森 尚平 自然派ワイン

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森 尚平 自然派ワイン

▶︎京都.料理人 ▶︎ナチュラルワイン専門アカウント ▶︎ソムリエ ▶︎お気軽にフォロー大歓迎です。 ▶︎𝙘𝙡𝙪𝙗𝙝𝙤𝙪𝙨𝙚『𝙨𝙮𝙤𝙝𝙚𝙞_𝙢𝙤𝙧𝙞』 ▶︎𝙛𝙤𝙤𝙙 𝙖𝙣𝙙 𝙣𝙖𝙩𝙪𝙧𝙖𝙡 𝙬𝙞𝙣𝙚 ▶︎𝙎𝙤𝙢𝙢𝙚𝙡𝙞𝙚𝙧

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地元 大原での独立にこだわる

はじめに初めまして、京都のkilnというレストランで働いています森 尚平です。 現職場は6月末に退職予定で、今年中に京都で飲食店での開業を考えています。そこで今回は今までの活動、職歴、想いやここにいたるまでの経緯を少しでも多くの方に知っていただきたいと思い自己紹介記事を作ろうと思いました。 もしお時間のある人で興味があれば是非ともご一読いただければ幸いです。 料理をはじめたきっかけ 僕が料理の世界に入ったのは19歳の時でした。その1年前までは高校生活を送っており、『大学に行

    • 2023年3月22日からの営業

      こんにちは 久しぶりのnoteです。 la bûcheはおかげさまで次の3月で開業してから1年を迎えることになります。 それを機に、今までのアラカルトやプリフィックスの営業スタイルではなくコースのみの営業にシフトしていこうと思います。 目的の一つが、より洗練された料理の提供です。コースに絞ることにより、今まで以上に料理人磨きをかけ完成度の高い、ストーリー性のある料理を提供していければと考えております。 目覚すは『そのために旅行する価値のある卓越した料理』のご提供です。

      • 営業開始から9ヶ月

        9ヶ月を終えて 早いもので営業が開始してから9ヶ月が過ぎました。 開業当初は皆さまお祝いに来てくださったり、知り合いの方々に助けられてなんとかという感じで迎えた夏。大原の夏と冬は厳しいという話は聞いていたのですが開業したてということもあり、やはり厳しい夏でした。 迎えた秋、11月はありがたいことに連日満席が続くほど。大原の力強さを感じました。 そして今迎えた冬。年末までは少しづつご予約はいただいておりますが、2月3月とどうなるのか。不安と期待が入り混じっているような状態

        • bistro à vin la bûche

          店名が決定しました。 bistro à vin la bûche 『ビストロ ア ヴァン ラ ブッシュ』 ラブッシュというシンプルな名前にワインビストロという屋号も足してこの形となりました。 ロゴも無駄をなくした強力シンプルなもの。 クリスマスに食べるブッシュドノエルのブッシュです。意味は薪です。 当初のコンセプトのまま、薪火を使った料理をメインにしたビストロです。 カトラリー カトラリーはシンプル、クラシック、重厚感のあるものを選びました。 PICARD & WI

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        記事

          賃貸契約を終えて工事

          賃貸を探す 物件を探すにあたり大原では賃貸サイトなどには一件も掲載されていませんでした。ほんとに1件もです。 大原がいま抱えている現状なのかもしれませんが、土地を持っている方々の高齢化も進んでおりなかなか『家を貸す』という行動にまで進めていないのです。 平日、土日と曜日を分けて何度も往復し、大原中を探し回り空いてそうな物件を目で見て一つ一つリストアップしていきました。 知り合いにもたくさんの方に声をかけていただき、その後は一件ずつピンポンを押して開業の旨を相談するということ

          賃貸契約を終えて工事

          『🍷まとめ記事🍷』ロワールの自然派ドメーヌ5選part②

          こんにちは。今回はロワールエリアの第二弾ですね‼︎自然派ワインラバーでロワール嫌いな人はいないというほどの超濃厚エリアです。伝説的な生産者から新規参入者まで幅広いワイナリーが渦めくグルグルワインの旅、いってみましょー‼︎ 多種多様なワインスタイル、白ワイン編 さて、今回はロワールの白ワイン編です。ざっくりとしたエリアの概要は赤ワイン編の時と似てますので割愛します。 白ワインは甘口からスパークリングまでこれまた多種多様なワインスタイルがあります。全体的に冷涼な産地と言うこと

