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クルーズ船を降りた乗客の報道について
昨日から陰性の乗客の下船が始まっている。各TV局が下船した乗客を取り囲んでインタビューをしたり、わざわざ家について行って、その様子をつぶさに報道している。
武漢からの第一便が到着した時、乗客を代表して2人の方がインタビューに応じてくださったが、その時の囲み取材が問題になったばかりだというのに。
今回下船された方はPCR検査を受けて陰性ということが判明しているが、その検体を取ったのは下船直前では
岩田教授からの提言について
今話題になっている岩田教授のYouTube 、日本語版とBBCのインタビューの両方を見た。彼が主に主張していたのは、危険を示すレッドゾーンと安全なグリーンゾーンがごちゃ混ぜになっていたので、船内が非常に危険な状況だったということ。レッドゾーンでは防護服を必ず着なければならないし、グリーンゾーンでは逆に防護服を着てはいけない。なぜなら防護服にはウイルスが付いているから、それをグリーンゾーンで着ていれ
もっとみる名古屋市、情報開示ありがとう。
日々刻刻と状況が変わってくる新型肺炎情報。その感染スピードは恐怖でしかない。
日本各地で感染者が見つかっているが、自治体によって情報開示の方法がまちまちだ。個人情報保護を盾に情報を伏せる自治体もある中、名古屋市は感染者の詳細な行動を知らせてくれた。何月何日にどの列車の何号車に乗った、ということまで教えている。
市民の不安解消のために、独自の判断で公表したというが、素晴らしい判断だと思う。韓国の
勝浦のみなさん、ありがとう。
第一陣で武漢から帰られた方が全員陰性だったとか。本当によかった。ご本人やご家族にとっても最高の知らせだ。
今回のことで非常に驚いたことがある。
勝浦の住民のみなさんの民度の高さだ。
勝浦の方たちが砂浜に文字を書いて、滞在者の方を励ましている映像を見た。
心はひとつ。また来てね。
がんばろう。
「また来てね」この段階でなかなか言える言葉ではない。
「がんばって」ではなく、「がんばろう」
クルーズ船での感染について
連日テレビでクルーズ船のことが報道されている。船内の乗客と電話を繋いだりして、船内の不便さなどが伝えられている。
こちらに伝わるのは乗客側の情報のみだ。私はこのようなクルーズに乗客として参加したこともなければ、スタッフとして勤務したこともない。だから全くの推測ではあるが、スタッフの勤務環境はかなり過酷ではないだろうか。
部屋にもランクがあって、値段を抑えた部屋には窓がないところもあるという。確