見出し画像

🇦🇺ギヴ・アップ・ザ・ゴースト 2018 モメントモリ

ギヴ・アップ・ザ・ゴースト 2018 モメントモリ
グレコ・ディ・トゥーフォ

きれいなオレンジです。前年度はフリーランのみの発酵でしたがこの年もそうかな??ここまでピュアなのに旨味があって醸し、石灰を感じるミネラル感、オレンジの渋皮のような渋みが絶妙に混ざります。激旨です。

↓インポーター様より↓

神聖な空気が漂う場所

森に囲まれたぶどう園(25年オーガニック)とワイナリー付きの小さな家は国立公園に接する丘の上にあり、周りの森には、樹齢の古い木々には鷹が巣を造り、神聖な空気が漂う場所です
グレーコ・ディ・トゥーフォに対するわたしの愛は、もはや信仰と言っても過言ではありません。オーストラリアではグレーコ・ ディ・トゥーフォはほとんど栽培されていません。 わたしが知らないだけかもしれませんが、ここヒースコートで何列か栽培されているだけではないでしょうか。 従ってわたしは、オーストラリアでのこの品種の立ち位置にふさわしい尊敬の念をいだき、特別に手をかけてこのキュヴェを作っていま す。ただその内容については、ステンレスタンク内で 9ヶ月(2017 年は 6 か月)の醸しを行ったこと、グラヴィティ・システムを採用していること、いつものように何も添加せずに醸造したこと以外は非公開です。このワインはプレスせずフリーランのみをボトリングしました。非 常に贅沢な手法ですが、ワインを飲めばその理由をおわかりいただけると思います。香りは非常に洗練されていて複雑です。山岳地帯の針葉樹 林を思わせる松脂、セイヨウイラクサ、切りたてのフレッシュハ ーブ、そして気持ちが高揚するような花と柑橘の香りが一気に立ち上ります。口に含むとこれらの香りと大柄な骨格が、破綻のないハーモニーを奏でます。酸、フレッシュさ、塩気、石灰を思わせる非常にきめ細やかなタンニンが、さらにワインの完成度を高めています。本当に特別なワイン と言えるでしょう。

いいなと思ったら応援しよう!