          『🍷まとめ記事🍷』ロワールの自然派ドメーヌ5選part②

          🇫🇷ミュスカデ グラニット・レ・ペリエール ドメーヌ・ド・ベル・ヴュー

          ミュスカデ グラニット・レ・ペリエール  ドメーヌ・ド・ベル・ヴュー ステンレスタンクのみの発酵なのにローストナッツみたいな感じ。果実の厚みとマロラクティック感が混ざってそう感じるのかも! 火打ち石っぽいミネラル感もあり1杯目からでもオススメです。 ↓インポーター様より↓ 「自分のワインナリーを立ち上げる」 現オーナーであるジェローム・ブレトドーは、ヴァニュロンとは全く無縁の家系で育ったが、彼の父親が大のワイン好きという事もあって小さいころ食事の時に父親からワインの味

          🇫🇷ミュスカデ グラニット・レ・ペリエール ドメーヌ・ド・ベル・ヴュー

          🇦🇺ギヴ・アップ・ザ・ゴースト 2018 モメントモリ

          ギヴ・アップ・ザ・ゴースト 2018 モメントモリ グレコ・ディ・トゥーフォ きれいなオレンジです。前年度はフリーランのみの発酵でしたがこの年もそうかな??ここまでピュアなのに旨味があって醸し、石灰を感じるミネラル感、オレンジの渋皮のような渋みが絶妙に混ざります。激旨です。 ↓インポーター様より↓ 神聖な空気が漂う場所 森に囲まれたぶどう園(25年オーガニック)とワイナリー付きの小さな家は国立公園に接する丘の上にあり、周りの森には、樹齢の古い木々には鷹が巣を造り、神聖

          🇦🇺ギヴ・アップ・ザ・ゴースト 2018 モメントモリ

          BOTANICAL LIFEさん見学

          本日は兵庫県加西市のBOTANICAL LIFEさんに見学に行ってまいりました。 最寄駅のJR社町駅より車で15分ほど。京都からは1時間半ほどかけて着きました。 のどかな田舎が広がる風景、本当に心が癒されます。 着いてまず案内してしていただいたのが醸造ルーム、左側にグラスファイバータンクと右側にイタリア産のクヴェヴリが並べられています。 ほんとにシンプルで綺麗な醸造所。少し落ちているゴミなど、気になるものは徹底的に掃除してされているそうで、綺麗な味わいのワインができる所以か

          BOTANICAL LIFEさん見学

          🇫🇷ククヨーデル2018ラ・ソルガ

          ククヨーデル2018 ラ・ソルガ フランス ラングドック 少し還元してるかな。甘味は抜群で開けたてはグレープフルーツみたいな酸味がしっかりとしてます。今飲むならグルグルと飲むのがオススメです。甘さだけではなく、旨味も伴ったフルーツです。抜栓直後は白く少し濁っているが、だんだん色変わってくる系かも。 ↓インポーター様より↓ NOMAが買い占めに動いたワイン 『ラ・ソルガ』のアントニーは日本贔屓で割当量も最大限努力してくれるそうですが、流石にこの「ククヨーデル」だけは僅か

          🇫🇷ククヨーデル2018ラ・ソルガ

          🇦🇺カベルネ・フラン 2018 ルーシー・マルゴー

          カベルネ・フラン 2018 ルーシー・マルゴー オーストラリア カベルネフランの中で青っぽさが残りつつもこんなにピュアでナチュラルなものは初めてです!!旨味というよりかは本当にジューシーさ。アルコール度数も10.5度とかなり低めです。野苺バクバクかじってる感じがします。 最高です。 以下インポーター様より Lucy Margaux ルーシー・マルゴー Lucy Margaux 料理人としてホスピタリティ・マネジメントのキャリアをスタートさせたアントン・ファン・クロッパ

