継続できた方法。

この方法を取り入れるまで挫折した私。
その時は、朝に体を起こして机に座って書かなければならないと思っていたからだ。

冬の寒い時期に、「よし、ノート書くぞー！」なんてすぐに起きれるわけがない。そこまで私は頑張れなかった。(笑)

そこで私は各ハードルを下げる方法を考えた。そして思いついたのが、
「寝ながら書き始めるのもアリでは？」ということだった。

だって誰かに見せるわけでもないし。（笑）
目的は、頭の中を綺麗に掃除することだから！
それができるならどんな手段だっていいじゃないか。

朝起きたら、とにかくノートに触れる！そして書き始める！すると書いているうちに頭も体も起きてくる。

ちなみに私の書き始めは「眠い 寒い」がけっこう多い。(笑)
でもそれでいい。だって頭の中をスッキリさせるのが一番だから。

そうやってダラダラ書いているうちに、今日やることなんか書き始めちゃう。そしたらもうこっちのもん。

そうか、今日はこれらをするんだったらもう起きよう！よしなんかやる気出てきたぞー！ってなって、起きるのが楽しみになる。この変化は私でも驚きだった。

一つデメリットを上げるとすれば、布団の上で書くから書きづらいこと。だから字がめっちゃ汚い。（笑）誰にも見せられない・・・！
でもね、モーニングページってそもそも誰にも見せないものだからいいんじゃない？

美しさを捨てろ。

もうほんっとーーーーに赤裸々に話すと、
モーニングページを書いている私の姿は本当に起きたてほやほやの寝起きで、目も半開きの状態で体を少し起こしてめちゃくちゃ汚い字で書いている。(笑)

いいの。キラキラしてなくて。だって得たいものが得られればそれでいいじゃない。私はそんな姿でも書き続けることでメリットを感じているから続けているんだと思う。

ほら、それに起きてすぐ体を起こしたら心臓にも負担がかかりそうだし！
朝起きてすぐに体と心を優しくできている自分、最高！(笑)

そんなこんなで、私は起きて１０分以上は書き続けている。
そして今日やることをはっきり決めて、ついでにわくわくすることも想像しちゃって。とっても良い気分で１日を始めるのだ。

私はモーニングページを始めたお陰で、朝起きるのが楽しくなった。

【かなりリアル】３カ月書き続けたものを見返してみた。

気付けばあっという間に３カ月が経過。このタイミングで見返してみた。
まず、こんなに書き続けてきたんだね…と自分に拍手を送りたくなった。
継続できたという結果が、私に自信をくれる。（ちなみに書いている字はすごく汚い。）

ちなみに私は３ページ書いていない。基本２ページで１日分だ。たまに１ページで終わっていることもある。
書けないときは少なくてもいいよね、というゆるさも続けるコツかもしれない。あとどうしても進まない時はたまに絵を描いて埋めていることもあった。それくらいの自由度でいいと思っている。

で、せっかくなのでよく出るワードを調べてみた。
まず一番多かったワードは「ねむい」　(笑)(笑)
ついで「小顔」「あー」「あ、そうだ」「ストレッチ」「今日やること」「ギター」「コミュニティ」「笑顔」「絵」「やるぞー」

「あー」とか「あ、そうだ」とかめっちゃリアル(笑)(笑)

あと「手が痛くなってきた」「トイレ行きたい」とかそういうことも書いている。本当に今感じていることを書いている感じ！
もちろん「今日はなんだか書けない」って書いている時も。

自分のなりたい姿とか、やりたいこともけっこう書いていたんだけど、改めて私小顔になりたいんだなということを実感した。(笑)
（実は昔から丸顔がコンプレックス）

あとはやっぱり私は、いつか自分のコミュニティを作りたいんだなということが分かってきた。同じ価値観の人に囲まれて、人と人との繋がりを大切にして、何か価値を提供できて・・・そこには「笑顔」の自分がいる未来。
そして更に丁寧な暮らしをしていて、創作活動を楽しむことができていれば尚良し。

そんなわくわくすることを書いていたら、自然と「やるぞー！」の意欲がわいてきたんだな。そういうことも素直に書き出せるモーニングページって本当に自分と対話できる優秀なツールだと思う。

目指せ！１年継続！

ということで、私のモーニングページ必勝法を赤裸々な姿とともに書いてみた。こんなに赤裸々に書いている人、あまりいないんじゃなかろうか…(笑)
時間経って見返したら恥ずかしくなりそう(笑)
そしてこれらはあくまで私の方法なので、このほかにもやり方があるに違いない。

そして今度は１年継続できたらまたこうやって書き残しておきたい。
その頃にはどんな自分が待っているのだろうか。

誰かの役に立てたら嬉しいなと思いつつ、そろそろ終わりにしたいと思う。

また明日も明後日も、私は枕元にノートを置いて、寝ぼけ眼で書き続ける予定だ。