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期待はずれを感じるのは、己の分析力不足

おはようございます、こんにちは、こんばんは。SyncBody代表の三田です。

今日は「期待」について普段感じてることをまとめてみようかなと。

「期待以上の働き!」とか
「相手に期待してる時点で、利己的」とか
まぁ、いろいろ聞くじゃないですか笑

そもそも、まず期待するって何なのかっていうところで。

「期待する」…
あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること。当てにして心待ちにすること。

だそうです。

例えば、株式投資などで利益が得られると期待するのって、

一つの見方として

国内の需要や供給はもちろん、国外の動きとかも注視して
今後の値動きを予想して
投資をしますよね

つまり、損をする要因より、得をする要因の方が上回ったときに、「利益が上げられるだろう」と期待して投資をする。

もう少し例をあげましょうか。
仕事のプロジェクトリーダーを選任するときに

若手グループから選出したい。

と、なった場合に
・PC能力
・意思の疎通
・電話対応能力
・人柄
・統率力
などなど、色んな要因を考慮して、
プロジェクトが成功する要因をできるだけ増やして、
失敗のリスクを減らせるような人材だと「期待して」リーダーを指名すると思うのです。

ここまでで、どうです?

「期待する」ってその人の分析力、推測力、洞察力みたいのがめちゃくちゃ重要です。

「君は期待はずれ」が口癖のひとは自分の無能をドヤ顔で言ってるだけ

「期待はずれ」
「期待通り」
「淡い期待」
「期待を上回る」

普段、仕事に限らず、家庭内、スポーツ、恋愛などの様々な場面で聞くことの多い言葉ですが

改めて考えてみると

「期待」は期待する側の人間の中にあることが分かります。

それを相手の能力や力量を「勝手に」判断して、自分で分析、推測して「あること」を実現可能であると待ち受ける…。

こんなにも自分勝手なことがありますか?笑

ましてや、実現されなかったときに、相手の評価を下げたりする人がいるんです!!

勝手に期待されて、自分の気づかないところでガッカリされるどころか、評価が下がっている。

冗談じゃありません!!勝手に期待するくらいなら、
成功率を上げるために、一緒に取り組もうよ!って思う笑

僕も何度も言われたことがあります。
「三田くんには期待していたのに」
「I expected you.」

そういうこと言う人って、
「期待してるよ」っていろーんな人にいって外面は良いけど

実際、人の話を聞かなかったり、人の批判をすることに1日のエネルギーを費やしたり…

結局、「お前に期待した自分がバカだった」みたいに、自分が上に立ちたいためのプレーだったりする。

反対に言うと「期待されない人」なんですよね。

つまり、周りの人間が「期待するに値しない能力の持ち主」と判断しているということ。

#おいその辺にしておけ

とはいえ、「期待はずれ」とか「期待しなきゃ良かった」とか言われて気持ちがいいものではないです。

ここからは、
「人にされて嫌なことは自分もしない」スタンスの人だけ読んでください。

ただのあげ足取りというか、何のひねりもない意味変なので笑

期待するのではなく、これからは推測しまくりませんか?ということ。

「この人なら〇〇してくれるだろう」ではなく
「A, B, Cという要因があるから多少Dがあっても、〇〇をやりきれると推測できる」と書き換えてしまう。

すると、推測が当たれば嬉しいし、
外れても自分の分析力が不十分だっただけなので、相手に対してネガティブな感情を持つ必要もない。

自分の中の「相手に対する評価」を下げることもなく、むしろ自分の分析力の低さを悔いるべき…(あ、本音出ちゃった)

自分の分析力を磨こうと思いますよね!!
#もう遅い

まぁ世の中にはどうしたって反りが合わない人というか、
「もう人間的にどうやっても心が休まらないな」って人がいるので

そんな人には時間を割いてその人の結果を推測することさえ無駄だと思ってしまうのが僕です笑。

そんなこんなで、

相手に対して推測をたてる。

是非やってみてくださーい。

生涯修行

三田

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三田タカシ|ウェルネスコーチ
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