          🇦🇺カベルネ・フラン 2018 ルーシー・マルゴー

          🇮🇹 リグーリア・ディ・レヴァンテ "カリグレ"2015

          リグーリア・ディ・レヴァンテ "カリグレ" 2015 (テッラ・デラ・ルナ) グルナッシュ 97% シラー3% この値段で熟成香(落ち葉や土の感じ)も楽しめて果実味も感じれる、飲み頃の最高のバランスです。 まさにこれからの秋にぴったりの1本。美味しいです👍 ↓以下インポーター様より↓ テッラ・デラ・ルナ テッラ・デラ・ルナが位置するリグーリア州東端のColli di Luniには1800年代からブドウが植えられており、所有していた商人ファブリコッティ家(カッラーラの採石

          🇮🇹 リグーリア・ディ・レヴァンテ "カリグレ"2015

          🇮🇹エッレエッセ 2017 ラディコン

          エッレエッセ 2017 ラディコン メルロー主体、ピニョーロ メルロー由来の抜群の果実味、甘み。重たすぎず飲み心地が軽やかなのは冷涼な地域からか作り手からかな。寝かせても良し、今のみも良し! ↓以下インポーター様からです↓ ワインについて Rosso(赤)のR、サシャのS、18は2018、つまり、2018年産のブドウ(メルロー75%、ピニョーロ25%)を使ったサシャ シリーズの赤ワインになります。一部のメルローとピニョーロを混醸、醸し期間も2週間程度に留め、木樽で3年

          🇮🇹エッレエッセ 2017 ラディコン

          『🍷まとめ記事🍷』ロワールの自然派ドメーヌ5選part①

          こんにちは。 今回はロワールついての特集です。 ロワールのナチュラルワインのオススメは? 何から飲めばいいだろうとお考えの方は参考にしていただければ幸いです。 ●多種多様なワインスタイル ロワールはなんといっても多種多様なワインスタイルが混在しているエリアです。ロワールのワイン産地は、全長1,000kmにも及ぶロワール河沿岸に点々と広がります。このロワール川というのは長さだけでなく河川の面積がらなんとフランス面積の5分の1。。すごいですよねw., といってもいわゆるロワー

          『🍷まとめ記事🍷』ロワールの自然派ドメーヌ5選part①

          🇫🇷 アルボワ・ピュピラン・ルージュ・ル・ジャングレ[2016]フィリップ・ボールナール

          アルボワ・ピュピラン・ルージュ・ル・ジャングレ[2016]フィリップ・ボールナール 品種トゥルソー だし感満載で最高でした。キツネさんです。うす旨な中にもスパイシーさもあり複雑味MAX。なかなか飲める機会が少ないので貴重な経験です。もっとたくさんこの人のワインを飲んでみたい。旨味の中の旨味でした‼︎ ↓以下インポーター様より↓ 生産地 フランス東部、ジュラ地方のアルボワの街を南に 2 km ほど下ると、標高 400 m 以上の高原に囲まれた小さな村ピュ ピランがある。

          🇫🇷 アルボワ・ピュピラン・ルージュ・ル・ジャングレ[2016]フィリップ・ボールナール

          🇫🇷ドメーヌ ・ デ ・ キャヴァロド シャルドネ メサジュラン2016

          ドメーヌ ・ デ ・ キャヴァロド  シャルドネ メサジュラン2016 おいしいジュラの香り、焼き栗系です。ミネラル感もあり味の構成要素がかなり多いです。絶妙なバランス、ただただ美味しいの一言に尽きます。まったりしすぎないのはフードルによるゆったりとした熟成だと思います。   ↓以下インポーター様より↓ 2009年アルボワで発掘「ブドウは食べ物」と語る生粋ナチュール  2009年6月 フランス東部のワイン産地ジュラに向かうべく、玄関口の小さな街 ドールからアルボワ方面へ

          🇫🇷ドメーヌ ・ デ ・ キャヴァロド シャルドネ メサジュラン2016