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ナルシストほど腰痛改善もダイエットも成功しない
ナルシズムやナルシストと聞くと
「自分のことが大好き」とか「自己陶酔」なんて言葉を思い浮かべるでしょう
ただ人の体を見るようになって気づいたことがあるのでシェアします
ナルシストや完璧主義者って
いざ体の悩みがあってもなかなか解決しないことが多いというのが今回の内容です。
それはナルシストな人ほどありのままの自分のことを受け入れられない
ということ
だから自分が思い描く理想の自分でありたいと思うし
そのための時間と労力のかけ方は尋常じゃない
準備に余念がなく
自分なりのボーダーラインがあり
それを下回ってミスや失敗などをする自分なんて許せない
理想の自分でいたいために
そこまで継続できるのはなかなかできることではありません。
さて、本題はここからなのですが
ナルシストや完璧主義者と言われる人の中で特に人間関係や健康面での悩みが絶えないには共通することがあります。
そう、人の言うことを聞かないんです。
ナルシストは自分なりの完璧を求めて、それを自分なりに体現することに長けている。
だから「これをしてる自分が正しい。結果が出ないはずがない。」なんです。
自分の考えと違う内容を提案しようものなら
「いや、でもこれが良いって聞いた」
「これでずっとやってきている」
なんです。
じゃあ、専門家の手は借りないでくれて結構ですって話なんだけど、
実際のところは自分でも方法、手段が目的達成のために正しくないのは薄々勘付いている。
ただそんな自分を出そうものなら、これまでの自分を否定、訂正することを許せない。
そんなこともあって、
自分の意見を尊重してくれる専門家を探しに転々とする人が非常に多い。
つまり、自分を受け入れてくれる人を探してるわけ。
体の悩みを解決しようと思ったら、いつの間にかただ褒めて認めてくれる人を探してたってオチ。
ここからは個人的な意見です。
こういう人はいつまで経っても、自分の過去を省みることが出来ず、
自分の都合の良い(=理想的な)結果を求めたがる。
今の自分の体の具合は自分の過去が積み上げてきたにも関わらず、
行動変容なんてことをしたら、自分の過去を否定するに等しい行為に感じるわけです。
どうにかして、自分は悪くなかったと言ってくれる専門家を探してる。
けどね、まともな専門家ほどビシッと言ってくれます。
「道理が通ってない」
今の自分を変えると言うことは、過去の自分とは違うことが必要。
過去から学ばず、今から先の未来を変えるなんて神でない限り無理。
ナルシストや完璧主義者にはまずは自分の過去を知ってもらうことが大事だと感じます。
もちろん、そんなことを伝えると僕も怒られたりすることもあります。
でもね、そんな人は僕の方から願い下げなんです。
僕の仕事は人を褒めて、いい気分になって帰ってもらうことではないから。
それなら「自分の明るい未来を手に入れたい!」と意気込んで専門家である僕を頼ってくれる人との時間を大切にしたい。
生涯学習
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